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Claude Tips

最近の新機能

Claude Code の最近の新機能を週ごとに新しい順でまとめた一覧です。各週の主な機能と細かな改善を、関係するページへのリンクつきで載せます。

Claude Code は毎週のように更新されます。このページは、公式の週次ダイジェスト(2026 年 3 月 23 日の週から 9 月 11 日の週まで。第 31 週のダイジェストは公式に無い)を、新しい週から順に並べたものです。各週は「主な機能」と「そのほかの変更」に分け、関係するページへリンクしています。

  • 変更の一覧とバージョンの対応は、公式の変更履歴にあります(週ごとの対象バージョンは各見出しの下に書きました)
  • 機能名・コマンド・設定キーは、各週の時点の名称です。いまの仕様は、リンク先のページで確認してください
  • 「研究プレビュー」「ベータ」と書かれた機能は、その段階の機能です

2026年9月7日〜11日(第37週)#

対象バージョン:v2.1.263〜v2.1.269

主な機能

  • claude plugin eval(v2.1.269):プラグインをテストケースの組に対して実行し、結果を採点する。既定では各ケースをプラグインなしでも再実行し、プラグインの寄与を比べられる。claude plugin eval init が、良い結果の基準を尋ね、テストケースと採点のチェックを提案し、一度試してファイルを書く。実行と、2 つ目のモデルが応答を判定するチェックは、どれもあなたのアカウントで実際にモデルを呼ぶ。プラグインのルートで claude plugin eval init を実行し、準備ができたらそのセッションを終えて claude plugin eval . で採点する。集計表は端末に出て、evals/results/ の report.html に実行ごとの詳細がある(プラグインの評価(evals))
  • デスクトップのペインを別ウィンドウへ切り出す:Claude Code Desktop で、任意のペインを独立したウィンドウに切り出せる。差分やターミナルを 2 台目の画面へ移し、あとで戻せる(デスクトップアプリ)

そのほかの変更

  • maxEffortLevel を最上位か modelSettings 配下のモデルごとに設定すると、Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry を含む全プロバイダーで effort レベルに上限を掛けられる。上限より高いレベルは上限で動く(設定キー一覧)
  • --plugin-dir にプラグインのフォルダを渡すと、マニフェストを持つ直下のサブフォルダをそれぞれ読み込む(プラグインを作って配る)
  • WebFetch が 5 分以内にページのダウンロードを終えないと、固まらず期限切れのエラーで失敗する。期限は CLAUDE_CODE_WEBFETCH_DEADLINE_MS で変え、0 で制限をなくす(ツール一覧)
  • claude plugin install・uninstall・update・enable・disable に --json を付けると、結果を標準出力の最終行に 1 つの JSON オブジェクトとして出す(プラグインのリファレンス)
  • auto mode の分類器が操作をブロックしたとき、Claude が受け取る理由は、たいてい一致したルールを名指しする([Data Exfiltration] など)
  • プロンプトの途中で / を打つと、一致するコマンドの一覧から選べる。全画面表示では打つとともに一覧が開く。プラグインのスキルは接頭辞なしの名前でも一致する(対話モードの操作)
  • VS Code 拡張:プロンプトボックス下部のエージェント数をクリックするとエージェントマップが開き、サブエージェントの読み取り専用の記録を開くか停止できる。コマンドメニューの「Customize」の「Hooks」「Permissions」から、ユーザー・プロジェクト・ローカル設定のフックと権限ルールを追加・削除できる(VS Code と JetBrains)
  • Claude が公開するアーティファクトごとに、ブラウザのタブのアイコンを選べる(アーティファクト)
  • Web 上の Claude Code:クラウドセッションで、Claude が読む前のキュー内のメッセージを取り戻せる。キューから外すか Esc か ↑ を押すと、本文がメッセージ欄に戻る(クラウド(Web)で使う)

2026年8月31日〜9月4日(第36週)#

対象バージョン:v2.1.251〜v2.1.261

主な機能

  • Claude Fable 5.1(新モデル):1M トークンのコンテキストウィンドウで使え、fable のエイリアスがこれを選ぶ。Claude apps gateway のセッションでは fable は引き続き Fable 5 を選ぶ。ゲートウェイが Fable 5.1 を提供するなら /model claude-fable-5-1 を実行する。v2.1.257 以降。Anthropic API では、ピッカーはサーバーが組織に利用可と報告したときだけ Fable を挙げるが、/model fable と打つとサーバーに直接確かめる(モデル・effort・fast mode)
  • デスクトップでコンピュータ操作をバックグラウンドで実行:macOS の Claude Code Desktop で、承認したアプリを Claude が見て操作しているあいだも、自分は別の作業を続けられる。バックグラウンドのコンピュータ操作は Pro と Max のプランでベータ(デスクトップアプリ)
  • 全画面表示のライブ差分パネル(v2.1.260):全画面表示の /diff が、閉じる必要のある表示ではなく、会話の横のパネルで開く。変更したファイルと追加・削除の行数を挙げ、Claude がファイルを編集するかシェルコマンドを実行するたびに更新される。パネルの行をマウスで選ぶと、次のプロンプトに添付できる。全画面表示が有効で、git リポジトリの中で、幅が 110 桁以上の端末のとき使える。もう一度 /diff を実行するか、見出しの「✕」で閉じる(対話モードの操作)
  • /skill-doctor:各スキルがコンテキストで何を消費し、どれだけ使われているかを示し、オフにするスキルを決められる。スキル一覧に載るスキルは、使われなくても毎ターン文脈を消費する。v2.1.252 以降で、機能フラグの取得を飛ばすセッションでは使えない。対話セッションでは /plugin マネージャーの「Stats」タブにレポートが開き、-p の非対話では端末に文字で出る(スキル)

そのほかの変更

  • PreModelSwitch フックは、要求したモデルの切り替えをブロックでき、PostModelSwitch フックは、セッションのモデルが変わったあとの Claude に文脈を足せる(フックのリファレンス)
  • /cost に Prompt cache (main) の行が加わる:キャッシュから供給された入力トークンの割合・ミス・キャッシュが温かいか・分かれば最後のミスの原因。ステータスラインのスクリプトにも prompt_cache オブジェクトが付く(コストを抑える、ステータスライン)
  • 組織は管理設定 managedMcpServers に HTTP と SSE の MCP サーバーを挙げて、ユーザーが自分で足すものに加えて全ユーザーへ配れる(組織への導入と管理設定)
  • /effort と /model のピッカーが、モデルごとに別の effort レベルを保存する。Enter の代わりに s を押すと、現在のセッションだけに適用する(モデル・effort・fast mode)
  • auto mode の分類器が、既定でさらに、クラウドのインスタンスメタデータのエンドポイントへの資格情報の要求や、Claude が起動していない隣のコンテナへの接続などの操作をブロックする
  • auto mode で、Claude が作業ディレクトリの外のファイルを初めて読む前に確認し、以後そのような読み取りをブロックする選択肢も出る(権限モード)
  • bashOutputMaxChars と taskOutputMaxChars を最大 128,000 文字まで上げると、成功したコマンドやバックグラウンドタスクの出力を、Claude がより多くインラインで受け取れる(設定キー一覧)
  • プロンプトの単語編集のショートカットが、全員で readline に従う。keybindingFlavor 設定は効かなくなる。Ctrl+W は前の空白まで削除し、Alt+B・Alt+F・Alt+D は / や . などの句読点を単語の区切りとして扱う(キーボードショートカット)
  • プロジェクトの .claude/settings.json か .claude/settings.local.json に defaultMode を "bypassPermissions" と設定しても、効かなくなり、セッションは Manual mode で始まる。"bypassPermissions" はユーザーか管理設定で設定するか、--permission-mode で渡す
  • 席ベースの Enterprise プランの既定が Opus 5 になる
  • VS Code 拡張:プロンプトボックス下部のモデル名をクリックするとモデルピッカーが開く。コマンドメニューの「Customize」の「Output styles」で、自作を含む出力スタイルを選べる(VS Code と JetBrains)

2026年8月24日〜28日(第35週)#

対象バージョン:v2.1.240〜v2.1.250

主な機能

  • ターミナルのセッションをデスクトップアプリで再開:Claude Code Desktop のプロンプトボックスで /resume と打つと、CLI から始めたセッションを、会話と文脈をそのままにアプリで続けられる。タイトル・フォルダ・ブランチでセッションを検索し、再開前に続きの位置をプレビューできる(デスクトップアプリ)
  • Claude が下書きするフィードバック(v2.1.238 以降):ツールが失敗し続ける・依頼に応えられない・誤りを指摘された、といったとき、Claude が SendFeedback ツールでフィードバックの報告を下書きする。プロンプトの上のカードに出て、確認・送信・破棄ができる。送るまで Anthropic には何も届かない。引数なしの /feedback で、全セッションの下書きのキューが開く。オフにするには /config の「Claude-drafted feedback」をオフにする(ツール一覧、セキュリティとデータの扱い)
  • Restricted mode(v2.1.248):コマンドやコードを実行する組み込みツールなしで Claude Code を始める。共有マシンで評価ハーネスが claude を動かすときに使う。--restricted か CLAUDE_CODE_RESTRICTED=1 で始める。WebFetch も取り除き、ファイルツールを作業ディレクトリに閉じ込め、管理設定と --settings だけを読み込み、bypassPermissions の権限モードを拒否する。取り除いたツールを戻すには --tools に、ほかの組み込みツールとともに挙げる(例:--tools "Bash,Read,Edit")。--tools は許可リストで、既定のプリセットは取り除いたツールを戻さない(CLI のコマンドとフラグ)

そのほかの変更

  • 新しい modelPicker 設定で、/model ピッカーの組み込みの一覧を、順序とラベルを付けた自分のエントリ(Amazon Bedrock や Google Cloud の Agent Platform のモデル ID を含む)で拡張・置換できる(設定キー一覧)
  • API キーかクラウドプロバイダーで、promptCacheTtl を 1h にすると、メイン会話の 1 時間のプロンプトキャッシュを保てる。subagentPromptCacheTtl は、サブエージェントとメイン会話以外のすべての要求の TTL を設定する(コンテキストとプロンプトキャッシュ)
  • Pro・Max・Team・Enterprise の /usage に Loops の内訳が加わる:/loop と定期実行のうち最もトークンを使ったものの、実行回数・合計トークン・1 回あたりのトークン・最終実行(コストを抑える)
  • 契約単価の組織は、管理設定 modelPricing で /usage・ステータスライン・OpenTelemetry のコストを、定価でなくその単価で報告させられる(コストを抑える)
  • /login の「Anthropic Console account」の選択肢に「Sign in with your Console account」が加わり、API キーを許さない Console 組織のメンバーも、キーを作らずにサインインできる(インストールとログイン)
  • /permissions の新しい「Auto mode」タブで、設定ファイルを開かずに auto mode の分類器のルールを見て編集できる(権限ルール)
  • auto mode が使えるとき、Manual と acceptEdits の権限モードの Bash の確認に「Yes, and switch to auto mode」が加わり、コマンドを承認してセッションを auto mode へ切り替えられる(権限モード)
  • /cd でセッションを移したあと、新しいディレクトリのプロジェクト設定・フック・.mcp.json のサーバー・スキル・サブエージェントが、次の --resume を待たずにすぐ有効になる
  • 非対話のセッション(-p・Agent SDK・クラウドセッション)で、サーバーエラー・接続の切断・停止で途中で切れた応答を、部分応答がテキストを含みツール呼び出しを含まないときに続ける
  • maxTurns の上限で止まったサブエージェントは、完了したように見えず、部分的と印を付けた出力を返し、SendMessage で続けられるというヒントが付く(サブエージェント)
  • Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry で、同じマシンのセッション同士がメッセージを送れ、/loop が自分で間隔を選べ、/model と /effort がターンの終了後ではなくすぐ適用される(セッション間のメッセージ、定期実行と /loop)
  • ネイティブインストーラーと自動更新が、zstd 圧縮のビルドをダウンロードする(Linux x64 でおよそ 340 MB の代わりに 75 MB)。ネイティブのビルドはコードをオンデマンドで読み込み、セッションあたりおよそ 40〜70 MB 少ないメモリで動く(インストールとログイン)

2026年8月17日〜21日(第34週)#

対象バージョン:v2.1.234〜v2.1.239

主な機能

  • /design(研究プレビュー):Claude Design のアートボードのワークフローを、アーティファクトの上に作って CLI と Claude Code Desktop に持ち込むスキル。依頼文を渡して実行すると、Claude が UI の編集できるアートボードのキャンバスを公開する。1 つ選んで調整し、Claude に実装させる。Pro・Max・Team・Enterprise で使え、v2.1.234 以降が必要(アーティファクト)
  • Concise 出力スタイル(v2.1.237):新しい組み込みの出力スタイル。Claude が結果から先に述べ、前置きと実況を省くが、作業自体は Default スタイルと同じ丁寧さで行う。説明や詳細を頼まれたら全文で答える。エラー報告・セキュリティの警告・破壊的操作の確認は、内容をすべて残す。/config の「Output style」でオンにするか、設定ファイルに "outputStyle": "Concise" と書き、/clear か新しいセッションで有効になる(出力スタイル)
  • スマートフォンから自分のマシンでセッションを始める:claude remote-control を動かしているマシンが、Claude アプリの Code タブの上部にデバイスカードとして出る。リモートコントロールは研究プレビューを終えた。カードをタップしてディレクトリを選び、セッションを始める(リモートコントロールとモバイル)

そのほかの変更

  • claude.ai の使用上限がリセットされると、Claude Code がセッションを自動で続ける。オフにするには /config の「Continue automatically at usage limit」の行を使う(コストを抑える)
  • 任意の spellcheck 設定で、入力中のプロンプトの綴りの誤りに、インストール済みの aspell・hunspell・ispell で下線を引く(対話モードの操作)
  • GitLab のオープンなマージリクエストがあるブランチで、glab auth login で glab CLI を認証していると、フッターに MR !N のバッジが出る。色は、マージリクエストがドラフト・オープン・マージ可能のどれかで変わる
  • スマートフォンか claude.ai/code から effort レベルを変えると、手元のマシンのセッションに適用される。Desktop か VS Code が動かすリモートコントロールのセッションは、接続したデバイスにセッションの現在の権限モードも見せる
  • Claude が作業中でも /permissions を開く、/add-dir を実行できる。権限ルールの変更は現在のターンの残りに適用される
  • バックグラウンドのタスクが /goal を待たせていると、無期限に待たず 30 分後に確認し、セッションが待機中のあいだは間隔を延ばして確認し続ける。オプトアウトは CLAUDE_CODE_GOAL_CHECKIN_MINUTES=0(ゴールを決めて任せる)
  • 自分のプロンプトも、応答と同じようにマークダウンとしてセッションの記録に描画される(コードブロックの強調・インラインコード・リスト)
  • 新しい環境変数 ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL が、新しいセッションが始まるモデルを決める。/model で選んだものが優先され、再起動をまたいで残る(モデル・effort・fast mode)
  • SendMessage の notify_when_idle 入力で、Claude が、同じマシンの別の Claude Code セッションに、次に待機状態になったとき 1 回通知するよう頼める(セッション間のメッセージ)
  • keybindingFlavor を "readline" にすると、プロンプトの Ctrl+W が、/ などの句読点で止まらず、Bash のように前の空白まで削除する(のちの週で全員の既定になった)
  • ネイティブの Windows でも、macOS・Linux と同じように、セッション同士が SendMessage でメッセージを送り、ListAgents で互いを見つけられる
  • セルフホストのランナーが --defer-shutdown-max-min を受け付け、SIGTERM のあと指定した分数のあいだ、接続中のセッションの処理を続ける(セルフホスト環境)
  • セルフホストのランナーが --proxy-authorization-command か --proxy-authorization-file を受け付け、Proxy-Authorization ヘッダーを要する外向きのプロキシ向けに、新しいヘッダーを供給する

2026年8月10日〜14日(第33週)#

対象バージョン:v2.1.225〜v2.1.233

主な機能

  • デスクトップの使用上限リセット後の自動再開:Claude Code Desktop の Code タブでセッションの上限に達すると、上限のカードに「Auto-continue when limits reset」のチェックボックスが出る。チェックすると、リセット後に中断したターンを再試行し、カードに再試行の時刻が出る。週の上限のカードには出ない(デスクトップアプリ)
  • fork mode が既定でオン(v2.1.232):対話セッションで fork mode が既定でオンになる。Claude が fork のサブエージェント型を要求でき、まっさらから始めず、会話全体とプロンプトキャッシュを引き継ぐので、横道の作業のために文脈を説明し直さなくてよい。対話セッションで Claude が起動するサブエージェント(エージェントチームのチームメイトが起動するものを除く)も、既定でバックグラウンドで動く(サブエージェント)
  • GitLab のマージリクエストとマーケットプレイス(v2.1.232):プラグインのマーケットプレイスが、ネストしたサブグループを含む素の gitlab.com の URL をクローンする。v2.1.233 以降は、GitLab のマージリクエストの URL を --worktree に渡してそこから分岐でき、claude agents ビューは、マージリクエストに結びついたセッションを !N と表示する。Claude Code は glpat- や glrt- などの GitLab のトークン系列も秘匿し、glab CLI の設定ストアを gh と同じように保護する(worktree で並行作業、GitLab CI/CD)

そのほかの変更

  • プロンプトで @ を打つと、別の Claude セッションを名前でメンションでき、Claude が SendMessage で直接メッセージを送る。ちょうど 1 つの稼働中のセッションに一致する名前だけなら、確認なしで届く(セッション間のメッセージ)
  • 1 台のマシンの対話セッションは一意の名前を保つ。ほかの稼働中のセッションが使う名前でセッションを始める・改名すると、Claude Code が name-word-word の変種を付けて知らせる
  • プラグインのマーケットプレイスが command ソースを受け付ける:ローカルのコマンドがプラグインのディレクトリを出力し、Claude Code がセッションごとに再解決して、再起動なしで適用する(プラグインを作って配る)
  • Linux と WSL で CLAUDE_CODE_TOOL_MEMORY_LIMIT を 4G などのサイズに設定すると、Bash と PowerShell のツールコマンドが使えるメモリに上限を掛けられる
  • TaskCreate・TaskUpdate・TodoWrite などのタスク追跡ツールは、Opus 4.8・Sonnet 5・Fable 5・Mythos 5 とそれ以降の同系統のモデルでは使えなくなった。再び有効にするには CLAUDE_CODE_ENABLE_TODO_TOOLS=1 を設定する
  • high・xhigh・max の effort での /code-review が、ほかのレベルと同じくバックグラウンドのエージェントで動く(コードレビューと ultrareview)
  • /plugin install plugin@marketplace が先にマーケットプレイスを更新するので、新しく公開されたプラグインを手動の更新なしにインストールできる
  • 設定が、extraKnownMarketplaces と strictKnownMarketplaces の別名として additionalMarketplaces と allowedMarketplaces を受け付ける
  • 新しいモデルでは、Claude が、そのセッションで読んでいない既存のファイルも、Edit ツールの規則に合わせ、Write ツールで上書きできる。古いモデルは読むことが要る
  • VS Code 拡張が、セッション一覧をグループに整理できる:右クリックで作成・名前の変更・削除、Cmd/Ctrl か Shift のクリックで複数のセッションを一度に移せる(VS Code と JetBrains)
  • 組織が Claude Code を支出上限のある Claude apps gateway 経由にしているとき、上限に達すると、上限の期間・リセットの時刻・運用側のメッセージが出る(Claude apps gateway)

2026年8月3日〜7日(第32週)#

対象バージョン:v2.1.220〜v2.1.224

主な機能

  • セッション間メッセージ(v2.1.224):Claude Code のセッション同士がメッセージを送り合える。Claude が ListAgents ツールで自分のほかのセッションを見つけ、頼まれたとき、または 1 つのセッションの変更がほかのセッションの作業に影響したときなどに、自分で SendMessage を送る。メッセージは、Claude がもう一方のセッション向けに書くテキストで、会話履歴やファイルではない。macOS と Linux で使える(セッション間のメッセージ)
  • セルフホスト環境:Claude Code のクラウドセッションを、組織自身のインフラで動かす。Team と Enterprise のプランで公開ベータ。マシンやコンテナで claude self-hosted-runner を動かすとランナーになる。claude.ai・モバイルかデスクトップのアプリ・claude --cloud からセッションを始めるときにその環境を選ぶと、セッションは自社ネットワーク内で、社内サービスにアクセスして動く。先に、オーナーが管理設定で「Allow self-hosted environments」をオンにする(セルフホスト環境)
  • auto mode が既定に:8 月 14 日から、Pro・Max・Team のプランで、新しいセッションの既定の権限モードが auto mode になる。既定のモードを自分で設定していれば、一度きりの切り替えの確認を受け入れない限りそのまま残り、組織が管理する既定は変わらない。いつでも切り替えられる。これらのプランですでに有効:auto mode が行う分類器の呼び出しは、使用上限に数えられなくなる(権限モード)

そのほかの変更

  • VS Code 拡張に Focus view が加わる。ターンごとに 1 行の展開できる行の後ろにツールの活動を隠し、コマンドメニューか Ctrl+Alt+F(Mac は Ctrl+Option+F)で切り替える(VS Code と JetBrains)
  • サンドボックスの資格情報ファイルが Linux と WSL2 で mode: "mask" を受け付け、サンドボックス内のコマンドは目印の入ったコピーを読み、サンドボックスのプロキシが外向きのときに実際の値に置き換える。資格情報のマスクに、extract・JWT を解釈する decode・AWS SigV4 の再署名のオプションも加わる(サンドボックス)
  • マーケットプレイスが、新しい archive ソースで、プラグインを zip アーカイブとして配れる。HTTPS でダウンロードし、任意で SHA-256 を固定でき、git や npm なしでインストールできる
  • /review は /code-review の別名になり、effort レベルなしの /code-review は最後に入力したレベルを再利用する(コードレビューと ultrareview)
  • /fork でコピーしたセッションは、元のセッションのチェックアウトではなく、自分専用の worktree で変更する
  • /plugin からインストールしたプラグインは、安全なとき現在のセッションで有効になる。インストールの要約は「Plugin is now active.」と報告するか、/reload-plugins の実行を促す
  • worktree でコードを変えたバックグラウンドセッションは、終了前にコミットして push し、作業が求めるときだけドラフトのプルリクエストを開き、CLAUDE.md の git の指示に従う
  • 1 セッションあたりサブエージェント 200 個の上限が外れたので、長く動くセッションが新しいサブエージェントを拒まなくなる。並行数と深さの制限は引き続き適用される
  • リポジトリにチェックインされた設定は、リモートコントロールの自動接続をオンにできなくなった。remoteControlAtStartup はユーザーか管理設定で設定し、プロジェクトとローカル設定はオフにすることだけができる(リモートコントロールとモバイル)
  • worktree の分離が、ファイルの編集だけでなく、メインのチェックアウトに届く Bash コマンドと git のリダイレクトもブロックする。すべてのセッションの種類とそのサブエージェントで(worktree で並行作業)
  • Bash コマンドは、自分の一部を権限チェックから隠せなくなった。タブや不可視の Unicode の埋め込みで、コマンドの一部が承認ダイアログから隠れることもなくなった
  • PreToolUse の自動許可フックは、要約や圧縮のような Claude Code 内部の補助タスクでは、ツールの制限を迂回しなくなった
  • Ultraplan の研究プレビューを廃止した(/ultraplan コマンドと ultraplan キーワードを含む)。代わりに plan mode か Web 上の Claude Code を使う

2026年7月20日〜24日(第30週)#

対象バージョン:v2.1.214〜v2.1.219

主な機能

  • Claude Opus 5(新モデル):Claude Code の新しい既定の Opus モデル。Max・Team Premium・Enterprise の従量課金・Anthropic API、および Claude Platform on AWS・Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform で既定。Anthropic API と Max・Team・Enterprise のプランでは 1M トークンのコンテキストウィンドウで動き、Amazon Bedrock と Google Cloud の Agent Platform では 1M のモデルの変種を選ぶ。fast mode は Opus 5 に移り、100 万トークンあたり 10 ドル/50 ドル。v2.1.219 以降(モデル・effort・fast mode)
  • Claude Code Desktop の iOS Simulator:macOS の Claude Code Desktop に iOS Simulator のペインが加わる。Pro・Max・Team のプランで公開ベータ。Claude がシミュレーターでアプリをビルド・起動・確認すると、会話の隣にペインが開いてデバイスの画面をライブで流し、Claude がアプリを操作して変更を確認するのを見るか、自分でデバイスを操作できる。iOS プラットフォーム入りの Xcode と、Claude Desktop v1.24012.0 以降が要る(デスクトップアプリ)
  • Claude Security プラグイン:Claude Code のセッション内で、コードベースのマルチエージェントの脆弱性スキャンを行う。エージェントがアーキテクチャを把握し、脅威モデルを作り、脆弱性を探し、各発見を独立にレビューしてから、CLAUDE-SECURITY-<timestamp>/ ディレクトリにレポートを書く。リポジトリ全体、またはブランチの差分・プルリクエスト・単一のコミットだけをスキャンでき、選んだ発見を、自分で適用するレビュー済みのパッチにできる(セキュリティの検査)

そのほかの変更

  • /code-review が、独自のコンテキストウィンドウを持つバックグラウンドのサブエージェントとして動き、レビューの作業が会話に入らず、発見は完了時に届く(コードレビューと ultrareview)
  • /verify・/code-review・/deep-research は、呼び出したときだけ動き、Claude が自分で起動しなくなった
  • プロンプト入力で絵文字のショートコードが補完される::heart: で絵文字を挿入でき、: の後ろ 2 文字以上で候補が出る。emojiCompletionEnabled でオフにできる
  • context: fork のスキルは既定でバックグラウンドで動き、スキルの frontmatter の background: false で、同じターンで結果を待つ(スキル)
  • 1 セッションは既定で最大 20 個のサブエージェントを並行して動かす。上限は CLAUDE_CODE_MAX_CONCURRENT_SUBAGENTS で変える
  • --max-budget-usd がサブエージェントにも上限を強制する:支出が上限に達すると Claude は新しく起動できず、動いているバックグラウンドのサブエージェントは止まる
  • 新しい sandbox.filesystem.disabled 設定が、ネットワークの外向き制御を保ったまま、ファイルシステムの隔離を省く(サンドボックス)
  • auto mode で、危険な rm コマンド・バックグラウンドジョブ・疑わしい Windows パスの確認が、権限ダイアログを開かなくなり、代わりに auto mode の分類器が判定する
  • Bash の権限チェックが、より多くのシェルの形でフェイルクローズする:ファイル記述子のリダイレクト・[[ ]] 比較内の Zsh の変数添字・安全でないオプションを実行しうる help と man の呼び出し・10,000 文字を超えるコマンド
  • fast mode は Opus 4.7 に対応しなくなった:/fast は Opus 5 と Opus 4.8 に適用される
  • 長く動くツール呼び出しは、無言にならず、定期的な進捗のハートビートを出す

2026年7月13日〜17日(第29週)#

対象バージョン:v2.1.207〜v2.1.212

主な機能

  • アーティファクトが MCP コネクターを呼ぶ:公開したアーティファクトが、見られるたびに MCP コネクターを呼べるので、ダッシュボードは作ったセッションのスナップショットではなく、ライブのデータを示し、必要に応じて操作もできる。各呼び出しは、閲覧するアカウント自身の接続を通り、閲覧者はページの最初のコネクター呼び出しの前にアクセスを承認する。この週は、公開の共有リンク・Team と Enterprise のプランでの共同編集向けのエディターロール・Claude Tag のセッションから作るアーティファクトも加わった(アーティファクト)
  • スクリーンリーダーモード:視覚的なターミナルのインターフェースを、プレーンな直線的なテキストに置き換える。ボックス・スピナー・その場の再描画の代わりに、ラベル付きの行を出力し、VoiceOver や NVDA などのスクリーンリーダーが順に読み上げるので、権限の承認から出力の確認まで通して行える。セッションごとにフラグで、シェルごとに環境変数 CLAUDE_AX_SCREEN_READER で、全体では axScreenReader 設定でオンにする(ターミナル・表示・音声入力)

そのほかの変更

  • /fork が、会話を新しいバックグラウンドセッションにコピーし、作業を続けるあいだ claude agents に専用の行が付く。以前に起動していたセッション内の分岐サブエージェントは /subtask になった(エージェントビュー)
  • Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry で、auto mode が CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE のオプトインを要らなくなった。管理者は disableAutoMode でオフにできる
  • 2 分を超える MCP ツール呼び出しは、セッションが使えるよう、自動でバックグラウンドへ移る。しきい値は CLAUDE_CODE_MCP_AUTO_BACKGROUND_MS で調整・無効化できる(MCP サーバーをつなぐ)
  • 新しい claude auto-mode reset が、既定の auto mode の構成を戻し、--yes で確認を飛ばせる
  • 社内ランチャーに対応する:CLAUDE_CODE_PROCESS_WRAPPER か processWrapper 設定で、バックグラウンドサービスやエージェントビューのセッションなど、Claude Code が自分のバイナリから起動するプロセスを、必須のラッパー実行ファイル経由で動かす
  • vimInsertModeRemaps 設定が、vim mode で jj のような 2 キーの挿入モードの並びを Esc に割り当てる
  • --forward-subagent-text と CLAUDE_CODE_FORWARD_SUBAGENT_TEXT が、サブエージェントのテキストと thinking ブロックを stream-json の出力に含める
  • 暴走するループを止めるセッション全体の上限:WebSearch の呼び出しとサブエージェントの起動は、それぞれ既定 200 で、CLAUDE_CODE_MAX_WEB_SEARCHES_PER_SESSION と CLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENTS_PER_SESSION で調整する
  • 「Always allow」の権限ルールがリポジトリのルートに保存されるので、git の worktree で与えた承認が、セッションと worktree をまたいで残る(権限ルール)
  • Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Claude Platform on AWS の既定が Claude Opus 4.8 になる
  • 折りたたんだツールの要約行に経過時間のライブカウンターが出るので、長く動くツール呼び出しが、止まったように見えず、時を刻む

2026年7月6日〜10日(第28週)#

対象バージョン:v2.1.202〜v2.1.206

主な機能

  • デスクトップのアプリ内ブラウザ:Claude Code Desktop に組み込みのブラウザが加わる。Claude がドキュメント・デザイン・ほかのサイトを開いて、ローカルの開発サーバーのプレビューと同じように、読み取り・クリック・操作ができる。ブラウザはサンドボックス化され設定でき、ブラウズのセッションを保持するかを選べ、外部サイトでの操作は安全性の分類器が審査する(デスクトップアプリ)
  • /doctor が設定全体の点検に(v2.1.205):読み取り専用のレポートを出す代わりに、問題を診断して直せる。インストールの健全性・使われていないスキルや MCP サーバーやプラグインとその文脈コストの比較・ローカルの CLAUDE.md とチェックイン済みのものの重複解消・コードベースから Claude が導ける CLAUDE.md の内容を削る提案・遅いフックの指摘を行う。先に発見を報告し、何かを変更する前に確認する。別名は /checkup(設定のデバッグ)

そのほかの変更

  • auto mode が、セッションの記録ファイルの改ざんをブロックし、文脈から解決できない変数に対する rm -rf の実行の前に確認する(権限モード)
  • /cd が、/add-dir と同じく、入力中にディレクトリパスを提案する
  • /commit-push-pr が、origin に加えて、リポジトリに設定された push 先のリモートへの git push も自動で許可する
  • ゲートウェイ:/login が、Anthropic が運用する公開ゲートウェイのエンドポイントに対応する
  • EnterWorktree が、プロジェクトの .claude/worktrees/ ディレクトリの外の git worktree に入る前に確認する(worktree で並行作業)
  • バックグラウンドエージェントが、Claude Code の更新の直後にバックグラウンドで新しいバージョンへ上がるので、接続したときに古いセッションの遅いアップグレードを払わずに済む
  • エージェントビューの行が、生のツール呼び出しのテキストの代わりに、色付きの状態の語と、分類器が書く見出しを示す。既存の PR を編集・マージ・コメント・push するセッションは、それを claude agents にリンクする(エージェントビュー)
  • 自動更新のバイナリのダウンロードがメモリに溜めずディスクへ流し、更新プログラムのメモリのピークがおよそ 400 MB 減る
  • バックグラウンドのタスクの通知が、人間の入力が無かったことを明示するようになり、記録内で捏造された承認に従って動くのを防ぐ
  • Opus 4.8 で、すべての effort レベルの /code-review の発見の質が上がる

2026年6月29日〜7月3日(第27週)#

対象バージョン:v2.1.195〜v2.1.201

主な機能

  • Claude Sonnet 5(新モデル):Pro・Team Standard・Enterprise のサブスクリプションの席の新しい既定モデル。Sonnet の価格でトップクラスのコーディングとツール利用、ネイティブの 1M トークンのコンテキストウィンドウ、既定でオンの適応的な thinking。API の価格は 8 月 31 日まで、100 万トークンあたり 2 ドル/10 ドルの特別価格。v2.1.197 以降(モデル・effort・fast mode)
  • Claude in Chrome が一般提供に(v2.1.198):Anthropic の直接プランの全員向けに、プレビューを終えた。Claude Code は Claude in Chrome 拡張でブラウザを操作し、タブを開く・ページをたどる・フォームを入力する・コンソールログを読む・ログイン状態を共有するので、作っているアプリを、コンテキストを切り替えずにテストできる(Chrome とコンピュータ操作)
  • サブエージェントが既定でバックグラウンド実行(v2.1.198):Claude は、サブエージェントが動くあいだも作業を続け、終わったら結果を受け取る。会話を止めて待たない。続ける前に結果が要るときは、引き続きフォアグラウンドで動かし、バックグラウンドのサブエージェントはすべての権限確認をメインのセッションに出す。サブエージェントの挙動は background の frontmatter 項目で固定できる(サブエージェント)
  • Linux 版の Claude Desktop:Claude のデスクトップアプリが、Ubuntu 22.04 以降と Debian 12 以降の x86_64 と arm64 でベータとして使える。macOS や Windows と同じ Chat・Cowork・Claude Code の体験(並列セッション・視覚的な差分レビュー・統合ターミナルとエディタ・ライブのアプリのプレビュー)。Anthropic の apt リポジトリからインストールし、更新は通常のパッケージ更新で届く(デスクトップアプリ)
  • /radio:Claude FM が放送を始めた。/radio がローファイラジオのストリームをブラウザで開き、ブラウザが無いときはストリームの URL を表示する。Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry では使えない(スラッシュコマンド一覧)

そのほかの変更

  • アーティファクトが一般提供になり、Team と Enterprise に加えて、Pro と Max のプランにも含まれる(アーティファクト)
  • 管理者が組織の既定モデルを組織コンソールで設定でき、自分でモデルを選んでいないとき、/model に「Org default」と出る(組織への導入と管理設定)
  • /skill-a /skill-b do XYZ のように重ねたスキルの呼び出しが、最初のものだけでなく先頭のスキルすべて(最大 5 つ)を読み込む
  • AskUserQuestion のダイアログは、既定では自動で続かなくなった。/config でアイドルのタイムアウトにオプトインできる
  • 「default」の権限モードが、CLI・--help・VS Code・JetBrains で「Manual」という名前になる。--permission-mode manual が default と並べて使える(権限モード)
  • 新しい /dataviz スキルが、チャートとダッシュボードの設計の指針と、動かせる配色の検証を提供する
  • 組み込みの Explore エージェントは、Haiku で動かず、メインのセッションのモデル(Opus まで)を継承する
  • claude agents から起動したバックグラウンドエージェントは、worktree でコードの作業を終えたとき、確認で止まらず、コミット・push・ドラフトの PR の作成を行う
  • code-reviewer のようにハイフンを含む識別子のフックの matcher は、部分一致ではなく完全一致になる。ハイフンを含む MCP サーバーのすべてのツールに一致させるには mcp__brave-search__.* を使う(フックのリファレンス)
  • 使用上限と無関係な一時的なサーバーのレート制限エラーは、購読者向けに、ターンを失敗させず、バックオフつきで自動的に再試行される
  • ストリーミングのアイドル監視が、全プロバイダーで既定でオンになる:応答のストリームが 5 分間イベントを出さないと、中断して再試行する(CLAUDE_ENABLE_STREAM_WATCHDOG=0 で無効)

2026年6月22日〜26日(第26週)#

対象バージョン:v2.1.185〜v2.1.193

主な機能

  • CLI から MCP サーバーを認証(v2.1.186):新しい claude mcp login <name> と claude mcp logout <name> が、対話の /mcp メニューの代わりに、シェルから設定済みの MCP サーバーを認証する。claude mcp login はサーバーの OAuth フローを直接実行し、claude mcp logout は保存された資格情報を消す(MCP サーバーをつなぐ)
  • シェルモードがコマンドの出力に応答する(v2.1.186):! 接頭辞で実行したコマンドは、出力が記録に入ると Claude が応答するので、! npm test を実行して、2 つ目のプロンプトなしに失敗の説明を得られる。応答は通常のプロンプトを送るのと同じコスト。以前の挙動(応答なしに出力を文脈へ足す)にするには、settings.json で respondToBashCommands を false にする(対話モードの操作)

そのほかの変更

  • /rewind が、/clear を実行する前の会話から再開できる(チェックポイントと巻き戻し)
  • 新しい sandbox.credentials 設定が、サンドボックス内のコマンドによる、資格情報ファイルと秘密の環境変数の読み取りをブロックする(サンドボックス)
  • 組織が設定したモデルの制限が、モデルピッカー・--model・/model・ANTHROPIC_MODEL に適用され、制限されたモデルを選ぶと「restricted by your organization's settings」と出る
  • 新しい autoMode.classifyAllShell 設定が、すべての Bash と PowerShell のコマンドを auto mode の分類器へ通す。拒否の理由は、記録・拒否のトースト・/permissions に出る
  • 新しい claude_code.assistant_response の OpenTelemetry のログイベントが、モデルの応答テキストを運ぶ。すでにプロンプトの内容を記録している環境は、アップグレードで受け取り始めるので、プロンプトだけにするには OTEL_LOG_ASSISTANT_RESPONSES=0 を設定する(利用状況の計測)
  • バックグラウンドのサブエージェントは、自動拒否せず、権限確認をメインのセッションに出す。ダイアログは、どのエージェントが求めているかを示し、Esc はそのツールだけを拒否する
  • /install-github-app が、GitHub アプリだけをインストールし、Actions のワークフローとシークレットの手順を飛ばせる(GitHub Actions)
  • サンドボックスのネットワーク権限のダイアログで許可したホストは、接続ごとに再確認せず、セッションの残りのあいだ記憶される
  • ストリーミング応答の CPU 使用がおよそ 37% 減り、端末出力のキャッシュによる長いセッションのメモリの増加が減る
  • /review が /code-review の medium と同じレビューエンジンを使う
  • Bash モードの ! コマンドで、ライブのファイルパス補完が働く

2026年6月15日〜19日(第25週)#

対象バージョン:v2.1.178〜v2.1.183

主な機能

  • アーティファクト:Claude Code がセッションから claude.ai の非公開の URL へ公開する、ライブで対話的なページ。セッションが作業を続けると、その場で更新される。端末のテキストが適さないとき(差分に注釈を付けた PR の解説・セッションのデータから作ったダッシュボードなど)に頼む。Team と Enterprise のプランでベータ(アーティファクト)
  • 入力パラメーターでの一致(v2.1.178):deny と ask の権限ルールが、Tool(param:value) の書式でツールの入力パラメーターに一致できる。たとえば Agent(model:opus) は、Opus のモデル段階を要求するサブエージェントの起動に一致する。値は * のワイルドカードを受け付け、Agent(isolation:*) は任意の isolation 値に一致する(権限ルール)
  • プロンプトから任意の設定を変える(v2.1.181):/config に key=value を渡すと、設定画面を開かずに直接設定を変えられる。書式は、-p の非対話モードと、リモートコントロールからも使える(スラッシュコマンド一覧)

そのほかの変更

  • auto mode が、ローカルの作業を捨てるよう頼んでいないときの、破壊的な git コマンド(git reset --hard・git clean -fd・git stash drop)と、特定のスタックを指定していない terraform destroy をブロックする
  • 新しい attribution.sessionUrl を false にすると、Web とリモートコントロールのセッションで、コミットと PR から claude.ai のセッションのリンクを外す
  • /config の画面で、Enter と Space のどちらも選択した設定を変え、Esc は元に戻さず保存して閉じる
  • 新しい sandbox.allowAppleEvents のオプトイン設定が、macOS でサンドボックス内のコマンドが Apple Events を送るのを許す
  • CLAUDE_CLIENT_PRESENCE_FILE に目印のファイルを指定すると、自分がマシンの前にいるあいだ、モバイルのプッシュ通知を止める
  • 長い段落が、最初の改行を待たず、行ごとにストリームされる
  • thinking の途中での API 接続の切断は、「Connection closed while thinking」と出さず自動で再試行される
  • CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 を設定すると、すべてのセッションが暗黙のチームを 1 つ持ち、Agent ツールの name パラメーターでチームメイトを直接起動できる(エージェントチーム)
  • ネストした .claude/skills ディレクトリのスキルは、そこのファイルで作業するときに読み込まれる。名前が衝突すると、ネストしたスキルは <dir>:<name> として出るので、どちらも使える
  • 独自の ANTHROPIC_BASE_URL と Microsoft Foundry で、プロンプトキャッシュが読み込まれない問題を直した
  • ネットワークドライブとクラウド同期のフォルダで、Write と Edit が 0 バイトか途切れたファイルを作る問題を直した

2026年6月8日〜12日(第24週)#

対象バージョン:v2.1.166〜v2.1.176

主な機能

  • /cd でセッションを移す(v2.1.169):新しい /cd コマンドが、プロンプトキャッシュを作り直さずに、現在のセッションを別の作業ディレクトリへ移す。新しいディレクトリの CLAUDE.md は、システムプロンプトを置き換えず、メッセージとして加わる。セッションは新しいディレクトリのプロジェクトの保管先へ移り、--resume と --continue がそこで見つける。そのディレクトリで作業したことがなければ、Claude が信頼するかを尋ねる(セッションの再開と管理)
  • サブエージェントが自分のサブエージェントを起動(v2.1.172):サブエージェントが、自分のサブエージェントを起動できる。プロンプトの下のサブエージェントパネルが木の全体を示し、各行に子孫の数と、メインへ戻る道筋が付く。暴走する並行の木を防ぐため、サブエージェントの連鎖は 5 階層までに制限される(サブエージェント)
  • safe mode でトラブルシュート(v2.1.169):--safe-mode か CLAUDE_CODE_SAFE_MODE で、すべてのカスタマイズを無効にして Claude Code を起動する。CLAUDE.md・スキル・プラグイン・フック・MCP サーバー・カスタムコマンドとエージェントは読み込まれない。認証・モデルの選択・組み込みのツール・権限は動く。問題が safe mode で消えるなら、それらのどれかが原因(設定のデバッグ)

そのほかの変更

  • fallbackModel が、主モデルが過負荷か使えないときに順に試す、最大 3 つのフォールバックモデルを設定する。--fallback-model が対話セッションにも適用される
  • セッションのタイトルが、会話の言語で生成される。特定の言語に固定するには language 設定を使う
  • claude agents --json に --all が加わり、完了したセッションと、新しい id と state の項目を含める。ブロック中や新しく割り当てたセッションを省かなくなった
  • /plugin でマーケットプレイスのプラグインを閲覧するときに、検索バーが付く
  • 新しい disableBundledSkills 設定と CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS が、バンドルされたスキル・ワークフロー・組み込みコマンドをモデルから隠す
  • deny ルールがツール名の位置にグロブを受け付け、"*" はすべてのツールを拒否する。deny ルールの未知のツール名は、起動時に警告する
  • エージェントのメッセージが堅牢になる:ほかのエージェントから SendMessage で中継されたメッセージは、ユーザーの権限を持たず、auto mode がそれをブロックする
  • Amazon Bedrock が、AWS_REGION が未設定のとき ~/.aws の設定ファイルから AWS のリージョンを読み、/status がリージョンの出どころを示す
  • 新しい enforceAvailableModels の管理設定が、availableModels の許可リストを既定のモデルにも適用させる(組織への導入と管理設定)
  • Claude in Chrome のブラウザツールが、ツールごとではなく 1 回のまとめた呼び出しで読み込まれる
  • claude update が、黙らず、ダウンロードの前に対象のバージョンを知らせる
  • 新しい footerLinksRegexes 設定が、正規表現に一致するリンクのバッジをフッターの行に足す

2026年6月1日〜5日(第23週)#

対象バージョン:v2.1.158〜v2.1.165

主な機能

  • Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry の auto mode(v2.1.158):サードパーティのプロバイダーで、Opus 4.7 と Opus 4.8 向けに auto mode が使え、権限の確認をバックグラウンドの安全チェックに置き換える。CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE=1 でオプトインする(のちに不要になった。第 29 週)(権限モード)
  • より安全な自動編集(v2.1.160):acceptEdits mode でも、コードを実行しうるファイルへの書き込みの前に確認する。対象は、.zshenv や .bash_login などのシェルの起動ファイル・~/.config/git/ の git 設定・.npmrc・.bazelrc・.pre-commit-config.yaml などのビルドツールの設定。これらの書き込みは、bypassPermissions を除くどのモードでも自動承認されない(権限モード)
  • /plugin list でインストール済みのプラグインを一覧(v2.1.163):新しい /plugin list コマンドが、/plugin メニューを開かずに、インストール済みのプラグインを出力する。シェルからは claude plugin list。対話形式では --enabled か --disabled を付けると、その状態のものだけを表示する(プラグインを使う)
  • 管理された導入のバージョン要件(v2.1.163):管理設定 requiredMinimumVersion と requiredMaximumVersion で、組織が承認した Claude Code のバージョン範囲を必須にできる。範囲外のクライアントは起動時に終了し、組織の方法で更新するよう伝える。claude update・claude install・claude doctor は動くので、回復はできる(組織への導入と管理設定)

そのほかの変更

  • 動的ワークフローの起動キーワードが workflow から ultracode に変わった。自分の言葉でワークフローを頼むのは引き続き使え、キーワードはプロンプトで紫色に強調される(ワークフロー)
  • Stop と SubagentStop のフックが、hookSpecificOutput.additionalContext を返すと、エラーとして扱われず、Claude にフィードバックを与えてターンを続けさせられる(フックのリファレンス)
  • claude mcp list・get・add が秘密を出力しなくなった:環境変数の参照は展開されず、資格情報のヘッダーと URL の秘密は伏せられる
  • 並列のツールのバッチで失敗した Bash コマンドが、ほかを取り消さなくなった。各ツールが独立に結果を返す
  • 単一ファイルの grep・egrep・fgrep で見たファイルは、編集の前に別の Read が要らなくなった
  • オートコンプリートのメニューでコマンドをクリックすると、すぐ実行せず、プロンプトに入力される。Enter で実行する
  • --tools に Grep か Glob を挙げると、検索が組み込まれたネイティブのビルドで、それらの名前を黙って無視せず、専用の検索ツールを提供する
  • /effort が、選んだレベルが新しいセッションの既定として残るときに、確認を出す
  • OTEL_RESOURCE_ATTRIBUTES の値が、メトリクスのデータポイントのラベルとして付く。チームやリポジトリなどのカスタムの軸で使用量のメトリクスを分けられる(利用状況の計測)
  • Windsurf が、エディタのブランド変更に合わせて、/ide・/terminal-setup・/scroll-speed で Devin Desktop に改名された
  • /btw に、生のマークダウンの答えをクリップボードへコピーする c のショートカットが加わる

2026年5月25日〜29日(第22週)#

対象バージョン:v2.1.150〜v2.1.157

主な機能

  • Claude Opus 4.8(新モデル):Max・Team Premium・Enterprise の従量課金・Anthropic API で既定になる。既定の effort は high で、難しい作業には /effort xhigh。v2.1.154 以降(モデル・effort・fast mode)
  • 動的ワークフロー(研究プレビュー):ワークフローは、Claude が作業のために書き、バックグラウンドで多数のサブエージェントにまたがって動かす、オーケストレーションのスクリプト。コードベース全体の監査・大きな移行・相互確認が要る調査のように、1 つの会話では調整しきれない作業に使う。実行は /workflows で管理する(ワークフロー)
  • security-guidance プラグイン:Claude のコード変更の脆弱性を、同じセッションでレビューして直す。編集ごとに高速なパターンチェック、各ターンの終わりにモデルによるレビュー、コミットか push のときにより深いエージェント的なレビューを行う。プロジェクトのルールは .claude/claude-security-guidance.md に足す(セキュリティの検査)
  • Opus 4.8 での fast mode(研究プレビュー):fast mode が既定で Opus 4.8 になり、100 万トークンあたり 10 ドル/50 ドル(標準の 2 倍の料金でおよそ 2.5 倍の速さ)。Opus 4.7 と 4.6 は 30 ドル/150 ドルのまま。Opus 4.6 の fast mode は非推奨(モデル・effort・fast mode)

そのほかの変更

  • claude agents で、シェルコマンドの前に ! を付けると、接続・切り離しできるバックグラウンドジョブとして実行する。claude --bg --exec 'pytest -x' でも使える(エージェントビュー)
  • .claude/skills ディレクトリのプラグインがマーケットプレイスなしで自動で読み込まれ、claude plugin init <name> が新しいプラグインの雛形を作る(プラグインを作って配る)
  • 新しい /reload-skills コマンドが、再起動なしでスキルのディレクトリを再走査する。SessionStart フックは reloadSkills: true を返して、インストールしたスキルを同じセッションで使えるようにできる(スキル)
  • スキルとコマンドが frontmatter で disallowed-tools を設定でき、そのスキルが有効なあいだ、モデルからツールを取り除く
  • 新しい MessageDisplay フックイベントで、フックがアシスタントのメッセージを表示時に変換・非表示にできる(フックのリファレンス)
  • 主モデルが見つからないとき、すべての要求を失敗させず、そのセッションの残りで、設定した --fallback-model へ切り替える
  • プラグインが plugin.json かマーケットプレイスのエントリで defaultEnabled: false を宣言でき、有効にするまでオンにならない状態でインストールされる
  • vim mode:NORMAL モードの / で逆方向の履歴検索が開く(Bash と Zsh の vi モードと同じ)
  • ストリーミングのツール実行が、テレメトリを無効にしたときと Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry でも、常に有効になる
  • エージェントビューを開く ←← が、Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry と、テレメトリを無効にしたときにも動く
  • Claude in Chrome:/chrome の「Select browser…」か、複数のブラウザがつながっているときのブラウザ操作の際にチャットで、使うブラウザを選べる
  • claude mcp list と claude mcp get が、未承認の .mcp.json のサーバーを、出力がパイプされたときに自動承認して接続せず、承認待ちとして表示する

2026年5月18日〜22日(第21週)#

対象バージョン:v2.1.143〜v2.1.149

主な機能

  • Pro プランの auto mode:auto mode が Pro プランで使え、Opus に加えて Sonnet 4.6 に対応する。権限の確認を、バックグラウンドの安全チェックに置き換える:日常的な操作は中断せずに動き、破壊的か疑わしい操作はブロックして知らせる(権限モード)

そのほかの変更

  • /usage が、プランの上限を何が押し上げているかを、カテゴリごとに内訳で示し、最近の使用量を、スキル・サブエージェント・プラグイン・個別の MCP サーバーに割り当てる(コストを抑える)
  • 「Extra usage」が CLI 全体で「usage credits」に改名され、/extra-usage は /usage-credits になった。古い名前も使える。コマンドは /login での claude.ai サブスクリプションのサインインが要り、API キー認証では使えない
  • 新しい /code-review コマンドが、/code-review high のように選んだ effort レベルで正確性のバグを報告する。--comment で発見を GitHub PR のインラインコメントとして投稿する。/simplify は、整理だけのレビューとして別に残る(コードレビューと ultrareview)
  • バックグラウンドセッションが、対話のセッションと並んで /resume に出て(bg の印)、claude agents で Ctrl+T で固定したセッションは、待機中も生きたままになる(セッションの再開と管理)
  • claude agents --json が、稼働中のセッションを、ステータスバーやセッション選択などのスクリプト向けに JSON で一覧する
  • PowerShell ツールが、Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry の Windows のユーザー向けに、既定で有効になる。CLAUDE_CODE_USE_POWERSHELL_TOOL=0 でオプトアウトする
  • claude plugin disable は、ほかの有効なプラグインが対象に依存しているときは拒否し、claude plugin enable は、推移的な依存を強制的に有効にする
  • /plugin のマーケットプレイスの閲覧ペインが、見込みの文脈コストを示し、Discover と Browse の画面が、インストール前にプラグインのコマンド・エージェント・スキル・フック・MCP/LSP サーバーを挙げる
  • 新しい worktree.bgIsolation: "none" 設定で、worktree が現実的でないリポジトリ向けに、バックグラウンドセッションが EnterWorktree なしで作業コピーを直接編集できる
  • マークダウン出力が GFM のタスクリストのチェックボックスを描画し、/diff の詳細表示がキーボードでスクロールできる
  • ステータスラインの JSON 入力に、検出できたとき、GitHub のリポジトリと PR の情報が入る(ステータスライン)
  • Enterprise:管理設定 allowAllClaudeAiMcps が、managed-mcp.json と並べて claude.ai のクラウド MCP コネクターを読み込む(組織への導入と管理設定)

2026年5月11日〜15日(第20週)#

対象バージョン:v2.1.139〜v2.1.142

主な機能

  • エージェントビュー(研究プレビュー):claude agents が、すべての Claude Code のセッションを 1 つの画面に開く:動いているもの・自分の入力でブロックされているもの・完了したもの。バグ修正・プルリクエストのレビュー・不安定なテストの調査を 3 行として割り当て、別のウィンドウで作業を続け、行が自分を要するときだけ介入する。任意の行に接続すると、その会話全体に入り、← で一覧に戻る。各バックグラウンドセッションは、端末をつながなくても動き続ける(エージェントビュー)
  • /goal(v2.1.139):完了の条件を設定すると、Claude は毎ステップのプロンプトなしに、ターンをまたいでそれを目指して作業を続ける。各ターンのあとに高速なモデルが条件が満たされたかを確かめ、満たされなければ、制御を返さず別のターンを始める。モジュールを、すべての呼び出し箇所がコンパイルされテストが通るまで移行するような、検証できる終了状態のある大きな作業に向く。条件を満たすとゴールは消え、対話・-p・リモートコントロールで使える(ゴールを決めて任せる)
  • Opus 4.7 での fast mode(研究プレビュー):/fast が、既定で Opus 4.6 ではなく Opus 4.7 で動く。fast mode は高速な Opus の構成で、トークンあたりの費用が高い代わりに、同じモデルの品質でおよそ 2.5 倍の速さ。素早い反復とライブのデバッグ向け。料金は Opus 4.6 の fast mode と同じ 100 万トークンあたり 30 ドル/150 ドルで変わらない。fast mode を Opus 4.6 に固定するには CLAUDE_CODE_OPUS_4_6_FAST_MODE_OVERRIDE=1 を設定する(モデル・effort・fast mode)

そのほかの変更

  • claude agents に、バックグラウンドセッションを設定する割り当てフラグ(--add-dir・--settings・--mcp-config・--plugin-dir・--permission-mode・--model・--effort・--dangerously-skip-permissions)が加わり、claude agents --cwd がセッション一覧をディレクトリに絞る
  • フックの新しい args: string[] の exec 形式が、シェルを通さずコマンドを直接起動するので、パスのプレースホルダーを引用符で囲まなくてよい(フックのリファレンス)
  • PostToolUse フックの新しい continueOnBlock の設定が、フックの拒否理由を Claude に戻し、ターンを終えず続ける
  • フックの JSON 出力の新しい terminalSequence 項目で、制御端末がなくても、フックがデスクトップ通知・ウィンドウのタイトル・ベルを出せる
  • Rewind メニューに「Summarize up to here」が加わり、最近のターンをそのままに、それより前の文脈を圧縮する(チェックポイントと巻き戻し)
  • ANTHROPIC_API_KEY・apiKeyHelper・ANTHROPIC_AUTH_TOKEN を設定していると、claude.ai のログインと併用していても、リモートコントロール・/schedule・claude.ai の MCP コネクター・通知の設定が無効になる。これらの機能を使うには API キーを解除する
  • MCP の stdio サーバーが、フックと同じく、環境に CLAUDE_PROJECT_DIR を受け取り、プラグインの設定がコマンド内でそれを参照できる
  • claude plugin details <name> が、プラグインの構成要素の一覧と、セッションあたりの見込みのトークンコストを示し、/plugin の details ペインも、プラグインが提供する LSP サーバーを挙げる
  • ルートに SKILL.md があり skills/ サブディレクトリが無いプラグインは、スキルとして出る
  • /feedback が、現在のセッションより広い問題向けに、過去 24 時間か 7 日間の最近のセッションを含められる
  • Agent ツールの subagent_type が、大文字小文字と区切りを区別せずに一致するので、「Code Reviewer」は code-reviewer に解決される

2026年5月4日〜8日(第19週)#

対象バージョン:v2.1.128〜v2.1.136

主な機能

  • .zip アーカイブと URL からプラグインを読み込む:--plugin-dir が、ディレクトリに加えて .zip のプラグインアーカイブも受け付け、新しい --plugin-url フラグが、現在のセッションのために URL からプラグインのアーカイブを取得する。マーケットプレイスに足す前にプラグインを試すときや、成果物ストアから社内のプラグインを配るときに便利(プラグインを作って配る)
  • 全プロジェクトの履歴を検索(v2.1.129):Ctrl+R の逆方向検索が、既定で、全プロジェクトのすべてのプロンプトを対象にする(v2.1.124 より前の挙動に戻る)。検索中に Ctrl+S を押すと、現在のプロジェクトかセッションに絞り込める。先週別のリポジトリで実行したコマンドを思い出したときに便利(対話モードの操作)

そのほかの変更

  • 新しい worktree.baseRef 設定(fresh/head)が、--worktree・EnterWorktree ツール・エージェント分離の worktree が、リモートの既定ブランチかローカルの HEAD のどちらから分岐するかを決める。既定の fresh は、push していないコミットを新しい worktree に入れない(worktree で並行作業)
  • 新しい settings.autoMode.hard_deny ルールが、auto mode で、より広い allow ルールが当てはまっても自動で動かしたくない操作を、allow の例外にかかわらず無条件にブロックする
  • フックが、有効な effort レベルを effort.level の JSON 入力項目と環境変数 $CLAUDE_EFFORT で受け取り、Bash ツールのコマンドも $CLAUDE_EFFORT を読める
  • CLAUDE_CODE_DISABLE_ALTERNATE_SCREEN=1 で、全画面の代替画面のレンダラーをやめ、会話を端末のネイティブのスクロールバックに保つ
  • CLAUDE_CODE_PACKAGE_MANAGER_AUTO_UPDATE で、Homebrew や WinGet のインストールが、バックグラウンドでアップグレードを実行し、再起動を促す
  • CLAUDE_CODE_SESSION_ID が Bash ツールのサブプロセスの環境に入り、フックに渡される session_id と一致する
  • /mcp が、接続したサーバーのツール数を示し、ツール 0 で接続したサーバーを指摘する(MCP サーバーをつなぐ)
  • --channels が、コンソール(API キー)認証でも動く(チャネル)
  • Bash・フック・MCP・LSP などのサブプロセスが OTEL_* 環境変数を引き継がなくなり、Bash ツールで動かす OTEL 計装済みのアプリが、CLI 自身の OTLP エンドポイントを拾わなくなる(利用状況の計測)
  • サブエージェントの進捗の要約がプロンプトキャッシュに当たり、cache_creation のトークンコストがおよそ 3 分の 1 になる
  • OAuth と資格情報の信頼性の修正:更新トークンの競合のあとで、並列セッションが 401 で行き詰まらない、複数のサーバーが同時に更新しても MCP の OAuth の更新トークンが失われない、同時の資格情報の書き込みによるまれなログインループを直した
  • 新しい parentSettingsBehavior の管理者キーで、管理者が SDK の managedSettings をポリシーの統合にオプトインさせられる(組織への導入と管理設定)

2026年4月27日〜5月1日(第18週)#

対象バージョン:v2.1.120〜v2.1.126

主な機能

  • ブラウザのコールバックなしでサインイン(v2.1.126):claude auth login が、ブラウザのコールバックが localhost に届かないとき、ターミナルに直接貼り付けた OAuth コードを受け付ける。ローカルポートへのリダイレクトが動かない WSL2・SSH セッション・コンテナが対象。同じリリースで、遅い接続やプロキシ経由の接続と、IPv6 のみの devcontainer でのログインのタイムアウトも直った(インストールとログイン)
  • claude project purge(v2.1.124):プロジェクトの Claude Code の状態をすべて削除する:記録・タスク・ファイル履歴・プロジェクトの設定エントリ。--dry-run でプレビュー、-y/--yes で確認を省き、-i/--interactive で選び、--all で全プロジェクトを消す(CLI のコマンドとフラグ)
  • PR の URL から再開(v2.1.122):gh pr create でプルリクエストを作ると、Claude Code はそれを作ったセッションに結びつける。セッション名を覚えていなくても、PR の URL だけでそのセッションに戻れる(セッションの再開と管理)
  • Git Bash なしの Windows:Git for Windows が不要になった。Bash が無いとき、Claude Code は PowerShell をシェルツールとして使い、PowerShell ツールが有効なときはそれを主シェルとして扱う。Microsoft Store・PATH なしの MSI・.NET のグローバルツールでインストールした PowerShell 7 も自動で検出される(インストールとログイン)

そのほかの変更

  • MCP サーバーが、設定の alwaysLoad: true で、ツール検索の遅延読み込みからオプトアウトでき、そのサーバーのすべてのツールが常に使える(MCP サーバーをつなぐ)
  • 新しい claude plugin prune が、孤立した自動インストールのプラグイン依存を取り除き、plugin uninstall --prune が連鎖して取り除く
  • /skills に入力で絞り込む検索ボックスが付き、長い一覧をスクロールせずにスキルを探せる
  • PostToolUse フックが、MCP ツールだけでなくどのツールの出力も、hookSpecificOutput.updatedToolOutput で置き換えられる(フックのリファレンス)
  • 新しい claude ultrareview サブコマンドが、CI やスクリプトから /ultrareview を非対話で実行する:発見を標準出力に出力し(--json で生の出力)、完了で 0、失敗で 1 を返して終了する(コードレビューと ultrareview)
  • --dangerously-skip-permissions が、.claude/・.git/・.vscode/・シェルの設定ファイルなど、以前は保護されていたパスへの書き込みの確認を省く。壊滅的な削除コマンドは、安全網として引き続き確認する
  • ANTHROPIC_BASE_URL が Anthropic 互換のゲートウェイを指すとき、/model ピッカーがゲートウェイの /v1/models エンドポイントからモデルを一覧できる。v2.1.129 以降は CLAUDE_CODE_ENABLE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY=1 でオプトインする
  • 起動時に一時的なエラーに当たった MCP サーバーが、切断されたままにならず、最大 3 回自動で再試行する
  • ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIER で、Amazon Bedrock のサービス階層(default・flex・priority)を選ぶ
  • /terminal-setup が、iTerm2 のクリップボードアクセス設定を有効にするので、tmux からも /copy が動く
  • Google Cloud の Agent Platform が、X.509 証明書ベースの Workload Identity Federation(mTLS ADC)に対応する
  • 大きなメモリリークの修正:画像の多いセッション・大きな記録履歴での /usage・進捗イベントのない長く動くツール

2026年4月20日〜24日(第17週)#

対象バージョン:v2.1.114〜v2.1.119

主な機能

  • /ultrareview(研究プレビュー):公開の研究プレビューになった。クラウドで、バグを探すエージェントの群が、ブランチか PR に対して動き、発見は自動で CLI か Desktop に戻る。認証やデータ移行などの重要な変更をマージする前に実行する(コードレビューと ultrareview)
  • セッションの要約:セッションからフォーカスを外して戻ると、離れていた間に起きたことの 1 行の要約が出る。複数の Claude セッションを同時に動かしているとき、流れを保つのに役立つ(対話モードの操作)
  • カスタムテーマ(v2.1.118):/theme で、名前を付けた配色のテーマを作って切り替える。または ~/.claude/themes/ の JSON ファイルを手で編集する。各テーマは、基本のプリセットを選び、気になるトークンだけを上書きする。プラグインでテーマを配ることもできる(ターミナル・表示・音声入力)
  • Web 上の Claude Code:claude.ai/code が、再設計したデスクトップアプリに合わせた新しい見た目になる:セッションのサイドバー・ドラッグ&ドロップのレイアウト・刷新されたルーティンのビュー。主要な部分は、応答の速さと信頼性のために作り直された(クラウド(Web)で使う)

そのほかの変更

  • vim の visual mode:プロンプト入力で、v で文字選択、V で行選択でき、演算子と視覚的なフィードバックが付く
  • フックが type: "mcp_tool" で MCP ツールを直接呼べるので、フックがプロセスを起動せず、接続済みのサーバーを叩ける(フックのリファレンス)
  • /cost と /stats が /usage に統合された。古い名前は、関連するタブを開く入力のショートカットとして使える
  • /config の変更(テーマ・エディタモード・verbose など)が ~/.claude/settings.json に保存され、ほかの設定と同じプロジェクト/ローカル/ポリシーの優先順位に従う
  • 外部ビルドで CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT=1 により分岐サブエージェントを有効にできる:分岐は、まっさらから始めず、会話の文脈全体を引き継ぐ(サブエージェント)
  • Opus 4.6 と Sonnet 4.6 での、Pro と Max の購読者の既定の effort レベルが high になった(以前は medium)
  • macOS と Linux のネイティブビルドが、Glob と Grep のツールを、Bash 経由で使える組み込みの bfs と ugrep に置き換え、別のツール呼び出しの往復なしでより速く検索できる
  • --from-pr が、github.com に加えて、GitLab のマージリクエスト・Bitbucket のプルリクエスト・GitHub Enterprise の PR の URL を受け付ける
  • auto mode:autoMode.allow・soft_deny・environment に "$defaults" を含めると、組み込みの一覧を置き換えず、それと並べてカスタムルールを足せる
  • 新しい claude plugin tag コマンドが、バージョンの検証つきで、プラグインのリリース用の git タグを作る
  • Opus 4.7 のセッションが、モデルのネイティブの 1M コンテキストウィンドウで計算するので、/context の割合の過大表示と早すぎる自動圧縮が直る
  • 大きなセッションでの /resume が最大 67% 速くなり、再読み込みの前に、古くて大きなセッションの要約を提案する

2026年4月13日〜17日(第16週)#

対象バージョン:v2.1.105〜v2.1.113

主な機能

  • Claude Opus 4.7(新モデル):Anthropic のこれまでで最も強力なコーディングモデルが、Max と Team Premium の既定になり、ほかでは /model から使える。high と max の間にある、新しい xhigh の effort レベルが加わり、ほとんどのコーディングとエージェント的な作業で最良の結果になり、4.7 へ初めて切り替えたときに既定として適用される。引数なしで /effort を呼ぶと、対話的な矢印キーのスライダーが開き、レベル名を覚えずに知性と速度を調整できる(モデル・effort・fast mode)
  • ルーティン:スケジュール・GitHub のイベント・API 呼び出しで起動する、テンプレート化したクラウドエージェント。Web 上の Claude Code で、プロンプト・触れてよいリポジトリ・必要なコネクターを持つルーティンを一度定義すると、PR のオープン・リリースの公開・自前の webhook が、自分のマシンを動かさずにそれを起動できる。トリガーの選択が、任意の絞り込みつきの GitHub イベントに対応し、各ルーティンに、外部システム向けのトークン付きの /fire エンドポイントを付ける(ルーティン)
  • /usage の内訳:使用量がどこへ行っているかの見通しが良くなる。/usage が、上限を何が押し上げているかを示す:並列セッション・サブエージェント・キャッシュミス・長いコンテキストが、それぞれ過去 24 時間に対する割合と最適化のコツ付きで出る。d か w で日と週の表示を切り替える(コストを抑える)
  • モバイルのプッシュ通知:リモートコントロールにつながっているとき、長い作業が終わったか、続けるのに判断が要るとき、Claude がスマートフォンにプッシュ通知を送れる。/config の「Push when Claude decides」でオンにするか、プロンプトで頼む。長いエージェントの実行を始めて、ターミナルから離れたいときに役立つ(リモートコントロールとモバイル)
  • ネイティブバイナリ(v2.1.113):claude CLI が、バンドルされた JavaScript の代わりにプラットフォームごとのネイティブバイナリを起動するので、インストールした claude コマンドは Node を呼ばない。npm パッケージは、@anthropic-ai/claude-code-darwin-arm64 などの任意の依存で適切なバイナリを入れるので、インストールコマンドは変わらない。単体のインストーラーはすでにこのバイナリを配っており、npm がそれに揃った(インストールとログイン)

そのほかの変更

  • 新しい /ultrareview:並列のマルチエージェント分析と敵対的な批評で行う、クラウドでの総合的なコードレビュー。引数なしで現在のブランチを、/ultrareview <PR#> で特定の PR をレビューする(コードレビューと ultrareview)
  • auto mode が、Max の購読者の Opus 4.7 で使え、--enable-auto-mode フラグが要らなくなった(権限モード)
  • セッションの要約が、離れていた間に起きたことの 1 行の要約を出す。/recap でいつでも実行でき、/config でオフにできる
  • 新しい /tui コマンドと tui 設定が、会話の途中でクラシックな描画とちらつきのない描画を切り替える。フォーカスビューは Ctrl+O から専用の /focus コマンドへ移った
  • プラグインが、トップレベルの monitors マニフェストキーで、セッションの開始時かスキルの呼び出し時に自動で起動するバックグラウンドの監視を配れる
  • /theme の「Auto (match terminal)」で、端末のダーク/ライトのモードに従える
  • /fewer-permission-prompts が、記録を走査して、よくある読み取り専用の Bash と MCP の呼び出しを見つけ、.claude/settings.json の許可リストを提案する
  • Claude が、Skill ツール経由で、/init・/review・/security-review などの組み込みコマンドを見つけて実行できる
  • PreCompact フックが、終了コード 2 か {"decision":"block"} で圧縮をブロックできる(フックのリファレンス)
  • ENABLE_PROMPT_CACHING_1H で、API キー・Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry のユーザーが、1 時間のプロンプトキャッシュの TTL にオプトインする
  • sandbox.network.deniedDomains 設定が、より広い allowedDomains のワイルドカードから特定のドメインを除く
  • /undo は /rewind の別名に、/proactive は /loop の別名になった
  • Bash の権限を強化:deny ルールが env/sudo/watch のラッパー越しにも一致し、Bash(find:*) の allow ルールが -exec や -delete を自動承認しなくなった(権限ルール)

2026年4月6日〜10日(第15週)#

対象バージョン:v2.1.92〜v2.1.101

主な機能

  • Ultraplan(研究プレビュー):ターミナルから、plan mode をクラウドで始め、結果をブラウザでレビューする。Claude が Web 上の Claude Code のセッションで計画を下書きするあいだ、端末は空いたまま。準備ができたら、個別の節にコメントし、修正を頼み、リモートで実行するか CLI へ戻すかを選ぶ。v2.1.101 以降、最初の実行で既定のクラウド環境が自動で作られるので、試す前の Web 側の設定は要らない(のちに廃止された。第 32 週)
  • Monitor ツール(v2.1.98):バックグラウンドの監視を起動し、そのイベントを会話へ流す、新しい組み込みツール。各イベントは新しい記録のメッセージとして届き、Claude がすぐ反応する。学習の実行を追う・PR の CI を見守る・開発サーバーのクラッシュをその瞬間に自動で直す、といったことが、ターンを開いたままにする Bash の sleep ループなしでできる(ツール一覧)
  • /autofix-pr:PR の自動修正は第 13 週に Web へ来た。今度は、ターミナルを離れずにオンにできる:/autofix-pr が現在のブランチのオープンな PR を推測し、Web 上の Claude Code でその自動修正を 1 手で有効にする。ブランチを push してコマンドを実行し、離れる。Claude が CI とレビューコメントを見て、緑になるまで修正を push する(GitHub Actions)
  • /team-onboarding(v2.1.101):自分のローカルの Claude Code の使い方から、チームメイトの立ち上げのガイドを作る。よく知るプロジェクトで実行し、出力を新しいチームメイトに渡すと、既定から始めず、自分のセットアップを再現できる(スラッシュコマンド一覧)

そのほかの変更

  • フォーカスビュー:ちらつきのないモードで Ctrl+O を押すと、表示を、最後のプロンプト・差分の統計つきの 1 行のツールの要約・Claude の最終応答に折りたたむ
  • ログイン画面に、Amazon Bedrock と Google Cloud の Agent Platform のガイド付きセットアップウィザードが加わる:「3rd-party platform」を選ぶと、認証・リージョン・資格情報の確認・モデルの固定を順に進める(Bedrock・Vertex AI・Foundry)
  • /agents がタブ付きのレイアウトになる:「Running」タブが、● N running の件数つきで稼働中のサブエージェントを示し、Library タブに「Run agent」と「View running instance」の操作が加わる
  • API キー・Amazon Bedrock・Google Cloud の Agent Platform・Microsoft Foundry・Team・Enterprise のユーザーの既定の effort レベルが high になる(/effort で制御)
  • /cost が、サブスクリプションのユーザー向けに、モデルごととキャッシュヒットの内訳を示す
  • /release-notes が、対話的なバージョンの選択になる
  • ステータスライン:新しい refreshInterval 設定が N 秒ごとにコマンドを再実行し、JSON 入力に workspace.git_worktree が入る(ステータスライン)
  • CLAUDE_CODE_PERFORCE_MODE:Edit と Write が、読み取り専用のファイルで、黙って上書きせず、p4 edit のヒントつきで失敗する
  • OS の CA 証明書ストアが既定で信頼されるので、企業の TLS プロキシが追加設定なしで動く(CLAUDE_CODE_CERT_STORE=bundled でオプトアウト)(ネットワークと LLM ゲートウェイ)
  • Mantle で動く Amazon Bedrock:CLAUDE_CODE_USE_MANTLE=1 を設定する
  • Bash ツールの権限を強化:バックスラッシュでエスケープしたフラグ・環境変数の接頭辞・/dev/tcp のリダイレクト・複合コマンドが、正しく確認されるようになった
  • UserPromptSubmit フックが、hookSpecificOutput.sessionTitle でセッションのタイトルを設定できる(フックのリファレンス)

2026年3月30日〜4月3日(第14週)#

対象バージョン:v2.1.86〜v2.1.91

主な機能

  • CLI のコンピュータ操作(研究プレビュー):先週はデスクトップアプリに来たコンピュータ操作が、今週は CLI に来た。Claude がネイティブのアプリを開き、UI をたどり、自分の変更をテストし、壊れたものを直す。すべてターミナルから。Web アプリには検証のループがすでにあったが、ネイティブの iOS・macOS・GUI だけのアプリにはなかった。API を呼べないアプリやツールのループを閉じるのに向く。まだ早い段階で、粗さがある(Chrome とコンピュータ操作)
  • /powerup(v2.1.90):ターミナルの中で、アニメーションのデモで Claude Code の機能を教える、対話的なレッスン。Claude Code は頻繁にリリースされ、先月なら働き方を変えたはずの機能が見過ごされうる。一度 /powerup を実行すれば、何があるかが分かる(スラッシュコマンド一覧)
  • ちらつきのないレンダリング(v2.1.89):仮想化したスクロールバックを持つ、新しい代替画面のレンダラーにオプトインする。プロンプト入力が下部に固定され、長い会話をまたいでマウスで選択でき、再描画のちらつきがなくなる。戻すには CLAUDE_CODE_NO_FLICKER を解除する(ターミナル・表示・音声入力)
  • MCP の結果サイズの上書き(v2.1.91):MCP サーバーの作者が、ツールの tools/list エントリで anthropic/maxResultSizeChars を設定し、特定のツールの切り詰めの上限を、最大 500K 文字まで上げられる。上限は以前は全体で一律で、データベースのスキーマやファイルツリー全体のように、本質的に大きなペイロードを時折返すツールが既定の上限に当たり、ファイル参照つきでディスクに保存されていた。ツールごとの上書きで、本当に必要なときは、結果をインラインに保てる(MCP サーバーをつなぐ)
  • PATH にプラグインの実行ファイル(v2.1.91):プラグインのルートの bin/ ディレクトリに実行ファイルを置くと、プラグインが有効なあいだ、Claude Code がそのディレクトリを Bash ツールの PATH に加える。Claude は、絶対パスやラッパースクリプトなしで、どの Bash ツール呼び出しからも、そのバイナリを素のコマンドとして呼べる。コマンド・エージェント・フックの隣に、それらが呼ぶ CLI ヘルパーをまとめて配るのに便利(プラグインのリファレンス)

そのほかの変更

  • auto mode の続き:分類器の拒否で動く新しい PermissionDenied フック(retry: true を返すと、Claude が別のやり方を試せる)と、/permissions の「Recently denied」で r による手動の再試行
  • PreToolUse フックの permissionDecision に新しい defer の値:-p のセッションがツール呼び出しで一時停止し、deferred_tool_use のペイロードで終了するので、SDK アプリや独自の UI がそれを見せ、--resume で再開できる(フックのリファレンス)
  • /buddy:コードを書く様子を見守る小さな生き物を孵す。エイプリルフールの冗談で、すでに使えない
  • disableSkillShellExecution 設定が、スキル・カスタムコマンド・プラグインのコマンドからのインラインのシェルをブロックする
  • Edit ツールが、別の Read なしに、cat か sed -n で見たファイルでも動く
  • 50K を超えるフックの出力は、文脈へ注入せず、パスとプレビューつきでディスクへ保存される
  • thinking の要約が、対話セッションで既定でオフになる(戻すには showThinkingSummaries: true)
  • 音声モード:push-to-talk の修飾キーの組み合わせ・Windows の WebSocket・macOS の Apple Silicon のマイク権限(ターミナル・表示・音声入力)
  • claude-cli:// のディープリンクが、複数行のプロンプト(%0A でエンコード)を受け付ける(ディープリンク)

2026年3月23日〜27日(第13週)#

対象バージョン:v2.1.83〜v2.1.85

主な機能

  • auto mode(研究プレビュー):権限の確認を分類器に任せる。安全な編集とコマンドは中断なしに動き、破壊的か疑わしいものはブロックして知らせる。すべてのファイル書き込みを承認するのと、--dangerously-skip-permissions で動かすのとの中間(権限モード)
  • コンピュータ操作(デスクトップ):Claude Code Desktop アプリから、Claude が実際のデスクトップを操作できる:ネイティブのアプリを開く・iOS シミュレーターをたどる・ハードウェアの制御パネルを動かす・画面で変更を確認する。既定でオフで、操作ごとに確認する。API の無いアプリ・独自のツール・GUI としてしか存在しないものなど、ほかでは届かないものに向く(Chrome とコンピュータ操作)
  • PR の自動修正(Web):PR を開くときにスイッチを入れて離れる。Claude が CI を見て、失敗を直し、細かい指摘に対応し、緑になるまで push する。リントのエラーを何ラウンドも見守る必要がなくなる(クラウド(Web)で使う)
  • 記録の検索(v2.1.83):記録モードで / を押すと、会話を検索できる。n と N で一致を進み・戻る。400 メッセージ前に Claude が実行した Bash コマンドを、ようやく探せる(対話モードの操作)
  • PowerShell ツール(プレビュー、v2.1.84):Windows に、Bash と並ぶネイティブの PowerShell ツールが加わる。Claude は、すべてを Git Bash 経由で変換せずに、cmdlet の実行・オブジェクトのパイプ・Windows ネイティブのパスの扱いができる(ツール一覧)
  • 条件付きフック(v2.1.85):フックが、権限ルールの書式で if 項目を宣言できる。コミット前のチェックは、すべての bash 呼び出しではなく Bash(git commit *) のときだけ起動するので、忙しいセッションのプロセスの負荷が減る(フックのリファレンス)

そのほかの変更

  • プラグインの userConfig が公開になった:有効にするときに設定を尋ね、秘密はキーチェーンに保管する(プラグインを作って配る)
  • 貼り付けた画像が [Image #N] のチップとして挿入され、位置で参照できる
  • 階層化したポリシーの断片のための managed-settings.d/ のドロップインディレクトリ(組織への導入と管理設定)
  • direnv 風のセットアップ向けの CwdChanged と FileChanged のフックイベント
  • エージェントが、frontmatter で initialPrompt を宣言して、最初のターンを自動で送れる
  • Ctrl+X Ctrl+E で外部エディタが開く(readline と同じ)
  • 応答の前に中断すると、入力が自動で復元される
  • /status が、Claude が応答しているあいだも動く
  • ディープリンクは、最初に検出した端末ではなく、好みの端末で開く
  • 75 分以上離れた後に、/clear を勧める通知が出る
  • VS Code:レート制限のバナーと、Esc 2 回の巻き戻しピッカー

公式ドキュメント(英語)

2026年10月5日時点の内容をもとに、日本語でまとめています。

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