環境変数一覧
Claude Code が読む環境変数の一覧です。設定の仕方、設定ファイルとの優先順位、変数ごとの用途と既定値を引けます。
環境変数は、モデルの選択・認証・リクエストの経路・機能のオン/オフを制御します。多くは設定ファイルのキーや CLI フラグ、セッション内のコマンドでも同じことができます。このページは、シェルや設定ファイルでの設定方法、優先順位、全変数の表をまとめています。
- シェルで
exportするとそのターミナルのセッション中だけ、設定ファイルのenvに書くとclaudeを起動するたびに効く - 同じ変数をシェルと設定ファイルの両方に書くと、たいていは設定ファイルの値が優先される
- 数値の変数は
2e3(2000)や64_000(64000)の書き方も受け付ける(説明に「プレーンな数字のみ」とある変数を除く) - オン/オフの変数は
1・true・yes・onでオン、0・false・no・offでオフ(大文字小文字は問わない) - 一部の変数は「設定されているか」だけを見るので、
0でもオンになる
設定キー側の説明は 設定キー一覧、設定ファイルの置き場所は 設定ファイルの仕組み を見てください。
環境変数の設定方法#
シェルで設定する#
claude を起動する前に設定します。
export API_TIMEOUT_MS="1200000"
claude
$env:API_TIMEOUT_MS = "1200000"
claude
set API_TIMEOUT_MS=1200000
claude
- 毎回有効にするには、macOS・Linux・WSL なら
~/.bashrcや~/.zshrcなどにexportを書く - Windows PowerShell なら
[Environment]::SetEnvironmentVariable("API_TIMEOUT_MS", "1200000", "User")を実行して新しいターミナルを開く - Windows CMD なら
setx API_TIMEOUT_MS "1200000"を実行して新しいターミナルを開く - 設定できたかは同じシェルで
echo $API_TIMEOUT_MS(PowerShell はecho $env:API_TIMEOUT_MS、CMD はecho %API_TIMEOUT_MS%)で確かめる
設定ファイルで設定する#
settings.json の env キーに書きます。ファイルが無ければ作ります。claude の起動方法に関係なく効きます。
{
"env": {
"API_TIMEOUT_MS": "1200000",
"BASH_DEFAULT_TIMEOUT_MS": "300000"
}
}
| ファイル | 適用される範囲 |
|---|---|
~/.claude/settings.json |
自分。すべてのプロジェクト |
.claude/settings.json |
プロジェクトの全員(ソース管理に入れる) |
.claude/settings.local.json |
自分。このプロジェクトだけ(Claude Code が保存したときは gitignore される。手で作ったら自分で gitignore に足す) |
| 管理設定(Managed settings) | 組織の全員(管理者が配布) |
- 動作中のセッションは、ファイルを保存すると新しい値・変更した値を環境に反映する
- 起動時に一度だけ読む機能(OpenTelemetry による監視など)は、再起動するまで起動時の値のまま
- 変数をファイルから消しても、動作中のセッションでは解除されない。次の起動から効く
- ファイル同士の重なり方は 設定ファイルの仕組み の優先順位に従う
優先順位#
環境変数と専用の設定キーの両方がある動作では、どちらを先に読むかがキーごとに違います。
ANTHROPIC_MODELとCLAUDE_CODE_AUTO_CONNECT_IDEは、変数を先に読み、未設定のときだけmodel・autoConnectIdeの設定を使う- シェルと
envの両方に同じ変数があると、たいていは設定ファイルの値が、シェルから引き継いだ値を置き換える。置き換えられないセッションと適用時期、特別扱いの変数、プロジェクト/ローカル設定で無視される変数は 設定キー一覧 のenvの項にある - 設定ファイルでは変数を「設定」できても「解除」はできない。シェルのプロファイルが出す
CLAUDE_CODE_USE_VERTEXのような変数を打ち消すには、envで空文字にする("CLAUDE_CODE_USE_VERTEX": "")。プロバイダー選択では未設定として扱われるが、サブプロセスには空の値が引き継がれる - 設定ファイル同士では、管理設定がユーザー・プロジェクトの設定より優先される
- CLI フラグやセッション内コマンドとの関係は機能ごとに違う。例:
--modelと/modelはANTHROPIC_MODELより優先され、CLAUDE_CODE_EFFORT_LEVELは--effortと/effortより優先される - シェルの変数は起動時に読むので、変更は次の起動から効く
変数一覧#
「バージョン」は、公式ドキュメントが「Requires Claude Code vX 以降」と書いているものです。
認証・API 接続・プロバイダー#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
ANTHROPIC_API_KEY |
X-Api-Key ヘッダーで送る API キー。設定すると、ログイン済みでもサブスクリプションより優先される。非対話(-p)では常に使われ、対話では最初に承認を求められる。サブスクリプションに戻すには unset ANTHROPIC_API_KEY |
ANTHROPIC_AUTH_TOKEN |
Authorization ヘッダーの値(先頭に Bearer が付く) |
ANTHROPIC_AWS_API_KEY |
Claude Platform on AWS 用のワークスペース API キー。x-api-key で送り、AWS SigV4 より優先される |
ANTHROPIC_AWS_BASE_URL |
Claude Platform on AWS のエンドポイント URL を上書きする。既定は https://aws-external-anthropic.{region}.api.aws |
ANTHROPIC_AWS_WORKSPACE_ID |
Claude Platform on AWS で必須。全リクエストに anthropic-workspace-id ヘッダーで付く |
ANTHROPIC_BASE_URL |
API エンドポイントを上書きし、プロキシやゲートウェイ経由にする。first-party 以外のホストだと MCP ツール検索は既定で無効(プロキシが tool_reference を通すなら ENABLE_TOOL_SEARCH=true)。v2.1.196 以降、api.anthropic.com 以外を指すと Remote Control も無効になる |
ANTHROPIC_BEDROCK_BASE_URL |
Amazon Bedrock のエンドポイント URL を上書きする |
ANTHROPIC_BEDROCK_MANTLE_BASE_URL |
Amazon Bedrock Mantle のエンドポイント URL を上書きする |
ANTHROPIC_BEDROCK_REGION_PREFIX |
リージョン間推論プロファイルの接頭辞(us・eu・apac・jp・au・global)を最初に試す。AWS GovCloud では無視。v2.1.224 以降 |
ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIER |
Bedrock のサービス階層(default・flex・priority)。X-Amzn-Bedrock-Service-Tier ヘッダーで送る |
ANTHROPIC_BETAS |
追加の anthropic-beta ヘッダー値をカンマ区切りで指定する。--betas と違い、サブスクリプションを含むすべての認証方式で使える |
ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS |
リクエストに足すヘッダー(Name: Value 形式。複数は改行区切り)。HTTP ヘッダーに使えない文字を含むとエラーになる(v2.1.227 以降)。認証・組織・ルーティング系のヘッダーをサーバー管理設定が配る場合は承認の対象 |
ANTHROPIC_CUSTOM_MODEL_OPTION |
/model ピッカーに足すカスタムのモデル ID |
ANTHROPIC_CUSTOM_MODEL_OPTION_DESCRIPTION |
そのカスタム項目の説明。未設定なら Custom model (<model-id>) |
ANTHROPIC_CUSTOM_MODEL_OPTION_NAME |
そのカスタム項目の表示名。未設定なら、ID を認識できればモデル名、できなければ ID |
ANTHROPIC_CUSTOM_MODEL_OPTION_SUPPORTED_CAPABILITIES |
そのモデルが対応する機能のカンマ区切り(例:effort,thinking) |
ANTHROPIC_DEFAULT_FABLE_MODEL |
fable エイリアスが指すモデル ID。サードパーティ提供元での自動モデルフォールバックで Fable と認識する ID でもある |
ANTHROPIC_DEFAULT_FABLE_MODEL_DESCRIPTION |
ピン留めした Fable の説明。未設定なら Custom Fable model で始まる説明 |
ANTHROPIC_DEFAULT_FABLE_MODEL_NAME |
ピン留めした Fable の表示名。未設定なら、認識できればモデル名、できなければ ID |
ANTHROPIC_DEFAULT_FABLE_MODEL_SUPPORTED_CAPABILITIES |
ピン留めした Fable が対応する機能のカンマ区切り(例:effort,thinking) |
ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL |
haiku エイリアスが指すモデル ID。バックグラウンド機能にも使う |
ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL_DESCRIPTION |
ピン留めした Haiku の説明。未設定なら Custom Haiku model で始まる説明 |
ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL_NAME |
ピン留めした Haiku の表示名 |
ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL_SUPPORTED_CAPABILITIES |
ピン留めした Haiku が対応する機能のカンマ区切り |
ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL |
新しいセッションが既定で始めるモデル。v2.1.236 以降 |
ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL |
opus エイリアスが指すモデル ID。Plan Mode 中の opusplan も使う |
ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL_DESCRIPTION |
ピン留めした Opus の説明。未設定なら Custom Opus model で始まる説明 |
ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL_NAME |
ピン留めした Opus の表示名 |
ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL_SUPPORTED_CAPABILITIES |
ピン留めした Opus が対応する機能のカンマ区切り |
ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL |
sonnet エイリアスが指すモデル ID。Plan Mode でないときの opusplan も使う |
ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL_DESCRIPTION |
ピン留めした Sonnet の説明。未設定なら Custom Sonnet model で始まる説明 |
ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL_NAME |
ピン留めした Sonnet の表示名 |
ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL_SUPPORTED_CAPABILITIES |
ピン留めした Sonnet が対応する機能のカンマ区切り |
ANTHROPIC_FEDERATION_RULE_ID |
Workload Identity Federation のルール ID。ANTHROPIC_ORGANIZATION_ID と一緒に設定すると、/login の認証より上位のフェデレーション認証が選ばれる |
ANTHROPIC_FOUNDRY_API_KEY |
Microsoft Foundry の API キー |
ANTHROPIC_FOUNDRY_AUTH_TOKEN |
Microsoft Foundry の Bearer トークン(Microsoft Entra のアクセストークンなど)。ANTHROPIC_FOUNDRY_API_KEY と Azure の既定の資格情報チェーンより優先。v2.1.203 以降 |
ANTHROPIC_FOUNDRY_BASE_URL |
Foundry リソースの完全なベース URL。ANTHROPIC_FOUNDRY_RESOURCE の代わりに使える |
ANTHROPIC_FOUNDRY_RESOURCE |
Foundry のリソース名(例 my-resource)。URL やホスト名は受け付けず拒否する。ANTHROPIC_FOUNDRY_BASE_URL が無いときは必須 |
ANTHROPIC_MODEL |
使うモデルの設定名 |
ANTHROPIC_ORGANIZATION_ID |
Workload Identity Federation の組織 ID。ANTHROPIC_FEDERATION_RULE_ID と一緒に設定する |
ANTHROPIC_PROFILE |
認証に使う Anthropic プロファイル名(ant auth login や、API キーなしの Console サインインで作られたもの) |
ANTHROPIC_SMALL_FAST_MODEL |
【非推奨】バックグラウンド処理用の Haiku 級モデル名 |
ANTHROPIC_SMALL_FAST_MODEL_AWS_REGION |
Bedrock または Bedrock Mantle で Haiku 級モデルの AWS リージョンを上書きする。Bedrock では ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL か非推奨の ANTHROPIC_SMALL_FAST_MODEL も設定したときだけ効く |
ANTHROPIC_VERTEX_BASE_URL |
Google Cloud の Agent Platform のエンドポイント URL を上書きする |
ANTHROPIC_VERTEX_PROJECT_ID |
リクエストの宛先になる GCP プロジェクト ID |
ANTHROPIC_WORKSPACE_ID |
workload identity federation のワークスペース ID。ルールが複数のワークスペースにまたがるときに指定する |
API_FORCE_IDLE_TIMEOUT |
ストリーミング応答で 5 分間バイトが来ないと中断する本文アイドルタイムアウトの上書き。0 でオフ、1 で全プロバイダーでオン。未設定では、直接の Anthropic API・Claude Platform on AWS・CLAUDE_ENABLE_BYTE_WATCHDOG_BEDROCK=1 の Bedrock 以外でオン。ストリームウォッチドッグは別に動く |
API_TIMEOUT_MS |
API リクエストのタイムアウト(ミリ秒。既定 600000=10 分、最大 2147483647)。最大を超えるとタイマーがあふれて即失敗する |
AWS_BEARER_TOKEN_BEDROCK |
Amazon Bedrock の API キー |
Bash・タイムアウト・出力#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
BASH_DEFAULT_TIMEOUT_MS |
フォアグラウンドの Bash/PowerShell コマンドの既定タイムアウト(ミリ秒。既定 120000=2 分)。30 分より長いと、無人のセッションでのバックグラウンドコマンドの既定の時間制限にもなる(v2.1.285 以降) |
BASH_MAX_OUTPUT_LENGTH |
Bash 出力のうち結果として読み戻す最大文字数(既定 30000、最大 150000)。bashOutputMaxChars を設定するとこの変数は無視される |
BASH_MAX_TIMEOUT_MS |
モデルが設定できるフォアグラウンドコマンドのタイムアウト上限(ミリ秒。既定 600000=10 分)。実効上限は BASH_DEFAULT_TIMEOUT_MS との大きいほう。2 時間を超えると、無人のセッションでのバックグラウンドの時間制限の上限にもなる(v2.1.285 以降) |
BETA_TRACING_ENDPOINT |
詳細ベータトレース用の OTLP エンドポイント。ENABLE_BETA_TRACING_DETAILED=1 のときログとトレースがここへ行く。プロジェクト/ローカル設定では無視される |
CCR_FORCE_BUNDLE |
1 で、claude --cloud がリモートから clone せずローカルのリポジトリをバンドルしてアップロードする |
CLAUDECODE |
Claude Code が起動するサブプロセス(Bash・PowerShell ツール、tmux、フック、ステータスライン、stdio MCP サーバー)で 1。IDE 拡張も統合ターミナルで設定する。ツール呼び出しやフックが直接起動したか判別するには CLAUDE_CODE_CHILD_SESSION を使う |
CLAUDE_ で始まる変数(A〜CLAUDE_BYTE)#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
CLAUDE_AFK_COUNTDOWN_MS |
応答のない AskUserQuestion ダイアログで、自動継続の何ミリ秒前にカウントダウンを出すか(既定 20000。自動継続のタイムアウトが上限)。自動継続がオンのときだけ効く。v2.1.198 以降 |
CLAUDE_AFK_TIMEOUT_MS |
応答のない AskUserQuestion ダイアログが、何ミリ秒の無操作で自動継続するか。自動継続は既定オフで、askUserQuestionTimeout 設定でオプトインする。デモ・自動テスト向けの上書きで、設定すると設定値より優先してオンになる。0 はオフでなく即時に閉じる。v2.1.198・v2.1.199 では既定で 60 秒のオンだった。v2.1.198 以降 |
CLAUDE_AGENT_SDK_DISABLE_BUILTIN_AGENTS |
1 で Explore・Plan などの組み込みサブエージェントをすべて無効にする(非対話の -p のみ)。general-purpose も消え、subagent_type を省いた Agent ツール呼び出しは失敗する |
CLAUDE_AGENT_SDK_MCP_NO_PREFIX |
1 で、SDK が作った MCP サーバーのツール名から mcp__<server>__ 接頭辞を外す(SDK 専用) |
CLAUDE_ASYNC_AGENT_STALL_TIMEOUT_MS |
サブエージェントの停滞タイムアウト(ミリ秒。既定 600000=10 分)。ストリーミングの進捗のたびにリセットされ、窓内に進捗が無いと中断して親に報告する。ストリームウォッチドッグがオンで CLAUDE_STREAM_IDLE_TIMEOUT_MS を上げると既定も上がる |
CLAUDE_AUTOCOMPACT_PCT_OVERRIDE |
自動コンパクトが走る割合(1〜100)。小さい値で早く圧縮する。しきい値を上げることはできず、既定の割合より大きい値は無視。モデルの上限より前に圧縮するセッションだけで効き、メイン会話とサブエージェントの両方に適用 |
CLAUDE_AUTO_BACKGROUND_TASKS |
1 で、長いエージェントタスクの自動バックグラウンド化を強制オン(約 2 分後にサブエージェントがバックグラウンドへ)。v2.1.212 以降は非対話で長い MCP ツール呼び出しの自動バックグラウンド化も有効 |
CLAUDE_AX_PREPARK_MS |
スクリーンリーダーモードで、新しい行・変わった行を書くまで待つ時間(ミリ秒。既定 0 で待たない。v2.1.287 より前の既定は 50。上限 5000)。v2.1.233 以降 |
CLAUDE_AX_SCREEN_READER |
1 でスクリーンリーダー向けの出力(装飾の枠やアニメーション無しのフラットなテキスト)。0 なら axScreenReader が true でもオフ。--ax-screen-reader フラグが優先。v2.1.181 以降 |
CLAUDE_AX_STARTUP_QUIET_MS |
スクリーンリーダーモードで、起動確認の行のあと最初の画面描画を止めておく時間(ミリ秒。既定 3000、0 で即時、上限 600000)。最初のキー入力で早く解除される。v2.1.217 以降 |
CLAUDE_BASH_MAINTAIN_PROJECT_WORKING_DIR |
メインセッションで、Bash/PowerShell コマンドのたびに元の作業ディレクトリへ戻る |
CLAUDE_BYTE_STREAM_IDLE_TIMEOUT_MS |
バイト単位のストリーム無通信ウォッチドッグのタイムアウト(ミリ秒)。設定するとそのウォッチドッグでは CLAUDE_STREAM_IDLE_TIMEOUT_MS より優先。10 秒〜30 分に丸められる。v2.1.210 以降 |
CLAUDE_CLIENT_PRESENCE_FILE |
画面ロックの監視ツールなどが、アンロック時に作りロック時に消すファイルのパス。ファイルがあるあいだ Remote Control のモバイル push 通知を送らない。無い・読めないときは通常どおり送る。v2.1.181 以降 |
CLAUDE_CODE_ で始まる変数(A〜D)#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
CLAUDE_CODE_ACCESSIBILITY |
1 でネイティブのターミナルカーソルを表示したままにし、反転文字のカーソル表示を無効にする(macOS の Zoom などの拡大鏡がカーソルを追えるようにする) |
CLAUDE_CODE_ADDITIONAL_DIRECTORIES_CLAUDE_MD |
1 で、--add-dir のディレクトリからもメモリファイル(CLAUDE.md・.claude/CLAUDE.md・.claude/rules/*.md・CLAUDE.local.md)を読む。既定では読まない |
CLAUDE_CODE_ALT_SCREEN_FULL_REPAINT |
1 で、フルスクリーン描画で毎フレーム全画面を描き直す(差分更新の代わり)。古い文字や位置のずれが出るときに使う。Windows のバックグラウンドセッションとエージェントビューでは自動でオン |
CLAUDE_CODE_ALWAYS_ENABLE_EFFORT |
1 で、effort 対応と認識しないモデル ID でも毎回 effort パラメータを送る(ゲートウェイや独自 ID のとき)。API が拒否する Claude 3 系・Sonnet 4.0/4.5・Opus 4.0/4.1・Haiku 4.5 は引き続き除外 |
CLAUDE_CODE_API_KEY_HELPER_TTL_MS |
apiKeyHelper 使用時に、資格情報を更新する間隔(ミリ秒) |
CLAUDE_CODE_ARTIFACT_AUTO_OPEN |
0 で、アーティファクトの公開時にブラウザを自動で開かない |
CLAUDE_CODE_ARTIFACT_COMMENTS |
0 で、Claude がアーティファクトのコメントを読み・返信するのをやめる。CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC でアーティファクトが無効なら影響なし。v2.1.221 以降 |
CLAUDE_CODE_ARTIFACT_COMMENTS_AUTOREACT |
0 で、自分宛てのコメントに Claude が自分から返信するのをやめる。v2.1.228 以降 |
CLAUDE_CODE_ATTRIBUTION_HEADER |
0 で、システムプロンプト先頭の attribution ブロック(クライアントのバージョンとプロンプトの指紋)を省く。Anthropic API への直接接続ではキャッシュに影響しない。直接接続の一部では auto mode 分類器のリクエストにブロックが残る。v2.1.181 より前はカスタム base URL と Foundry でリクエストごとのトークンを含んだため、ゲートウェイが本文でキャッシュする・第三者プロバイダーへ転送する場合はそのバージョンで 0 にする |
CLAUDE_CODE_AUTO_BACKGROUND_WORKER_CHECKIN_SECONDS |
v2.1.283 で削除。代わりに CLAUDE_CODE_WORKER_CHECKIN_SCHEDULE を使う |
CLAUDE_CODE_AUTO_COMPACT_WINDOW |
自動コンパクトの窓をトークン数で指定(100000〜1000000)。500000 のようなプレーンな整数のみ(500k は 500 と読まれ下限に丸められる)。モデルのコンテキスト窓が上限。/autocompact・--autocompact・autoCompactWindow より優先。ステータスラインの used_percentage は常にモデルの全窓で測るため、設定するとコンパクトのタイミングの目安にならない |
CLAUDE_CODE_AUTO_CONNECT_IDE |
IDE の自動接続の上書き。false で接続しない、true で自動検出に失敗したとき(tmux が親ターミナルを隠すなど)も接続を試す。グローバル設定の autoConnectIde より優先 |
CLAUDE_CODE_AUTO_MODE_SERVER |
auto mode の操作の審査をサーバーに頼むか。0 で Claude Code 自身の分類器リクエストを使う。Anthropic API への直接接続では v2.1.281 以降。v2.1.271 以降 |
CLAUDE_CODE_AWS_CHAIN_RESOLVE_TIMEOUT_MS |
AWS の既定の資格情報プロバイダーチェーンが資格情報を出すまで待つ時間(ミリ秒。既定 60000)。超えると AWS default-chain credential resolve timed out で失敗。aws-vault 経由の SSO+MFA など時間のかかる手順で上げる。Bedrock・Claude Platform on AWS・Mantle に適用。v2.1.207 以降 |
CLAUDE_CODE_BASH_EDIT_DIFF |
0 で、Bash コマンド実行中に変わったファイルの差分記録をオフ、1 で全権限モードで記録。bashEditDiffEnabled 設定より優先。v2.1.269 以降 |
CLAUDE_CODE_BG_TASKS_REPORT_RUNNING |
0 で、非対話セッションがターンの終わりごとにホストへ idle を報告する(バックグラウンド作業が残っていても)。既定ではバックグラウンドエージェントやワークフローが生きているあいだ running を報告し続ける。dev server のようなバックグラウンドシェルは running を保たない。既定とオプトアウトは v2.1.269 以降。それ以前は 1 で running を保つ |
CLAUDE_CODE_BRIDGE_SESSION_ID |
Remote Control 接続が有効なあいだ、Bash ツールとフックのサブプロセスに自動で入る session_ 形式のセッション ID(claude.ai/code の URL と同じ)。接続が終わると消える。クラウドセッションでは CLAUDE_CODE_REMOTE_SESSION_ID を読む。v2.1.199 以降 |
CLAUDE_CODE_BS_AS_CTRL_BACKSPACE |
0 で 0x08(^H)を単なる Backspace、1 で Ctrl+Backspace として読む。既定は Windows で Ctrl+Backspace(TERM_PROGRAM が mintty か TERM が cygwin を除く)、macOS・Linux で Backspace。Backspace が単語ごと消える Windows ターミナルでは 0 |
CLAUDE_CODE_CERT_STORE |
TLS 接続の CA 証明書の取得元をカンマ区切りで指定。bundled は同梱の Mozilla CA、system は OS のトラストストア(ネイティブバイナリか Node 22.15 以降の npm インストールで読める)。既定は bundled,system |
CLAUDE_CODE_CHILD_SESSION |
Bash・PowerShell・Monitor ツール、フック、ステータスラインが起動するサブプロセスで 1(stdio MCP サーバーには設定されない)。IDE 拡張は設定しないので、入れ子のセッションと IDE ターミナルの最上位の claude を確実に区別できる。この方法で起動した入れ子の対話 TUI は --resume・--continue・上矢印の履歴・claude agents から除外される(claude -p は保存される)。CLAUDE_CODE_FORCE_SESSION_PERSISTENCE=1 で除外を解除。v2.1.172 以降 |
CLAUDE_CODE_CLIENT_CERT |
mTLS 認証のクライアント証明書ファイルのパス |
CLAUDE_CODE_CLIENT_KEY |
mTLS 認証のクライアント秘密鍵ファイルのパス |
CLAUDE_CODE_CLIENT_KEY_PASSPHRASE |
暗号化した CLAUDE_CODE_CLIENT_KEY のパスフレーズ(任意) |
CLAUDE_CODE_CONNECT_TIMEOUT_MS |
v2.1.186 で削除され、何もしない。以前は接続・TLS・レスポンスヘッダー段階の別タイムアウトだった。リクエスト単位は API_TIMEOUT_MS、ストリーミングのヘッダー段階は CLAUDE_STREAM_FIRST_BYTE_TIMEOUT_MS |
CLAUDE_CODE_DEBUG_LOGS_DIR |
デバッグログのファイルパスの上書き(名前に反してディレクトリではなくファイルパス)。デバッグモードは --debug・/debug・DEBUG で別に有効にする(これだけでは有効にならない)。--debug-file は両方を一度にする。既定は ~/.claude/debug/<session-id>.txt |
CLAUDE_CODE_DEBUG_LOG_LEVEL |
デバッグログに書く最小レベル。verbose・debug(既定)・info・warn・error。verbose でステータスラインコマンドの全出力などの大量の診断も含む |
CLAUDE_CODE_DISABLE_1M_CONTEXT |
1 で 1M コンテキスト窓の対応を無効にする。ピッカーから 1M 版が消え、Sonnet 5.5 や Fable など標準で 1M 窓のモデルも 200K 窓に抑える。コンプライアンス要件のある企業向け |
CLAUDE_CODE_DISABLE_ADAPTIVE_THINKING |
1 で、Opus 4.6 と Sonnet 4.6 のアダプティブ推論をやめ、MAX_THINKING_TOKENS の固定の思考バジェットに戻す。Fable・Sonnet 5 以降・Opus 4.7 以降は常にアダプティブで影響なし |
CLAUDE_CODE_DISABLE_ADMIN_ENV_UNION |
1 で、管理設定の env ブロックを管理元をまたいでキー単位で統合するのをやめ、最優先の管理元の env ブロックだけを適用する(v2.1.223 より前の動作)。起動する環境で設定すること(設定の env 経由の値は無視される)。v2.1.223 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_ADVISOR_TOOL |
1 で advisor ツールを無効にする。/advisor が使えなくなり、advisorModel は無視され、--advisor は受け付けるが効果なし |
CLAUDE_CODE_DISABLE_AGENT_VIEW |
1 でバックグラウンドエージェントとエージェントビュー(claude agents・--bg・/background・オンデマンドの supervisor)をオフ。disableAgentView 設定と同じ |
CLAUDE_CODE_DISABLE_ALTERNATE_SCREEN |
1 でフルスクリーン描画をやめ、従来のメイン画面レンダラーを使う(会話がネイティブのスクロールバックに残り、Cmd+f や tmux のコピーモードが使える)。CLAUDE_CODE_NO_FLICKER と tui 設定より優先。/tui default でも切り替えられる。エージェントビューから開くバックグラウンドセッションには適用されない |
CLAUDE_CODE_DISABLE_ARTIFACT |
1 で Artifact ツール(セッション出力を claude.ai の非公開 Web ページとして公開)をオフ。設定すると、どの設定ファイルでも戻せない。設定ファイルからオフにするには enableArtifact を false にする(非推奨の disableArtifact キーも同じ) |
CLAUDE_CODE_DISABLE_ATTACHMENTS |
1 で添付の処理を無効にする。@ のファイル言及は展開されず、プレーンテキストで送られる |
CLAUDE_CODE_DISABLE_AUTH_REFRESH_LOCK |
1 で、別のプロセスが gcpAuthRefresh・awsAuthRefresh のコマンドを実行しているのを待たず、自分のプロセスでそのコマンドを実行する。v2.1.286 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_AUTO_MEMORY |
1 で自動メモリを無効、0 で --bare や autoMemoryEnabled: false があっても強制的にオン。無効時は自動メモリファイルを作らず読まない |
CLAUDE_CODE_DISABLE_BACKGROUND_TASKS |
1 で、Bash・サブエージェントの run_in_background、自動バックグラウンド化、Ctrl+B を含むバックグラウンドタスク機能をすべて無効にする |
CLAUDE_CODE_DISABLE_BEDROCK_CONTENT_TYPE_DEFAULT |
1 で、Content-Type が無い・空の Bedrock ストリーミング応答を Bedrock のバイナリイベントストリームとみなすのをやめる(既定ではゲートウェイがヘッダーを落としたと見てデコードする)。ストリームを SSE で再出力するゲートウェイのときだけ設定する。v2.1.239 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_BEDROCK_CONTENT_TYPE_GUARD |
1 で、Bedrock のストリーミング応答の content-type が application/vnd.amazon.eventstream かの検査を省く。未設定で別の content-type だと、その型名を挙げたエラーで失敗する(ゲートウェイが応答を変換している)。変数を設定するより、ゲートウェイが Content-Type と本文をそのまま通すよう直す。v2.1.208 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_BG_EXIT_HANDOFF |
1 で、supervisor がバックグラウンドセッションのプロセスを止める・再起動・更新するとき、実行中のバックグラウンドシェル・動的ワークフロー・(v2.1.198 以降)バックグラウンドサブエージェントを次のプロセスへ引き継がず止める。← や /background での移行は影響を受けず、CLAUDE_DISABLE_ADOPT は両方をオフにする。v2.1.196 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_BG_SHELL_PRESSURE_REAP |
1 で、メモリ逼迫時にバックグラウンドシェルを終了させない。既定では macOS・Linux で、OS が critical を報告しセッションが 30 分アイドル(ターンもサブエージェントも無し)のとき終了させる。Windows では効果なし。v2.1.193 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_BUNDLED_SKILLS |
1 で、Claude Code 同梱のスキルとワークフローを無効にする(/init などの組み込みコマンドは入力できるがモデルからは隠れる。/doctor は DISABLE_DOCTOR_COMMAND で隠す)。プラグイン・.claude/skills/・.claude/commands/ は影響なし。disableBundledSkills 設定と同じ |
CLAUDE_CODE_DISABLE_CFC_PROMPT |
1 で、Claude in Chrome のブラウザツールは残したまま、システムプロンプトの Chrome の節と /claude-in-chrome スキルを省く(独自のブラウザ案内を持つ組み込み先向け)。v2.1.257 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_CLAUDE_MDS |
1 で、ユーザー・プロジェクト・自動メモリを含む CLAUDE.md メモリファイルをコンテキストに読み込まない |
CLAUDE_CODE_DISABLE_CRON |
1 で定期実行を無効にする。/loop と cron ツールが使えなくなり、予約済みのタスクも(実行中のものも)動かなくなる |
CLAUDE_CODE_DISABLE_DANGEROUS_RM_TIMEOUT |
1 で、重要パスの削除確認の時間制限をオフにする。auto モードではこの削除が分類器に送られ、bypassPermissions モードでは確認が答えを待つ。起動する環境で設定すること(設定の env 経由は無視)。v2.1.281 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS |
1 で、リクエストからプレリリースの anthropic-beta ヘッダー・それと対になる本文の項目・ベータのツールスキーマ項目(defer_loading・eager_input_streaming など)を除く。プロキシが anthropic-beta ヘッダーの Unexpected value(s) エラーや Extra inputs are not permitted エラーで拒否するときに使う。何が除かれ何が送られ続けるか(MCP ツール検索を含む)は、LLM ゲートウェイの「プレリリース機能の無効化」を参照 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPLORE_PLAN_AGENTS |
1 で組み込みの Explore・Plan サブエージェントを無効にする。検索ツールか general-purpose サブエージェントで探索し、plan mode はファイルを直接読む。Explore・Plan という名前のカスタムサブエージェントは影響なし。全組み込みを外すには CLAUDE_AGENT_SDK_DISABLE_BUILTIN_AGENTS。v2.1.198 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_FAST_MODE |
1 で fast mode を無効にする |
CLAUDE_CODE_DISABLE_FEEDBACK_SURVEY |
1 で「How is Claude doing?」の品質アンケートを無効にする。DISABLE_TELEMETRY・DO_NOT_TRACK・CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC でも無効になる(CLAUDE_CODE_ENABLE_FEEDBACK_SURVEY_FOR_OTEL で戻せる)。抽出率は feedbackSurveyRate 設定 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_FILE_CHECKPOINTING |
1 でファイルチェックポイントを無効にする。/rewind でコードの変更を戻せなくなる。fileCheckpointingEnabled 設定より優先 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_GIT_INSTRUCTIONS |
1 で、組み込みのコミット・PR の手順と git status のスナップショットを Claude のコンテキストから外す。独自の git スキルを使うとき向け。includeGitInstructions 設定より優先 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_LEGACY_MODEL_REMAP |
1 で、Anthropic API 上で Opus 4.0・4.1 を現行の Opus に自動で置き換えるのをやめる(古いモデルをあえて固定したいとき)。Bedrock・Agent Platform・Foundry では置き換え自体が無い |
CLAUDE_CODE_DISABLE_MODEL_ACCESS_FALLBACK |
1 で、Bedrock と Google Cloud の Agent Platform で、セッション中にモデルへのアクセスを失っても古いモデルへ切り替えず、拒否されたリクエストをそのまま失敗させる。設定済みのフォールバックチェーンと起動時のチェックは引き続き働く。v2.1.285 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE |
1 で、フルスクリーン描画のマウストラッキングを無効にする(PgUp・PgDn のスクロールは使える)。ターミナル標準の選択コピーを保つため |
CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE_CLICKS |
1 で、フルスクリーン描画のクリック・ドラッグ・ホバー処理を無効にし、ホイールスクロールは残す。両方設定すると CLAUDE_CODE_DISABLE_MOUSE が優先。v2.1.195 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_MTLS_RELOAD_ON_STALE_CONNECTION |
1 で、接続リセットや TLS ハンドシェイクエラーのとき mTLS のクライアント証明書と鍵を読み直さない。その場合、更新された証明書は次に設定を適用するか次の起動で読まれる。v2.1.232 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_INLINE_SHELL_RM_PROMPT |
1 で、シェルに -c で渡されたスクリプト(bash -c 'rm -rf ~' など)を、重要パスの削除の検査のために読むのをやめる。そのスクリプト内のシェル変数・位置パラメータの対象の検査と、ほかの重要パスの検査は続く。Claude Code を起動する環境で設定する(設定ファイルの env で渡した値は無視される)。v2.1.288 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC |
空でない任意の値で、必須でない通信(自動更新・テレメトリ・エラー報告・/feedback・Claude が下書きするフィードバック・リリースノート・PR/MR ステータスバッジの確認・fast mode の可用性チェックなど)を止める。プラグインの command ソースのバックグラウンド実行も止める。0 や false でも止まる(解除は変数を unset)。フィーチャーフラグの取得も止まり、Remote Control などが使えなくなる。公式マーケットプレイスの自動インストールは対象外(CLAUDE_CODE_DISABLE_OFFICIAL_MARKETPLACE_AUTOINSTALL で止める)。ゲートウェイのモデル検出には影響しない |
CLAUDE_CODE_DISABLE_NONSTREAMING_FALLBACK |
1 で、ストリーミング要求が途中で失敗したときの非ストリーミングへのフォールバックを無効にし、エラーをリトライ層へ流す。プロキシのせいでフォールバックがツールの二重実行を起こすときに使う |
CLAUDE_CODE_DISABLE_NOTIFICATION_PRESENCE_CHECK |
1 で、ターミナルで入力中・フォーカス中でも PushNotification ツールのデスクトップ通知を送る。既定では最近のキー入力やフォーカスを検出すると、デスクトップ通知とモバイル push の両方を出さない。この変数が無効にするのはローカルの検査だけで、サーバーはモバイル push を抑えうる。v2.1.193 以降 |
CLAUDE_CODE_ で始まる変数(DISABLE_OFFICIAL〜OTEL)#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
CLAUDE_CODE_DISABLE_OFFICIAL_MARKETPLACE_AUTOINSTALL |
1 で、公式プラグインマーケットプレイスの自動登録を無効にする。登録しようとする時点(通常はマシンの初回の対話起動)で設定されていれば恒久的にスキップされ、あとで unset しても戻らない。登録は claude plugin marketplace add anthropics/claude-plugins-official でいつでもできる |
CLAUDE_CODE_DISABLE_PERMISSION_PROMPT_NOTIFY_HOOKS |
1 で、Agent SDK の canUseTool コールバックに権限確認を送るセッション(Claude Desktop・VS Code 拡張)で、未回答の権限確認に対する Notification フックを実行しない。ターミナルのセッションでは効果なし。v2.1.233 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_POLICY_SKILLS |
1 で、システム全体の管理スキルディレクトリからスキルを読み込まない(コンテナや CI 向け) |
CLAUDE_CODE_DISABLE_POWERSHELL_CMD_RM_DENY |
1 で、PowerShell ツールが cmd 組み込みの rd・rmdir・del・erase をシステムパス(ドライブのルート・ホームなど)で拒否する検査をオフにする。設定の env 内では無視される。v2.1.283 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_REFUSAL_FALLBACK |
1 で、安全分類器がリクエストにフラグを立てたときの自動のモデル切り替えを止める(設定キー switchModelsOnFlag が制御する動作) |
CLAUDE_CODE_DISABLE_STRUCTURED_OUTPUTS |
1 で、構造化出力の output_config.format 項目と、それと対になる anthropic-beta の値を送らない。上流が拒否する LLM ゲートウェイ向け。CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS が切るほかのプレリリース機能は有効のまま。v2.1.288 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_SUBSTITUTION_RM_PROMPT |
1 で、対象がコマンド置換の出力だけの再帰 rm(rm -rf "$(pwd)" など)に対する重要パス検査をオフにする。ほかの重要パス検査は動く。起動する環境で設定すること(設定の env 経由は無視)。v2.1.281 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_TERMINAL_TITLE |
1 で、会話に基づくターミナルタイトルの自動更新を止める。タイトル生成の小型モデルのバックグラウンドリクエストも省く |
CLAUDE_CODE_DISABLE_THINKING |
1 で API リクエストから thinking パラメータを省く(拒否するプロキシ向けの互換オプション)。既定で思考するモデルは省いても思考しうる。Anthropic API で拡張思考を明示的に切るなら MAX_THINKING_TOKENS=0。Opus 5.5・Sonnet 5.5・Fable は思考を切れない。サードパーティ提供元では MAX_THINKING_TOKENS=0 も同じく省くので両者は同じ動作 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_UNKNOWN_MODEL_WINDOW_ENFORCEMENT |
1 で、モデル ID を認識できない(ゲートウェイのエイリアスなど)とき、事前の自動コンパクトを省く。未設定なら、その ID について想定した窓でコンパクトする。窓を直すなら CLAUDE_CODE_MAX_CONTEXT_TOKENS。v2.1.223 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_VIRTUAL_SCROLL |
1 で、フルスクリーン描画の仮想スクロールを無効にし、会話の全メッセージを描く(スクロールでメッセージの場所が空白になるときに使う) |
CLAUDE_CODE_DISABLE_WEB_FETCH |
1 で WebFetch ツールをオフにする(WebSearch は使える)。v2.1.285 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_WINDOWS_SHELL_LAUNCHER |
1 で、Windows の PowerShell ツールのコマンドを cmd.exe ランチャーを通さず直接起動する。既定ではランチャーにより、バックグラウンドの PowerShell コマンドが次のプロセスへ引き継がれる。設定すると、プロセス終了でバックグラウンドの PowerShell コマンドも止まる。Bash は影響なし。v2.1.269 以降 |
CLAUDE_CODE_DISABLE_WORKFLOWS |
1 でワークフローを無効にする。disableWorkflows 設定と同じ |
CLAUDE_CODE_EFFORT_LEVEL |
対応モデルの effort レベル。low・medium・high・xhigh・max、または auto(モデルの既定)。使えるレベルはモデルによる。--effort・/effort・modelSettings・effortLevel より優先。maxEffortLevel の上限は引き続き適用 |
CLAUDE_CODE_ENABLE_AUTO_MODE |
古いリリースとの互換のために受け付けるだけで効果なし。auto mode はどのプロバイダーでも既定で使える。v2.1.158〜v2.1.206 では、それらのプロバイダーで 1 が必要だった |
CLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARY |
セッションのリキャップ(recap)の上書き。0 で /config のトグルによらずオフ、1 で awaySummaryEnabled が false でもオン。設定と /config より優先 |
CLAUDE_CODE_ENABLE_BACKGROUND_PLUGIN_REFRESH |
1 で、非対話モードでバックグラウンドのインストール完了後、ターン境界でプラグインの状態を更新する。システムプロンプトがセッション途中で変わりそのターンのプロンプトキャッシュが無効になるので既定はオフ |
CLAUDE_CODE_ENABLE_FEEDBACK_SURVEY_FOR_OTEL |
1 で、Anthropic 宛ての必須でない通信が止まっているとき、品質アンケートを自前の OpenTelemetry コレクターへ流す(評価は OTEL イベントとしてのみ出力され、Anthropic には送られない)。CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC・DISABLE_TELEMETRY・DO_NOT_TRACK のときだけ効く。CLAUDE_CODE_DISABLE_FEEDBACK_SURVEY と組織のフィードバック方針が優先 |
CLAUDE_CODE_ENABLE_FINE_GRAINED_TOOL_STREAMING |
ツール呼び出しの入力を生成中にストリーミングするか。オフだと長いファイル書き込みなどが生成完了後にまとめて届き、固まって見える。Anthropic API では既定でオン。Bedrock と Agent Platform ではコンテナが対応するモデルごとにオン。0 でオプトアウト、1 で ANTHROPIC_BASE_URL・ANTHROPIC_VERTEX_BASE_URL・ANTHROPIC_BEDROCK_BASE_URL 経由のプロキシでも強制オン。Foundry とゲートウェイ接続では既定オフ |
CLAUDE_CODE_ENABLE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY |
1 で、ANTHROPIC_BASE_URL が Anthropic 互換ゲートウェイ(LiteLLM・Kong・社内プロキシなど)のとき、/model ピッカーをゲートウェイの /v1/models から作る。共有 API キーのゲートウェイで全員に全モデルが見えるのを避けるため既定はオフ。検出したモデルは availableModels の許可リストで絞られる(MDM か管理設定ファイルで配る。ゲートウェイ構成ではサーバー管理は使えない) |
CLAUDE_CODE_ENABLE_OPUS_4_7_FAST_MODE |
v2.1.142 で削除(fast mode の既定が Opus 4.6 から 4.7 へ移ったとき) |
CLAUDE_CODE_ENABLE_PROMPT_SUGGESTION |
false でプロンプト提案(入力欄の灰色の予測)をオフにする。/config の「Prompt suggestions」が書く promptSuggestionEnabled より優先。使用量の上限に近い・達したアカウントでは一時停止する。true で上限に達するまでオンを保つ。v2.1.238 以降 |
CLAUDE_CODE_ENABLE_TASKS |
タスク管理ツールの選択。既定は TaskCreate・TaskUpdate・TaskGet・TaskList。0 で従来の TodoWrite に戻す |
CLAUDE_CODE_ENABLE_TELEMETRY |
1 で OpenTelemetry のメトリクス・ログの収集を有効にする。OTel エクスポーターの設定の前に必須。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定では無視) |
CLAUDE_CODE_ENABLE_TODO_TOOLS |
1 で、すべてのモデルでタスク管理ツールを出す。未設定では公式ドキュメントが挙げる対象モデルだけ。Task ツールか TodoWrite かは CLAUDE_CODE_ENABLE_TASKS が選ぶ。v2.1.233 以降 |
CLAUDE_CODE_EXIT_AFTER_STOP_DELAY |
クエリループがアイドルになってから自動終了するまでの待ち時間(ミリ秒)。SDK モードの自動化・スクリプト向け |
CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS |
1 でエージェントチームを有効にする(実験的で既定は無効) |
CLAUDE_CODE_EXTRA_BODY |
全 API リクエスト本文の最上位へマージする JSON オブジェクト。Claude Code が直接出さないプロバイダー固有のパラメータ用。シェルで export した値は claude agents や --bg のバックグラウンドセッションにも適用(v2.1.206 より前は無視) |
CLAUDE_CODE_FILE_READ_MAX_OUTPUT_TOKENS |
ファイル読み取りの既定のトークン上限を上書きする(大きなファイルを全部読みたいとき) |
CLAUDE_CODE_FORCE_SESSION_PERSISTENCE |
1 で、別の Claude Code セッションの中から起動した claude でも、トランスクリプト・プロンプト履歴・claude agents への登録を強制する。screen やバックグラウンドランチャー経由で CLAUDE_CODE_CHILD_SESSION を引き継いで誤判定されるときに使う。v2.1.178 以降は tmux を自動検出するので不要。v2.1.169 以前でも有効だが v2.1.170・v2.1.171 では効果なし |
CLAUDE_CODE_FORCE_STRIKETHROUGH |
1 で、ターミナルが対応しているのに自動検出されない場合(TERM_PROGRAM を転送しない SSH など)も ~~text~~ を取り消し線で描く。v2.1.186 以降 |
CLAUDE_CODE_FORCE_SYNC_OUTPUT |
1 で、DEC プライベートモード 2026 の同期出力を、対応するのに自動検出されない端末(Emacs の eat など)でも強制オンにする。tmux では効果なし。フルスクリーン描画に切り替える CLAUDE_CODE_NO_FLICKER とは違い、レンダラーは変えない |
CLAUDE_CODE_FORK_SUBAGENT |
Claude が自分でフォークしたサブエージェントを起動できるフォークモード(既定は対話セッションのみオン)。1 で claude -p と Agent SDK でもオン、0 で全セッションでオフ。/subtask はフォークモードに関係なく使える。対話での既定オンは v2.1.232 以降 |
CLAUDE_CODE_FORWARD_SUBAGENT_TEXT |
1 で、claude -p --output-format stream-json の出力にサブエージェントのテキストと思考ブロックを出す(--forward-subagent-text フラグと同じ)。フラグを渡せないハーネス向け。フラグと違い、対象外のモードでは無視される。v2.1.211 以降 |
CLAUDE_CODE_GATEWAY_HINT_HEADERS |
1 で、カスタムプロキシや第三者プロバイダー(Bedrock・Claude Platform on AWS)にゲートウェイ用ヒントヘッダー(x-claude-code-request-class・x-claude-code-compaction など)を送る。0 で、既定で送る Anthropic API への直接接続を含め、全接続で送らない。v2.1.273 以降 |
CLAUDE_CODE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY_TIMEOUT_MS |
CLAUDE_CODE_ENABLE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY のモデル検出リクエストのタイムアウト(ミリ秒。既定 3000)。プレーンな数字のみで、0・負数・他の書き方は既定のまま。v2.1.269 以降 |
CLAUDE_CODE_GIT_BASH_PATH |
Windows 専用。Git Bash の実行ファイル(bash.exe)のパス(PATH に無いとき)。パスが無い、またはファイル名が bash.exe・sh.exe・bash・sh でなければ無視して自動検出し、--debug で警告が見える。v2.1.219 より前は、パスが無いと起動時に終了していた |
CLAUDE_CODE_GLOB_HIDDEN |
false で、Glob ツールの結果からドットファイルを除く(既定は含む)。@ の補完・ls・Grep・Read には影響しない |
CLAUDE_CODE_GLOB_NO_IGNORE |
false で、Glob ツールが .gitignore を尊重する(既定は gitignore されたファイルも返す)。@ の補完は respectGitignore 設定で別に決まる |
CLAUDE_CODE_GLOB_TIMEOUT_SECONDS |
Glob のファイル探索のタイムアウト(秒)。既定はほとんどのプラットフォームで 20 秒、WSL で 60 秒 |
CLAUDE_CODE_GOAL_CHECKIN_MINUTES |
アクティブなゴールがバックグラウンド作業を待ってから、Claude Code が Claude に確認を促すまでの分数(既定 30、0 で確認なし)。プレーンな数字で最大 10080(1 週間)。それ以外は未設定扱い。v2.1.234 以降 |
CLAUDE_CODE_HIDE_CWD |
1 で、起動ロゴに作業ディレクトリを表示しない(パスに OS のユーザー名が出る画面共有・録画向け) |
CLAUDE_CODE_IDE_HOST_OVERRIDE |
IDE 拡張への接続に使うホストアドレスを上書きする(既定は WSL から Windows への経路も含め自動検出) |
CLAUDE_CODE_IDE_SKIP_AUTO_INSTALL |
1 で IDE 拡張の自動インストールを省く。autoInstallIdeExtension を false にするのと同じ |
CLAUDE_CODE_IDE_SKIP_VALID_CHECK |
1 で、接続時の IDE ロックファイルの検証を省く(IDE が動いているのに自動接続で見つからないとき) |
CLAUDE_CODE_MAX_CONCURRENT_SUBAGENTS |
1 セッションで同時に動かせるサブエージェントの数(既定 20)。プレーンな正の整数のみ。上限を調整できるが無効にはできない。v2.1.217 以降 |
CLAUDE_CODE_MAX_CONTEXT_TOKENS |
アクティブなモデルのコンテキスト窓として想定するサイズを上書きする。v2.1.193 以降、適用のされ方はモデル ID の解決方法による。ANTHROPIC_BASE_URL 経由で、名前の組み込みサイズと窓が合わないモデルに使う |
CLAUDE_CODE_MAX_MCP_DESCRIPTION_LENGTH |
モデルに送る MCP ツールの説明と MCP サーバーの instructions の、それぞれの最大文字数(既定 2048。超えると切り詰め)。プレーンな正の整数のみ。v2.1.280 以降 |
CLAUDE_CODE_MAX_OUTPUT_TOKENS |
ほとんどのリクエストの最大出力トークン数。既定と上限はモデルによる。上限を超える値は上限に下げられる。解決できないモデル ID では既定 32000・上限 128000。増やすと自動コンパクト前に使える実効コンテキスト窓が減る |
CLAUDE_CODE_MAX_RETRIES |
失敗した API リクエストの再試行回数(既定 10)。v2.1.186 から上限 15。v2.1.199 から CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG が既定を上げ上限を外す。長い障害を待つ無人セッションは CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG を使う |
CLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENTS_PER_SESSION |
v2.1.224 で削除、何もしない。以前は 1 セッションで起動できるサブエージェントの総数(既定 200)の上限だった。同時数と深さの上限は有効 |
CLAUDE_CODE_MAX_SUBAGENT_SPAWN_DEPTH |
メイン会話より下に許すサブエージェントの階層数(既定 3)。1 で入れ子をオフ。v2.1.217〜v2.1.218 は既定 1、v2.1.219 で 3 になった。プレーンな正の整数のみ。v2.1.217 以降 |
CLAUDE_CODE_MAX_TOOL_USE_CONCURRENCY |
並列実行できる読み取り専用ツールとサブエージェントの最大数(既定 10)。上げると並列度が上がるがリソースを使う |
CLAUDE_CODE_MAX_TURNS |
明示の上限が無いときのエージェントターン数の上限。--max-turns と同じで、両方あれば --max-turns が優先。正の整数でない値は起動時にエラー |
CLAUDE_CODE_MAX_WEB_SEARCHES_PER_SESSION |
1 セッションの WebSearch 呼び出しの総数の上限(既定 200)。達すると、集めた情報で続けるよう通知を返す。正の整数(上限なし)のみ。上げられるがオフにはできない。v2.1.212 以降 |
CLAUDE_CODE_MCP_ALLOWLIST_ENV |
1 で、stdio MCP サーバーを、シェル環境を引き継がず、安全な基本環境とそのサーバーに設定した env だけで起動する |
CLAUDE_CODE_MCP_AUTO_BACKGROUND_MS |
実行中の MCP ツール呼び出しがバックグラウンドタスクに移るまでの時間(ミリ秒。既定 120000=2 分、0 で自動バックグラウンド化オフ)。v2.1.212 以降 |
CLAUDE_CODE_MCP_STARTUP_WAIT_MS |
非対話セッションの最初のターンが、接続中の MCP サーバーを待つ時間(ミリ秒。既定の待ちの代わり。設定すると保留中のすべてに適用。0 で待たない)。--permission-prompt-tool のサーバーは常に MCP_TIMEOUT で待つ。v2.1.274 以降 |
CLAUDE_CODE_MCP_TOOL_IDLE_TIMEOUT |
MCP ツール呼び出しのアイドルタイムアウト(ミリ秒)。応答も進捗通知も無いまま経過するとエラーで中断し、全体の MCP_TOOL_TIMEOUT を待たない。トランスポートごとの既定(ネットワーク 300000=5 分、stdio 1800000=30 分)を上書き。0 で無効。1000 未満は 1 秒に引き上げ、実効 MCP_TOOL_TIMEOUT が上限。.mcp.json のサーバー別 timeout(1000 以上)はそのサーバーの窓を最低でも timeout に上げる。IDE サーバーと SDK のインプロセスサーバーには適用されない。v2.1.187 以降。v2.1.203 より前は stdio が対象外 |
CLAUDE_CODE_MESSAGING_SOCKET |
自分では設定しない。inbox ソケットを持つセッションで、ソケットのパスがフックと Bash コマンドに出される。同じマシンの他のセッションがこのパスへメッセージを届ける。セッションごとに自分のものを出し、設定の env では設定できない。v2.1.224 以降 |
CLAUDE_CODE_MESSAGING_TOKEN |
自分では設定しない。上のソケットと一緒に出されるセッション固有のトークン。ソケットへ送るスクリプトは、最初の行に {"type":"auth","token":"<token>"} を送ってセッションの一員だと示せる。ネイティブ Windows ではこの行が必須で、無い接続は閉じられる。設定の env では設定できない。v2.1.228 以降 |
CLAUDE_CODE_NATIVE_CURSOR |
1 で、入力キャレットに描画したブロックの代わりにターミナル自身のカーソルを表示する(点滅・形・フォーカスの設定に従う) |
CLAUDE_CODE_NEW_INIT |
1 で、/init が対話的な設定フローを実行する(CLAUDE.md・スキル・フックのどれを作るかを、コードベースの探索前に尋ねる)。未設定では CLAUDE.md を確認なしで自動生成する |
CLAUDE_CODE_NONBLOCKING_STDOUT |
1 で、ターミナル出力を 2 本目のノンブロッキングのファイルディスクリプタ経由で書く。読み取りを止めた端末(一時停止した tmux の control-mode ペイン・止まった SSH)で Claude Code が固まらなくなる。stdout が端末のときの macOS・Linux・WSL で適用。v2.1.261 以降 |
CLAUDE_CODE_NONSTREAMING_TIMEOUT_RETRIES |
タイムアウトした非ストリーミングリクエストの再送回数の上限。0 なら最初のタイムアウトで失敗する。未設定では CLAUDE_CODE_MAX_RETRIES が再送を制限する。v2.1.285 以降 |
CLAUDE_CODE_NO_FLICKER |
1 でフルスクリーン描画(research preview。ちらつきを減らし、長い会話でメモリを一定に保つ)を有効にする。tui 設定より優先。/tui fullscreen でも切り替えられる |
CLAUDE_CODE_OAUTH_REFRESH_TOKEN |
Claude.ai 認証の OAuth リフレッシュトークン。設定すると claude auth login がブラウザを開かずこのトークンを直接交換する。CLAUDE_CODE_OAUTH_SCOPES が必須。自動化環境での認証の準備向け |
CLAUDE_CODE_OAUTH_SCOPES |
リフレッシュトークンが発行されたスコープ(空白区切り。例:"user:profile user:inference user:sessions:claude_code")。CLAUDE_CODE_OAUTH_REFRESH_TOKEN を設定するときは必須 |
CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKEN |
claude.ai 認証の OAuth アクセストークン。SDK・自動化環境で /login の代わりに使う。キーチェーンの資格情報より優先。claude setup-token で生成する。/login しないかぎりセッション全体でこのトークンを使うので、期限切れなら新しく作って再起動する |
CLAUDE_CODE_OPUS_4_6_FAST_MODE_OVERRIDE |
v2.1.160 で削除、何もしない。以前は fast mode を Opus 4.6 に固定した(Opus 4.6 は fast mode に非対応になった) |
CLAUDE_CODE_OTEL_CONTENT_MAX_LENGTH |
内容を含む OpenTelemetry 属性(モデルの応答・ツールの内容・システムプロンプト・生の API 本文)の最大長(UTF-16 コード単位。切り詰めマーカーを含む。既定 61440=60 KB)。バックエンドが 64 KB より大きい値を受け付けるときだけ上げ、量を減らすなら下げる。v2.1.214 以降 |
CLAUDE_CODE_ で始まる変数(OTEL〜USE_)#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
CLAUDE_CODE_OTEL_DIAG_STDERR |
1 で、OpenTelemetry エクスポーターの診断エラーを stderr に出す(既定は --debug のときだけ)。v2.1.179 以降 |
CLAUDE_CODE_OTEL_FLUSH_TIMEOUT_MS |
保留中の OpenTelemetry スパンをフラッシュするタイムアウト(ミリ秒。既定 5000) |
CLAUDE_CODE_OTEL_HEADERS_HELPER_DEBOUNCE_MS |
動的な OpenTelemetry ヘッダーの更新間隔(ミリ秒。既定 1740000=29 分) |
CLAUDE_CODE_OTEL_SHUTDOWN_TIMEOUT_MS |
終了時に OpenTelemetry エクスポーターが完了するのを待つタイムアウト(ミリ秒。既定 2000)。終了時にメトリクスが落ちるなら上げる |
CLAUDE_CODE_PACKAGE_MANAGER_AUTO_UPDATE |
1 で、新バージョンがあるとき、パッケージマネージャーのアップグレードコマンドをバックグラウンドで実行する。Homebrew と WinGet のインストールが対象で、ほかは案内を出すだけ |
CLAUDE_CODE_PERFORCE_MODE |
1 で Perforce 対応の書き込み保護を有効にする。対象ファイルに所有者の書き込みビットが無い(p4 edit で開くまで Perforce が外す)と、Edit・Write・NotebookEdit が p4 edit <file> のヒント付きで失敗する |
CLAUDE_CODE_PLUGIN_CACHE_DIR |
プラグインのルートディレクトリを上書きする(名前に反してキャッシュそのものではなく親。マーケットプレイスとキャッシュはこの下のサブディレクトリ)。既定は ~/.claude/plugins |
CLAUDE_CODE_PLUGIN_DIRS |
セッションで読み込むプラグインディレクトリ(--plugin-dir と同じ読み込み)。Unix は :、Windows は ; 区切り。絶対パスか ~ 始まりで書く(相対パスはスキップ)。v2.1.280 以降 |
CLAUDE_CODE_PLUGIN_GIT_TIMEOUT_MS |
プラグインのマーケットプレイスの clone・更新のタイムアウト(ミリ秒。既定 120000) |
CLAUDE_CODE_PLUGIN_KEEP_MARKETPLACE_ON_FAILURE |
1 で、マーケットプレイスの更新がリモートへ届かない・認証できないとき、再 clone せず既存のチェックアウトを使い続ける(オフライン・エアギャップ環境向け) |
CLAUDE_CODE_PLUGIN_PREFER_HTTPS |
1 で、GitHub の owner/repo 短縮ソースを SSH でなく HTTPS で clone する(プラグインのインストール・更新と /plugin marketplace add・update)。CI・コンテナ向け |
CLAUDE_CODE_PLUGIN_SEED_DIR |
読み取り専用のプラグインシードディレクトリ(Unix は :、Windows は ; 区切りで複数可)。コンテナイメージに事前投入したプラグインを同梱するのに使う。起動時にマーケットプレイスを登録し、キャッシュ済みのプラグインを再 clone せず使う |
CLAUDE_CODE_POWERSHELL_RESPECT_EXECUTION_POLICY |
1 で、ツール呼び出し・フック・ステータスラインの PowerShell 起動時に -ExecutionPolicy Bypass を渡さず、マシンの実効の実行ポリシーに従う。既定ではプロセススコープで bypass する。グループポリシーの MachinePolicy・UserPolicy は bypass でも上書きされない |
CLAUDE_CODE_PRINT_BG_WAIT_CEILING_MS |
非対話の -p で、最終ターン後にバックグラウンド作業(サブエージェント・ワークフローなど)をアイドルで待つ上限(ミリ秒。既定 600000=10 分。Claude が結果の処理でターンを取るたびに数え直す)。上限に達すると残りを待たず終了。0 で無期限。通常のバックグラウンドシェルの 5 秒の猶予とは別。v2.1.182 以降 |
CLAUDE_CODE_PROCESS_WRAPPER |
Claude Code が自分のバイナリから起動するプロセス(エージェントビューのセッションを持つバックグラウンドサービスなど)を、argv 接頭辞として与えた社内ランチャー(例:/opt/corp/launcher)経由で起動する。シェルの export でなく、ユーザー/管理設定の env に書く(プロジェクト/ローカル設定では不可)。processWrapper 設定と同じ(設定側は v2.1.210 以降)で、両方あるとこの変数が優先。VS Code 拡張は claudeProcessWrapper 設定で別に指定。Windows では無視。v2.1.208 以降 |
CLAUDE_CODE_PROJECT_DIR_NAME |
CLAUDE_CONFIG_DIR と一緒に設定し、そのセッションのトランスクリプトと自動メモリを置く projects/ 下のディレクトリ名を指定する(作業ディレクトリのパス由来の名前の代わり)。例:CLAUDE_CONFIG_DIR=/srv/tenant-a CLAUDE_CODE_PROJECT_DIR_NAME=work claude は /srv/tenant-a/projects/work/。CLAUDE_CONFIG_DIR が無ければ無視。claude を起動する環境からのみ読み、設定の env からは読まない。v2.1.234 以降 |
CLAUDE_CODE_PROMPT_CACHE_TTL |
メイン会話(対話・-p・SDK のターンと、それに伴うヘルパー)のプロンプトキャッシュ TTL。受け付けるのは 5m か 1h のみ。promptCacheTtl 設定と ENABLE_PROMPT_CACHING_1H より優先で、FORCE_PROMPT_CACHING_5M がこれを上書きする。1 時間キャッシュの書き込みは高い料金で課金される。v2.1.242 以降 |
CLAUDE_CODE_PROPAGATE_TRACEPARENT |
1 で、ANTHROPIC_BASE_URL がカスタムプロキシのとき、W3C trace context を伝播する(モデル・HTTP MCP リクエストの traceparent ヘッダーと、Bash・PowerShell・フックのサブプロセスの TRACEPARENT 環境変数)。既定では Anthropic API に直接接続したときだけ有効。v2.1.152 で追加 |
CLAUDE_CODE_PROVIDER_MANAGED_BY_HOST |
Claude Code を組み込み、モデルプロバイダーのルーティングを代行するホストプラットフォームが設定する。設定されると、設定ファイルのプロバイダー選択・エンドポイント・認証の変数(CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK・ANTHROPIC_BASE_URL・ANTHROPIC_API_KEY など)を無視し、管理設定の model・fallbackModel・modelOverrides と、管理 env の ANTHROPIC_MODEL・ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL も無視する(管理設定の availableModels はホストが独自に与えないかぎり有効)。第三者プロバイダーでの自動テレメトリオプトアウトも行わず、標準の DISABLE_TELEMETRY に従う |
CLAUDE_CODE_PROXY_RESOLVES_HOSTS |
1 で、DNS 解決を呼び出し側でなくプロキシに任せる(プロキシがホスト名解決を担う環境向け) |
CLAUDE_CODE_REMOTE |
クラウドセッションで動いているとき自動で true。フックやセットアップスクリプトで判別するのに読む |
CLAUDE_CODE_REMOTE_SESSION_ID |
クラウドセッションで自動で現在のセッション ID に設定される。セッションのトランスクリプトへのリンクを作るのに使う |
CLAUDE_CODE_RESTRICTED |
1 で制限モードで開始する(--restricted と同じ)。設定の env 内では無視される。v2.1.248 以降 |
CLAUDE_CODE_RESUME_INTERRUPTED_TURN |
1 で、前のセッションがターンの途中で終わっていたら自動で再開する(SDK モードで、プロンプトを再送せずに続ける)。オフは unset か 0。VS Code のチャットパネルについては VS Code と JetBrains を参照 |
CLAUDE_CODE_RESUME_INTERRUPTED_TURN_MAX_AGE_MS |
ターン途中で終わったセッションを再開時に自動継続する、最後のトランスクリプトメッセージの最大の古さ(ミリ秒)。それより古いと自動再開と CLAUDE_CODE_RESUME_PROMPT の継続メッセージを省き、アイドルで始まる。未設定か 0 は上限なし(ただし最後のリクエストが API エラーだったターンは 6 時間未満のときだけ再開)。正の値はそのターンも含めて制限し、負の値や数値でない値は 1 時間の制限になる。クラッシュしたエージェントビューのセッションの再起動では、Claude Code 自身が 1 時間の制限を付ける。v2.1.211 以降 |
CLAUDE_CODE_RESUME_PROMPT |
CLAUDE_CODE_RESUME_INTERRUPTED_TURN で中断ターンを続ける、または -p で保留のツール呼び出しを再開するとき Claude に送る継続メッセージを上書きする。既定は Continue from where you left off.。空文字は既定 |
CLAUDE_CODE_RETRY_WATCHDOG |
1 で、無人のセッション(評価ハーネス・CI・リモートワーカー)が 429・529 の容量エラーを CLAUDE_CODE_MAX_RETRIES で諦めず無期限に再試行する。標準速度のリクエストが利用上限や使用クレジット切れを示す 429(スケジュールでリセットされるゲートウェイの上限も含む)を受けたら、すぐ失敗する(v2.1.239 より前は無期限に再試行)。待ちは最大 5 分のバックオフか、応答にリセット時刻があればそこまで。v2.1.199 以降は、サーバーエラー・タイムアウト・切断などの再試行の既定を 300 回(約 3 時間のバックオフ)に上げ、CLAUDE_CODE_MAX_RETRIES を明示したときの上限 15 も外す。v2.1.186 以降 |
CLAUDE_CODE_SAFE_MODE |
1 でセーフモードで起動する。CLAUDE.md・スキル・プラグイン・フック・MCP サーバー・カスタムコマンド/エージェント・出力スタイル・ワークフロー・カスタムテーマ・キーバインド・ステータスライン/ファイル提案コマンド・LSP サーバー・自動メモリを読み込まない(壊れた設定の調査用)。管理設定のポリシー(ポリシーのフック・ステータスライン・ファイル提案コマンド)は有効で、管理プラグイン・管理スキル・管理 CLAUDE.md・ポリシー設定の MCP サーバーは読まれない。--safe-mode と同じで、直接起動した子プロセスに引き継がれる |
CLAUDE_CODE_SCRIPT_CAPS |
CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB 設定時に、特定のスクリプトの 1 セッションあたりの呼び出し回数を制限する JSON オブジェクト。キーはコマンド文字列に部分一致させる語、値は回数の上限(例:{"deploy.sh": 2})。部分一致なので ./scripts/deploy.sh $(evil) も数えられる。xargs や find -exec の実行時展開は検出されない(多層防御の一つ) |
CLAUDE_CODE_SCROLL_SPEED |
フルスクリーン描画のマウスホイールのスクロール倍率。20 以下の正の値(0.5 のような 1 未満も可)。すでにホイールイベントを増幅する端末では下げ、増幅なしで 1 ノッチ 1 イベントの端末で vim に合わせるなら 3。JetBrains の IDE ターミナルでは独自の処理を使うので無視 |
CLAUDE_CODE_SEND_FEEDBACK |
0 で、そのセッションの Claude が下書きするフィードバックをオフ。1 で、アカウントにすでにアクセスがある場合にオン(アクセスを与える変数ではない)。DISABLE_FEEDBACK_COMMAND や feedbackDrafts の off など、ほかのオフのスイッチも有効 |
CLAUDE_CODE_SESSIONEND_HOOKS_TIMEOUT_MS |
SessionEnd フックの時間の予算(ミリ秒)。timeout を持たない各フックのタイムアウトにもなる。セッション終了・/clear・対話の /resume での切り替えに適用。既定は 1.5 秒で、設定ファイルの各フックの最大の timeout(最大 60 秒)まで自動で上がる。プラグインのフックの timeout は予算を上げない |
CLAUDE_CODE_SESSION_ID |
Bash・PowerShell ツールのサブプロセス、フックコマンド、stdio MCP サーバーのサブプロセスに、現在のセッション ID が自動で入る。Bash・PowerShell・フックでは、フックの JSON 入力の session_id と一致し、/clear で更新される。MCP サーバーのサブプロセスは起動時の ID を保つ(--resume <session-id> なら再開した ID。ID なしの --continue・--resume では最初の起動時の ID のことがある)。外部ツールとの突き合わせに使う |
CLAUDE_CODE_SHELL |
Bash ツールのコマンドを実行するシェルを指定する。bash か zsh のバイナリのパス(例:/opt/homebrew/bin/bash)。fish などは非対応。動く bash/zsh のパスでなければ無視して自動検出する($SHELL が bash/zsh ならそれ、なければ PATH と標準の場所で最初に動く zsh、次に bash) |
CLAUDE_CODE_SHELL_PREFIX |
Claude Code が起動するシェルコマンド(Bash ツール・フック・ステータスライン・stdio MCP サーバーの起動コマンド)を包む接頭辞(ログや監査向け)。PowerShell のフックと exec 形式のフックは接頭辞なしで動く。実行ファイルのパスだけを設定すると /path/to/logger.sh '<command>' の形で呼ばれる。コマンドラインは $1 に 1 つのシェルクォート済み引数で渡るので、ラッパーは exec bash -c "$1" のようにシェルで再評価する($1 を実行ファイルのパスとして扱うと npx -y <package> のような stdio MCP サーバーが壊れる)。Bash ツールの $1 は環境設定を含む完全なシェル呼び出し |
CLAUDE_CODE_SIMPLE |
1 で、最小のシステムプロンプトと Bash・ファイル読み取り・ファイル編集のツールだけで動く(--mcp-config の MCP ツールは使える)。フック・スキル・カスタムコマンド・サブエージェント・インストール済みプラグイン・MCP サーバー・自動メモリ・CLAUDE.md の自動検出を止める(--add-dir のスキルは読まれる)。OAuth トークンとキーチェーンの資格情報も読まないので、認証は ANTHROPIC_API_KEY か --settings の apiKeyHelper から。--bare と同じ |
CLAUDE_CODE_SIMPLE_SYSTEM_PROMPT |
1 で、どのモデルでも短いシステムプロンプトと省略したツール説明を使う。0・false・no・off で、実験やサーバー設定が有効にするモデルでもオプトアウト。全ツール・フック・MCP サーバー・CLAUDE.md の検出は有効のまま |
CLAUDE_CODE_SKIP_ANTHROPIC_AWS_AUTH |
Claude Platform on AWS のクライアント側認証を省く(自分でリクエストに署名するゲートウェイ向け) |
CLAUDE_CODE_SKIP_AWS_CRED_CACHE |
1 で、AWS の既定の資格情報チェーンで解決した資格情報のプロセス内キャッシュを切り、API リクエストごとにチェーンを解決する。SSO のプロファイルではリクエストごとに IAM Identity Center へ資格情報を要求する。v2.1.207 以降 |
CLAUDE_CODE_SKIP_BEDROCK_AUTH |
Amazon Bedrock の AWS 認証を省く(LLM ゲートウェイ使用時など) |
CLAUDE_CODE_SKIP_FAST_MODE_NETWORK_ERRORS |
1 で、fast mode の可用性チェックの失敗を「使える」とみなす(api.anthropic.com への直接リクエストを塞ぐネットワーク向け)。「組織により無効」の応答は引き続き尊重する |
CLAUDE_CODE_SKIP_FAST_MODE_ORG_CHECK |
1 で、クライアント側の fast mode 可用性チェックを省く(チェックのリクエストを拒否でなく横取りするプロキシ向け)。組織が fast mode を無効にしていれば API は引き続き拒否する |
CLAUDE_CODE_SKIP_FOUNDRY_AUTH |
Microsoft Foundry の Azure 認証を省く(自分の Authorization ヘッダーを差し込むプロキシ・ゲートウェイ向け)。Azure の資格情報なしで送り、ANTHROPIC_CUSTOM_HEADERS などで与えた Authorization を保つ。ANTHROPIC_FOUNDRY_API_KEY か ANTHROPIC_FOUNDRY_AUTH_TOKEN があれば無視。v2.1.203 より前は API キーも設定しないと送れなかった |
CLAUDE_CODE_SKIP_MANTLE_AUTH |
Amazon Bedrock Mantle の AWS 認証を省く(LLM ゲートウェイ使用時など) |
CLAUDE_CODE_SKIP_MODEL_ACCESS_MEMORY |
Bedrock と Agent Platform の起動時のモデルチェックは、アカウントが呼び出せないと分かったモデルを最大 1 日このマシンに記憶する。1 でその記憶をオフにする。v2.1.285 以降 |
CLAUDE_CODE_SKIP_PROMPT_HISTORY |
1 で、プロンプト履歴とセッションのトランスクリプトをディスクに書かない。そのセッションは --resume・--continue・上矢印の履歴に出ない(使い捨てのスクリプトセッション向け) |
CLAUDE_CODE_SKIP_VERTEX_AUTH |
Google Cloud の Agent Platform の Google 認証を省く(LLM ゲートウェイ使用時など) |
CLAUDE_CODE_STARTUP_FAILURE_RESULTS |
1 で、--output-format stream-json のセッションが、通常は stderr だけで終わる起動失敗について、起動を拒否した理由を示す result メッセージを書く。v2.1.274 以降 |
CLAUDE_CODE_STOP_HOOK_BLOCK_CAP |
Stop/SubagentStop フックがターンの終了を連続でブロックできる最大回数(既定 8)。超えると Claude Code が上書きしてターンを終える。0 で上限なし |
CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL |
ほかの方法でモデルが決まらないサブエージェント・チームのメンバー・ワークフローエージェントの既定モデル(haiku などのエイリアスか完全なモデル名)。Claude がエージェントを起動するとき渡すモデルと、エージェント定義の model フィールド(inherit を含む)が優先する。覆すには CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL_FORCE。inherit は未設定と同じ。v2.1.251 より前はどちらも上書きした |
CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL_FORCE |
1 で、サブエージェント・チームのメンバー・ワークフローエージェントに 1 つのモデルを強制する。v2.1.257 以降 |
CLAUDE_CODE_SUBAGENT_PROMPT_CACHE_TTL |
メイン会話の外のリクエスト(サブエージェント・ワークフロー・バックグラウンド作業)のプロンプトキャッシュ TTL。受け付けるのは 5m か 1h のみ。subagentPromptCacheTtl 設定と ENABLE_PROMPT_CACHING_1H より優先で、FORCE_PROMPT_CACHING_5M がこれを上書きする。1 時間キャッシュの書き込みは高い料金。v2.1.242 以降 |
CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB |
1 で、Claude Code が起動するサブプロセス(Bash コマンド・フック・stdio MCP サーバーなど)の環境から資格情報を取り除く。変数名か値で資格情報と判定し、GitHub トークンとプロキシ設定は残す。詳細は下の「サブプロセス環境のスクラブが取り除くもの」。claude-code-action は allowed_non_write_users を設定すると自動で設定する |
CLAUDE_CODE_SYNC_PLUGIN_INSTALL |
非対話(-p)で 1 にすると、最初のクエリの前にプラグインのインストール完了を待つ(未設定ではバックグラウンドで入れるので最初のターンで使えないことがある)。CLAUDE_CODE_SYNC_PLUGIN_INSTALL_TIMEOUT_MS で待ちの上限を付けられる |
CLAUDE_CODE_SYNC_PLUGIN_INSTALL_TIMEOUT_MS |
同期インストールのタイムアウト(ミリ秒)。超えるとプラグインなしで進みエラーをログに出す。既定なし(未設定なら完了まで待つ) |
CLAUDE_CODE_SYNC_SKILLS |
-p の非対話で 1 にすると、claude.ai アカウントで有効なスキルをその実行でダウンロードし、最初のクエリの前に(CLAUDE_CODE_SYNC_SKILLS_WAIT_TIMEOUT_MS まで)一覧を待つ。ダウンロード自体はバックグラウンドで進み、スキルの起動時にそのダウンロードを待つ。claude.ai 認証が必要。claude.ai でサインインしたターミナルのセッションは、この変数なしで ~/.claude/skills/synced/ にダウンロードして約 10 分ごとに再同期する(v2.1.273 より前は -p でこの変数を付けたときだけ)。synced というフォルダ名はこのダウンロード専用(v2.1.227 より前は ~/.claude/skills/ へ直接)。ダウンロードしたスキルには、! コマンドを手元で実行しないなどの追加の規則がある |
CLAUDE_CODE_SYNC_SKILLS_INSTALL_TIMEOUT_MS |
Agent SDK のアプリがスキルを再読み込みするとき、セッション中のスキルの再同期のタイムアウト(ミリ秒。既定 30000)。超えると届いたスキルだけで続け、残りはバックグラウンドで完了する |
CLAUDE_CODE_SYNC_SKILLS_WAIT_TIMEOUT_MS |
CLAUDE_CODE_SYNC_SKILLS 設定時に、最初のクエリが最初のスキル一覧を待つタイムアウト(ミリ秒。既定 5000)。超えると届いたスキルだけで実行する |
CLAUDE_CODE_SYNTAX_HIGHLIGHT |
false で、diff 出力のシンタックスハイライトを無効にする(色が端末の設定と干渉するとき)。コードブロックとファイルプレビューも無効にするなら syntaxHighlightingDisabled 設定 |
CLAUDE_CODE_TASK_LIST_ID |
セッション間でタスクリストを共有する。複数の Claude Code インスタンスに同じ ID を設定して、共有のタスクリストで連携する(Task ツールがあるセッション) |
CLAUDE_CODE_TEAM_TEARDOWN_PARK_TIMEOUT_MS |
非対話セッションが終了時にエージェントチームの後片付けを待つ時間を上書きする(ミリ秒)。1000〜60000 を受け付け、範囲外は無視して既定の 10000。v2.1.206 以降 |
CLAUDE_CODE_TRANSCRIPT_LOCAL_GC |
1 で、長い -p や Agent SDK セッションの記録ファイルが大きくなりすぎないようにする。圧縮のたびに、ファイルが 5 MB を超えていたら、その圧縮より前の履歴を削除する。トリミングの有無にかかわらず、再開すると同じ会話が戻る。Claude Code を起動する環境で設定する(設定ファイルの env では有効にできない)。v2.1.287 以降 |
CLAUDE_CODE_TMPDIR |
内部の一時ファイルのディレクトリを上書きする。Unix では /claude-{uid}/、Windows では /claude/ がこのパスに付く。既定は macOS で /tmp、Linux・Windows で os.tmpdir()。macOS・Linux でサンドボックス内の Bash は、上書きが長いパスだと、システム既定の下の短い代替の $TMPDIR を受け取る。サンドボックス外の Bash は、シェルに $TMPDIR があればそれを引き継ぐ。ネイティブ Windows でシェルに $TMPDIR が無いとき、$TMPDIR を参照する Bash コマンドは上書き(なければ %TEMP%)を受け取る。Claude Code 自身の一時ファイルは常に上書きを使う。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定では無視) |
CLAUDE_CODE_TMUX_TRUECOLOR |
空でない任意の値で、tmux 内の 24 ビットトゥルーカラー出力を許可する。0 や false でも許可される(解除は unset で、256 色の制限に戻る)。既定では $TMUX があると 256 色に制限する。~/.tmux.conf に set -ga terminal-overrides ',*:Tc' を足したあとで設定する |
CLAUDE_CODE_TOOL_MEMORY_CGROUP_EXCLUDE |
Linux・WSL で、ツールのメモリ上限から除外するプロセスの種類をカンマ区切りで指定する(mcp・lsp など)。none で全種類に上限、all-new で Bash・PowerShell・Monitor のコマンドだけに上限。Bash・PowerShell・Monitor は何を挙げても上限の下に置かれる。v2.1.246 以降 |
CLAUDE_CODE_TOOL_MEMORY_LIMIT |
Linux・WSL で、Bash・PowerShell ツールのコマンド(v2.1.246 以降は Monitor も)が使えるメモリの上限を 4G のようなサイズで指定する。プレーンな数字のみ(単独ならバイト、または K・M・G・T 接尾辞)。0 か off で上限なし。最初のプロセスが設定してからの変更は次の起動で効く。v2.1.233 以降 |
CLAUDE_CODE_USER_DIALOG_TIMEOUT_MS |
リモートクライアント(Remote Control や SDK のホスト)へ転送したダイアログ、または保留中のセッション間メッセージの承認ダイアログを、Claude Code が取り消すまでの期限(ミリ秒)。権限確認と AskUserQuestion は独自の流れで対象外。v2.1.236 以降は、無人でありうるセッションの途中の Fable 利用クレジット同意ダイアログにも期限を付ける。dialogExpiry 設定より優先。0 か負の値で期限なし |
CLAUDE_CODE_USE_ANTHROPIC_AWS |
Claude Platform on AWS を使う |
CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK |
Amazon Bedrock を使う |
CLAUDE_CODE_USE_FOUNDRY |
Microsoft Foundry を使う |
CLAUDE_CODE_USE_MANTLE |
Amazon Bedrock Mantle のエンドポイントを使う |
CLAUDE_CODE_USE_ 以降〜 ENABLE_ で始まる変数#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
CLAUDE_CODE_USE_NATIVE_FILE_SEARCH |
1 で、カスタムコマンド・サブエージェント・出力スタイルの検出を ripgrep でなく Node.js のファイル API で行う(同梱の ripgrep が使えない・ブロックされる環境向け)。Grep やファイル検索ツールには影響しない |
CLAUDE_CODE_USE_POWERSHELL_TOOL |
PowerShell ツールの制御。Git Bash の無い Windows では自動で有効(0 で無効)。Git Bash のある Windows では claude.ai・Console アカウントで既定オン(Bedrock・Agent Platform・Foundry のセッションで有効にするなら 1、オフは 0)。Linux・macOS・WSL では 1 で有効(PATH に pwsh が必要)。有効な Windows では Git Bash を経由せず PowerShell を直接実行できる |
CLAUDE_CODE_USE_VERTEX |
Google Cloud の Agent Platform を使う |
CLAUDE_CODE_WEBFETCH_CACHE_TTL_MS |
WebFetch が取得した各 URL の応答をキャッシュする時間(ミリ秒。既定 900000=15 分)。プレーンな数字のみで、0・小数・他の書き方は既定のまま。起動ごとに一度読むので、設定の env での変更は次の起動で効く。v2.1.233 以降 |
CLAUDE_CODE_WEBFETCH_DEADLINE_MS |
WebFetch がページのダウンロードを待つ上限(ミリ秒。リダイレクトも含む。既定 300000=5 分)。超えるとデッドラインエラーで失敗。0 で上限なし。プレーンな数字のみ。v2.1.268 以降 |
CLAUDE_CODE_WORKER_CHECKIN_SCHEDULE |
CLAUDE_AUTO_BACKGROUND_TASKS が 1 のとき、動作中のバックグラウンドサブエージェントの確認を Claude に促すまでの待ち時間。1〜86400 の整数秒をカンマ区切りで 1 つ以上(600・600,1800,3600 など)。各値は次の促しまでの待ちで、最後の値が繰り返される。数字のみ受け付け、それ以外は未設定扱い。未設定なら促さない。v2.1.283 以降 |
CLAUDE_CODE_WORKFLOW_MAX_CONCURRENT_AGENTS |
1 回のワークフロー実行が同時に動かすエージェントの数(1〜256)。既定は最大 16(CPU が少なければそれ以下)で、待機中の agent() 呼び出しは空きを待つ。動作中の各エージェントのトランスクリプトがメモリに残るので、上げるとメモリ使用が増える。プレーンな数字のみ。v2.1.269 以降 |
CLAUDE_CODE_WORKFLOW_PREFIX_STAGGER_MS |
ワークフローのエージェントが、同じプレフィックスを持つ兄弟の最初の応答が始まるのを待つ上限(ミリ秒。既定 5000、0 で待たない)。プロンプトキャッシュのプレフィックスを共有するエージェントを同時に起動すると、最初の 1 つ以外を最大この時間保留し、残りがキャッシュを読めるようにする。DISABLE_PROMPT_CACHING のときは待たない。v2.1.229 以降 |
CLAUDE_CONFIG_DIR |
設定ディレクトリを上書きする(既定 ~/.claude)。設定・セッション履歴・プラグインがこの下に置かれる。複数アカウントを並べて使うのに便利(例:alias claude-work='CLAUDE_CONFIG_DIR=~/.claude-work claude')。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定では無視) |
CLAUDE_DISABLE_ADOPT |
1 で、← や /background でセッションをバックグラウンドにするとき、進行中のバックグラウンド作業を引き継がず止める(バックグラウンド化の前に確認が出る)。v2.1.195 以降 |
CLAUDE_EFFORT |
Bash ツールのサブプロセスとフックコマンドに、起動時の effort レベル(low・medium・high・xhigh・max)が自動で入る。フックに渡る effort.level と一致。現在のモデルが effort に対応するときだけ設定される |
CLAUDE_ENABLE_BYTE_WATCHDOG |
1 でバイト単位のストリーミング無通信ウォッチドッグを強制オン、0 で強制オフ(0 は、最初のバイトの期限が動く接続ではその期限もオフにする)。未設定では、Anthropic API 直接・Claude Platform on AWS・ANTHROPIC_BASE_URL/ANTHROPIC_AWS_BASE_URL 経由のゲートウェイのストリーミング応答でオン(v2.1.222 より前はゲートウェイでは動かなかった) |
CLAUDE_ENABLE_BYTE_WATCHDOG_BEDROCK |
1 で、Bedrock の vnd.amazon.eventstream 応答にバイト単位のウォッチドッグを有効にする(Bedrock のストリーミングの最初のバイトの期限も有効になる)。既定はオフ。タイムアウトは CLAUDE_STREAM_IDLE_TIMEOUT_MS |
CLAUDE_ENABLE_STREAM_WATCHDOG |
0 でイベント単位のストリーミング無通信ウォッチドッグを強制オフ、1 で強制オン。未設定では全プロバイダーでオン(v2.1.196 より前の未設定は、Anthropic API 直接ではサーバー制御、他ではオフ)。タイムアウトは CLAUDE_STREAM_IDLE_TIMEOUT_MS |
CLAUDE_ENV_FILE |
同じシェルプロセスで、各 Bash コマンドの前に Claude Code が実行するシェルスクリプトのパス(ファイル内の export がコマンドから見える)。virtualenv や conda の有効化をコマンドをまたいで保つのに使う。SessionStart・Setup・CwdChanged・FileChanged フックも動的に書き込む |
CLAUDE_JOB_DIR |
バックグラウンドセッションごとに、そのセッションの ~/.claude/jobs/<id> ディレクトリが設定される(セッションが実行するシェルコマンドが引き継ぐ)。作業ファイルは $CLAUDE_JOB_DIR/tmp に書く。そこへの Write・Edit は権限確認なしで、セッションの削除時にディレクトリも消える |
CLAUDE_PID |
Bash・PowerShell ツールのコマンドとフックコマンドのサブプロセスに、Claude Code 自身のプロセス ID が入る。Linux では Bash ツールのシェル統合が、Claude Code 自身に一致してしまうプロセス名パターンでの終了コマンドを拒否するのに使う。自分のスクリプトから親の Claude Code プロセスを意図して特定・操作するのに読める。v2.1.214 以降 |
CLAUDE_REMOTE_CONTROL_SESSION_NAME_PREFIX |
名前を指定しないときの、自動生成される Remote Control のセッション名の接頭辞。既定はマシンのホスト名(myhost-graceful-unicorn のような名前になる)。--remote-control-session-name-prefix フラグは 1 回の起動だけ同じ値を設定する |
CLAUDE_STREAM_FIRST_BYTE_TIMEOUT_MS |
ストリーミングリクエストの最初の応答バイトの期限(ミリ秒)。最初のバイトの期限が動く接続で有効。丸め方・大きなリクエスト本文での加算・未設定時の決め方は エラー一覧 の解説にある。v2.1.242 以降 |
CLAUDE_STREAM_IDLE_TIMEOUT_MS |
イベント・バイト両方のストリーミング無通信ウォッチドッグが、止まった接続を閉じるまでのタイムアウト(ミリ秒)。明示的に設定した場合の最小は 300000(5 分)で、それより小さい値は黙って引き上げられる(拡張思考の間やプロキシのバッファリングを吸収するため)。バイト単位は 30 分が上限。バイト単位では CLAUDE_BYTE_STREAM_IDLE_TIMEOUT_MS が優先 |
CLAUDE_SUBAGENT_BG_SHELL_MAX_MS |
v2.1.260 で削除、何もしない。以前はサブエージェントが起動したバックグラウンドシェルコマンドの最大実行時間(既定 60 分)だった |
D〜H で始まる変数#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
DEBUG |
1 でデバッグモードを有効にする(--debug と同じ)。ログは ~/.claude/debug/<session-id>.txt か CLAUDE_CODE_DEBUG_LOGS_DIR のパスへ。1・true・yes・on だけが有効にするので、他ツールの DEBUG=express:* では反応しない |
DISABLE_AUTOUPDATER |
1 でバックグラウンドの自動更新を無効にする(手動の claude update は動く)。両方止めるなら DISABLE_UPDATES |
DISABLE_AUTO_COMPACT |
1 で、コンテキスト上限に近づいたときの自動コンパクトを無効にする(手動の /compact は使える)。autoCompactEnabled 設定より優先 |
DISABLE_COMPACT |
1 で、自動コンパクトと手動の /compact の両方を無効にする |
DISABLE_COST_WARNINGS |
1 でコスト警告のメッセージを無効にする |
DISABLE_DOCTOR_COMMAND |
1 で、/doctor のセットアップ診断スキルと /checkup エイリアスを隠す(セッションから診断を実行させたくない管理環境向け)。ターミナルの claude doctor コマンドは影響なし。v2.1.205 より前は /doctor の診断画面コマンドを隠していた |
DISABLE_ERROR_REPORTING |
空でない任意の値で、エラー報告をオプトアウトする。0 や false でもオプトアウトされる(戻すには unset) |
DISABLE_EXTRA_USAGE_COMMAND |
1 で、レート制限を超えて追加の利用分を購入する /usage-credits コマンドを隠す |
DISABLE_FEEDBACK_COMMAND |
1 で、/feedback コマンドと Claude が下書きするフィードバックを無効にする。同じ経路で報告する /bug・/share も無効(v2.1.212 より前は /feedback のエイリアスだったので全名で無効)。古い名前 DISABLE_BUG_COMMAND も受け付ける |
DISABLE_GROWTHBOOK |
1 か true で、GrowthBook のフィーチャーフラグの取得を無効にし、全フラグでコードの既定値を使う。Remote Control などフラグ取得が要る機能が使えなくなる。0・false は取得を続ける。DISABLE_TELEMETRY も設定しないかぎりテレメトリのイベントログは続く |
DISABLE_INSTALLATION_CHECKS |
1 でインストールの警告を無効にする(インストール場所を手動で管理するときだけ。標準のインストールの問題を隠しうる) |
DISABLE_INSTALL_GITHUB_APP_COMMAND |
1 で /install-github-app コマンドを隠す(Bedrock・Agent Platform・Foundry では最初から隠れている) |
DISABLE_INTERLEAVED_THINKING |
1 で、interleaved-thinking のベータヘッダーを送らない(ゲートウェイやプロバイダーが非対応のとき) |
DISABLE_LOGIN_COMMAND |
1 で /login コマンドを隠す(API キーや apiKeyHelper で外部から認証を扱うとき) |
DISABLE_LOGOUT_COMMAND |
1 で /logout コマンドを隠す |
DISABLE_PROMPT_CACHING |
1 で、全モデルのプロンプトキャッシュを無効にする(モデル別の設定より優先) |
DISABLE_PROMPT_CACHING_FABLE |
1 で Fable モデルのプロンプトキャッシュを無効にする |
DISABLE_PROMPT_CACHING_HAIKU |
1 で、既定の Haiku モデルのプロンプトキャッシュを(どこで動かしても)無効にする |
DISABLE_PROMPT_CACHING_OPUS |
1 で既定の Opus モデルのプロンプトキャッシュを無効にする |
DISABLE_PROMPT_CACHING_SONNET |
1 で既定の Sonnet モデルのプロンプトキャッシュを無効にする |
DISABLE_TELEMETRY |
空でない任意の値で、テレメトリをオプトアウトする。0 や false でもオプトアウトされる(戻すには unset)。テレメトリのイベントにコード・ファイルパス・Bash コマンドなどのユーザーデータは含まれない。フィーチャーフラグの取得も止まる |
DISABLE_UPDATES |
1 で、手動の claude update と claude install を含むすべての更新をブロックする。DISABLE_AUTOUPDATER より厳しい(自前の配布経路でユーザーに自己更新させたくないとき) |
DISABLE_UPGRADE_COMMAND |
1 で /upgrade コマンドを隠す |
DO_NOT_TRACK |
1 で、DISABLE_TELEMETRY と同じ効果でテレメトリをオプトアウトする(フィーチャーフラグの取得も止まる)。標準の真偽値として読むので 0 ならテレメトリは有効のまま。多くの開発者向け CLI が認める共通の慣習に従う |
ENABLE_BETA_TRACING_DETAILED |
1 を BETA_TRACING_ENDPOINT と一緒に設定して、詳細なベータトレース(内容を含むスパン属性と claude_code.hook スパンを追加)を有効にする。対話の CLI セッションでは、組織がベータの許可リストに入っている必要もある。両変数ともプロジェクト/ローカル設定では無視 |
ENABLE_CLAUDEAI_MCP_SERVERS |
false で、claude.ai の MCP サーバーを取得しない(ログイン済みユーザーでは既定で有効)。プロジェクト・組織単位でオフにするなら disableClaudeAiConnectors 設定 |
ENABLE_PROMPT_CACHING_1H |
1 で、既定の 5 分でなく 1 時間のプロンプトキャッシュ TTL を要求する。API キー・Bedrock・Agent Platform・Foundry・Claude Platform on AWS のユーザー向け。サブスクリプションの含まれる利用の範囲内では、メイン会話は自動で 1 時間 TTL になる。利用クレジットを使うサブスクリプションのユーザーは設定して 1 時間 TTL を保てる。1 時間キャッシュの書き込みは高い料金。リクエストの区分ごとに選ぶなら CLAUDE_CODE_PROMPT_CACHE_TTL・CLAUDE_CODE_SUBAGENT_PROMPT_CACHE_TTL(こちらが優先) |
ENABLE_PROMPT_CACHING_1H_BEDROCK |
非推奨。ENABLE_PROMPT_CACHING_1H を使う |
ENABLE_TOOL_SEARCH |
MCP ツール検索の制御。未設定では全 MCP ツールを遅延読み込みするが、Claude 4.5 世代より前の Agent Platform モデル、Azure ホストの Foundry デプロイ、ANTHROPIC_BASE_URL が first-party 以外のときは最初に全部読み込む。true は常に遅延してベータヘッダーを送る(上の Agent Platform モデルと Foundry を除く。tool_reference 非対応のプロキシでは失敗)。auto はツール定義がコンテキストの 10% に収まるとき先に読み込む。auto:N で独自のしきい値(auto:5 なら 5%)。false は全ツールを先に読み込む。CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS があると、自分で設定した値は無視される。v2.1.221 より前は、true にしないかぎり Agent Platform の全モデルでツール検索が無効だった |
FALLBACK_FOR_ALL_PRIMARY_MODELS |
空でない任意の値で、フォールバックモデルが未設定のとき、すべてのモデルで過負荷エラーが続いたら再試行をやめる。0 や false でも有効になる(戻すには unset)。設定しないと、API キーか第三者プロバイダーで認証した場合に Opus・Fable・Mythos と認識するモデルでだけ再試行をやめる。v2.1.160 以降は、設定済みのフォールバックチェーンへの切り替えがどの主モデルでも働くので、この変数はその切り替えに影響しない |
FORCE_AUTOUPDATE_PLUGINS |
1 で、DISABLE_AUTOUPDATER が本体の自動更新を無効にしていても、プラグインの自動更新を強制する |
FORCE_HYPERLINK |
1 で、端末が対応するのに自動検出されないとき、クリックできる OSC 8 ハイパーリンクを有効にする。0 で無効。未設定では対応を検出したときだけ有効。数値として読むので、false・no・off は無効でなくハイパーリンクを有効にする。フッターの PR/MR バッジは、SSH など対応を検出できなくてもハイパーリンクで描かれる(プレーンテキストにするなら 0) |
FORCE_PROMPT_CACHING_5M |
1 で、1 時間 TTL が適用される場合でも 5 分のプロンプトキャッシュ TTL を強制する。CLAUDE_CODE_PROMPT_CACHE_TTL・CLAUDE_CODE_SUBAGENT_PROMPT_CACHE_TTL・ENABLE_PROMPT_CACHING_1H・promptCacheTtl・subagentPromptCacheTtl を上書きする |
HTTP_PROXY |
ネットワーク接続に使う HTTP プロキシサーバー |
HTTPS_PROXY |
ネットワーク接続に使う HTTPS プロキシサーバー |
IS_DEMO |
空でない任意の値で、デモモードにする(ヘッダーと /status の出力からメールと組織名を隠し、オンボーディングを省く)。0 や false でも有効になる(戻すには unset)。配信や録画向け |
M 以降で始まる変数(前半)#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
MAX_MCP_OUTPUT_TOKENS |
MCP ツールの応答に許すトークン数の上限(既定 25000)。10,000 トークンを超えると警告を出す。anthropic/maxResultSizeChars を宣言するツールはテキスト内容にその文字数の上限を使うが、画像内容にはこの変数が適用される。その宣言の無いツールの、50,000 文字を超える成功したテキスト結果は、この変数と関係なくファイルに保存される |
MAX_STRUCTURED_OUTPUT_RETRIES |
非対話の -p で、応答が --json-schema の検証に失敗したときに許す試行回数。その回数失敗して有効な出力が無ければ実行は失敗する。ワークフローのサブエージェントの構造化出力の検証失敗にも同じ上限が適用される。既定 5(最初の試行+再試行 4 回) |
MAX_THINKING_TOKENS |
拡張思考の固定トークンバジェット。リクエストの最大出力トークンより 1 小さい値が上限で、1,024 を下回らない。未設定で思考が有効なら、アダプティブ推論のモデルは自分で深さを選び、ほかのモデルは上限を使う。0 で Anthropic API の思考を無効にする(Opus 5.5・Sonnet 5.5・Fable は思考を切れない)。第三者プロバイダーでは 0 は thinking パラメータを省く。Anthropic API で思考を切ると、その組み合わせを受け付けないと分かっているモデル(Opus 5 など)には、上位でなく effort high を送る。正の値の場合、アダプティブ推論のモデルでは数値そのものは無視される(CLAUDE_CODE_DISABLE_ADAPTIVE_THINKING でアダプティブ推論を切る場合を除く) |
MCP_CLIENT_SECRET |
事前設定の資格情報が要る MCP サーバーの OAuth クライアントシークレット。--client-secret でサーバーを追加するときの対話プロンプトを避ける |
MCP_CONNECTION_NONBLOCKING |
最初のクエリの前に MCP サーバーの接続を待つか。MCP の起動は既定でノンブロッキング(バックグラウンドで接続し、終わったものからツールが使える)。0 で最初のクエリの前に接続を待つ。alwaysLoad: true のサーバーは、探索キャッシュから出る場合を除き、常に起動を待たせる。--input-format stream-json なしの非対話(-p)では、この変数に関係なく保留中のサーバーを最初のターンの前に待つ。--mcp-config を明示すると待ちの期限が長くなる |
MCP_CONNECT_TIMEOUT_MS |
ブロッキングの MCP 起動が、ツール一覧のスナップショットの前に接続バッチを待つ時間(ミリ秒。既定 5000)。MCP_CONNECTION_NONBLOCKING=0 のとき、または alwaysLoad: true のサーバーに適用。期限に保留中のサーバーはバックグラウンドで接続を続ける。個々のサーバーの接続試行を縛る MCP_TIMEOUT とは別 |
MCP_DISCOVERY_CACHE |
MCP 探索キャッシュのオン/オフ。オンだと、使ったことのあるリモート HTTP/SSE サーバーが cached 状態になり、起動時でなく最初のツール呼び出しで接続する。既定はオフ(段階的ロールアウトがアカウントで有効にしている場合を除く)。1 でオン、0 でロールアウトがあってもオフ。v2.1.238 より前は既定でオン。cached 状態は v2.1.221 以降 |
MCP_DISCOVERY_CACHE_MAX_STALE_S |
探索キャッシュのエントリの最大の古さ(秒。既定 14400=4 時間)。それより古いと破棄し、キャッシュなしと同じく起動時に接続する。上限は 7 日に丸められる。v2.1.238 より前は既定 86400(24 時間)で上限なし |
MCP_DISCOVERY_CACHE_STRIKES |
エントリが MCP_DISCOVERY_CACHE_TTL_S より古いとバックグラウンドで更新する。連続で何回更新に失敗したらエントリを破棄して次の起動で接続するか(既定 1)。ネットワークが時々切れるなら、1 回の失敗で破棄されないよう上げる。v2.1.238 以降 |
M 以降で始まる変数(後半)〜 VERTEX_REGION_#
| 変数 | 用途 |
|---|---|
MCP_DISCOVERY_CACHE_TTL_S |
探索キャッシュのエントリを更新せずに使う秒数(既定 900)。それより古いエントリは使うがバックグラウンドで更新し、MCP_DISCOVERY_CACHE_MAX_STALE_S より古くなると破棄する。値の上限は MCP_DISCOVERY_CACHE_MAX_STALE_S(既定 4 時間)に丸められる(v2.1.238 より前は上限なし) |
MCP_OAUTH_CALLBACK_PORT |
OAuth のリダイレクトコールバックの固定ポート。事前設定の資格情報の MCP サーバーを追加するときの --callback-port の代わり |
MCP_PROTOCOL_NEGOTIATION |
v2 の MCP クライアントランタイムのみ。MCP プロトコルリビジョン 2026-07-28 をサーバーに打診するか。auto で HTTP・claude.ai コネクタ・stdio のサーバーに打診、legacy でどれにも打診しない。未設定では、MCP のクライアントランタイムの節に書かれたサーバーに打診する。ほかの値は無視されデバッグログに警告。v2.1.221 以降 |
MCP_REMOTE_SERVER_CONNECTION_BATCH_SIZE |
起動時に並列で接続するリモート MCP サーバー(HTTP/SSE)の最大数(既定 20) |
MCP_SDK_GENERATION |
このプロセスが MCP サーバーへ接続する MCP クライアントランタイムを固定する。v1(MCP TypeScript SDK 1.x)か v2(同 2.0)。未設定では v2。v2.1.221 以降、v2 は MCP OAuth サーバーが認可応答で返す issuer を検査し、一致しないと Issuer mismatch in authorization response で始まるエラーでサインインを失敗させる(v1 は検査しない)。未知の値は無視してデバッグログに警告。プロセスごとに一度読む。v2.1.218 以降 |
MCP_SERVER_CONNECTION_BATCH_SIZE |
起動時に並列で接続するローカル MCP サーバー(stdio)の最大数(既定 3) |
MCP_TIMEOUT |
MCP サーバーの起動タイムアウト(ミリ秒。既定 30000=30 秒) |
MCP_TOOL_TIMEOUT |
MCP ツール実行のタイムアウト(ミリ秒。既定 100000000、約 28 時間)。HTTP・SSE・claude.ai コネクタのサーバーは、リクエストごとにも既定で 60 秒でタイムアウトする(この変数かサーバー別の timeout を 60000 より大きくするとリクエストごとの上限が上がる。小さい値はツール実行全体を短くするがリクエストごとの上限は 60 秒のまま)。stdio と WebSocket にはリクエストごとのタイマーなし。.mcp.json のサーバー別 timeout はそのサーバーで優先される。1000 以上のサーバー別 timeout は、そのサーバーのツール呼び出しの最小のアイドル窓も決めるので、CLAUDE_CODE_MCP_TOOL_IDLE_TIMEOUT がそれより早く中断しない(v2.1.203 以降)。環境変数では 1000 未満は 1 秒に引き上げ、サーバー別フィールドでは 1000 未満は無視 |
NO_PROXY |
プロキシを通さず直接リクエストを送るドメイン・IP の一覧 |
OTEL_ATTRIBUTE_VALUE_LENGTH_LIMIT |
OpenTelemetry SDK 標準の属性値の長さの上限。内容を含むテレメトリ属性は、これと CLAUDE_CODE_OTEL_CONTENT_MAX_LENGTH の小さいほうで切り詰められる。OTEL_LOGRECORD_ATTRIBUTE_VALUE_LENGTH_LIMIT と OTEL_SPAN_ATTRIBUTE_VALUE_LENGTH_LIMIT も同様に読み、設定された最小値が全シグナルに適用される。v2.1.214 以降 |
OTEL_LOG_ASSISTANT_RESPONSES |
1 で、assistant_response の OpenTelemetry ログイベントにモデルの応答テキストを含める。未設定なら OTEL_LOG_USER_PROMPTS の値に従う。0 で OTEL_LOG_USER_PROMPTS があっても応答を伏せたまま。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定では無視)。v2.1.193 以降 |
OTEL_LOG_MANAGED_SETTINGS |
1 で、managed_settings_resolved の OpenTelemetry ログイベントに、秘匿処理した管理設定と、処理前の SHA-256 ダイジェストを加える。既定はオフ。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定の値ではオンにならない)。v2.1.274 以降 |
OTEL_LOG_RAW_API_BODIES |
Anthropic Messages API のリクエスト・応答の JSON を api_request_body/api_response_body ログイベントとして出す。1 でインライン(内容の上限で切り詰め)、file:<dir> で切り詰めない本文をディスクに書き、body_ref のパスを出す。内容の上限は CLAUDE_CODE_OTEL_CONTENT_MAX_LENGTH(既定 60 KB)。既定はオフ(本文には会話履歴の全体が含まれる)。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定では無視) |
OTEL_LOG_TOOL_CONTENT |
1 で、tool.output の OpenTelemetry スパンイベントにツールの内容を含める(スパン属性は別の条件でツールの内容を持つ)。トレースが必要。機密保護のため既定はオフ。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定では、オフの値を除き無視) |
OTEL_LOG_TOOL_DETAILS |
1 で、ツールの入力引数・MCP サーバー名・ユーザーが作ったワークフロー名・ツール失敗時の生のエラー文字列・api_refusal イベントの拒否 category・コスト/トークンのメトリクス上の実際のエージェント・スキル・プラグイン・MCP サーバー名などのツールの詳細を、OpenTelemetry のメトリクス・トレース・ログに含める。PII 保護のため既定はオフ。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定では、オフの値を除き無視) |
OTEL_LOG_USER_PROMPTS |
1 で、OpenTelemetry のトレースとログにユーザーのプロンプトのテキストを含める。既定はオフ(プロンプトは伏せる)。シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する(プロジェクト/ローカル設定では、オフの値を除き無視) |
OTEL_METRICS_INCLUDE_ACCOUNT_UUID |
false で、メトリクス属性からアカウント UUID を除く(既定は含む) |
OTEL_METRICS_INCLUDE_ENTRYPOINT |
true で、メトリクス属性にセッションのエントリポイントを含める(既定は除く)。v2.1.152 で追加 |
OTEL_METRICS_INCLUDE_REPOSITORY |
true で、OpenTelemetry のメトリクスとイベントに、セッションのリポジトリを示す vcs.* 属性を付ける(既定は付けない)。v2.1.269 以降 |
OTEL_METRICS_INCLUDE_RESOURCE_ATTRIBUTES |
v2.1.161 から、OTEL_RESOURCE_ATTRIBUTES のキーをメトリクスのデータポイントのラベルに付ける。false で除く(既定は含む) |
OTEL_METRICS_INCLUDE_SESSION_ID |
false で、メトリクス属性からセッション ID を除く(既定は含む) |
OTEL_METRICS_INCLUDE_VERSION |
true で、メトリクス属性に Claude Code のバージョンを含める(既定は除く) |
SLASH_COMMAND_TOOL_CHAR_BUDGET |
Skill ツールに見せるスキルのメタデータの文字数の予算を上書きする。予算はコンテキスト窓の 1% で動的に決まり、フォールバックは 8,000 文字。後方互換のために残る旧名 |
TASK_MAX_OUTPUT_LENGTH |
v2.1.277 で、対象の TaskOutput ツールとともに削除され、何もしない。以前は TaskOutput が保持するバックグラウンドタスクの出力の最大文字数を決めた。いまは Claude が Read でタスクの出力ファイルを読む |
USE_BUILTIN_RIPGREP |
0 で、Claude Code 同梱の rg でなくシステムにインストールした rg を使う |
VERTEX_REGION_CLAUDE_3_5_HAIKU |
Agent Platform 使用時の Claude 3.5 Haiku のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_3_5_SONNET |
同 Claude 3.5 Sonnet のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_3_7_SONNET |
同 Claude 3.7 Sonnet のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_0_OPUS |
同 Claude 4.0 Opus のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_0_SONNET |
同 Claude 4.0 Sonnet のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_1_OPUS |
同 Claude 4.1 Opus のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_5_OPUS |
同 Claude Opus 4.5 のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_5_SONNET |
同 Claude Sonnet 4.5 のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_6_OPUS |
同 Claude Opus 4.6 のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_6_SONNET |
同 Claude Sonnet 4.6 のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_7_OPUS |
同 Claude Opus 4.7 のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_4_8_OPUS |
同 Claude Opus 4.8 のリージョンを上書きする |
VERTEX_REGION_CLAUDE_5_5_OPUS |
同 Claude Opus 5.5 のリージョンを上書きする。v2.1.280 で追加 |
VERTEX_REGION_CLAUDE_5_5_SONNET |
同 Claude Sonnet 5.5 のリージョンを上書きする。v2.1.284 で追加 |
VERTEX_REGION_CLAUDE_5_OPUS |
同 Claude Opus 5 のリージョンを上書きする。v2.1.219 で追加 |
VERTEX_REGION_CLAUDE_5_SONNET |
同 Claude Sonnet 5 のリージョンを上書きする。v2.1.197 で追加 |
VERTEX_REGION_CLAUDE_FABLE_5 |
同 Claude Fable 5 のリージョンを上書きする。v2.1.170 で追加 |
VERTEX_REGION_CLAUDE_FABLE_5_1 |
同 Claude Fable 5.1 のリージョンを上書きする。v2.1.257 で追加 |
VERTEX_REGION_CLAUDE_HAIKU_4_5 |
同 Claude Haiku 4.5 のリージョンを上書きする |
OpenTelemetry の標準変数#
標準の OpenTelemetry エクスポーター変数(OTEL_METRICS_EXPORTER・OTEL_LOGS_EXPORTER・OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT・OTEL_EXPORTER_OTLP_PROTOCOL・OTEL_EXPORTER_OTLP_HEADERS・OTEL_METRIC_EXPORT_INTERVAL・OTEL_RESOURCE_ATTRIBUTES と、シグナル別の変種)にも対応しています。詳しい設定は 利用状況の計測 を見てください。
CLAUDE_CODE_ENABLE_TELEMETRYと、エクスポートをオンにする・送信先を選ぶ・内容を取り込む OpenTelemetry 変数は、シェル・ユーザー設定・管理設定で設定する。プロジェクト/ローカル設定では(オフの値を除き)無視されるOTEL_RESOURCE_ATTRIBUTESと、エクスポート間隔・タイムアウト・圧縮の変数(OTEL_METRIC_EXPORT_INTERVALなど)は、プロジェクト/ローカル設定からでも有効
サブプロセス環境のスクラブが取り除くもの#
CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB を 1 にすると、Claude Code は起動するサブプロセス(Bash コマンド・フック・stdio MCP サーバーなど)の環境から資格情報を取り除きます。シェル展開を通じてプロンプトインジェクションが読み取れるものを減らす機能です。Claude Code 本体は自分の API 呼び出しのため資格情報を保持します。
変数名と値の形で資格情報かどうかを判定するので、これだけに頼らず、絞った権限ルールと組み合わせて使います。変数ごとの扱いは次のとおりです。
| 変数の例 | スクラブの扱い |
|---|---|
ANTHROPIC_API_KEY・AWS_SECRET_ACCESS_KEY |
取り除く |
NPM_TOKEN・DB_PASSWORD |
名前が資格情報に見えるので取り除く |
パスワードを含む DATABASE_URL |
値が資格情報に見えるので取り除く |
パスワードを含む PIP_INDEX_URL・NPM_CONFIG_REGISTRY |
URL は残し、ユーザー名とパスワードを削る |
CLAUDE_CONFIG_DIR |
取り除く(v2.1.251 以降) |
GITHUB_TOKEN・GH_TOKEN・GH_ENTERPRISE_TOKEN・GITHUB_ENTERPRISE_TOKEN |
gh や GitHub API を呼ぶスクリプトが動くよう残す |
HTTP_PROXY・HTTPS_PROXY |
URL 内のユーザー名・パスワードも含めて残す。サンドボックスが、サンドボックス内のコマンド用にこれらを自分で設定することもある |
GIT_CONFIG_COUNT・GIT_CONFIG_KEY_<n>・GIT_CONFIG_VALUE_<n> |
中身に関係なく残す |
| 名前も値も資格情報に見えない秘密 | 残す |
- スクラブは
GITHUB_TOKENを残すので、GitHub Actions のジョブには必要最小限のpermissionsを与える。サンドボックスの Bash コマンドから GitHub トークンを外すには、sandbox.credentialsにdenyの項目を足す(詳しくは サンドボックス) - 取り除かれる変数をサブプロセスが必要とするなら、スクラブは未設定のままにする
- Linux では、Bash サブプロセスを分離した PID 名前空間で動かし、
/procからホストの環境を読めなくする。副作用として、psなどのプロセス一覧・シグナル送信のコマンドがホストのプロセスを見られず、送れない
フィーチャーフラグの取得が必要な機能#
Claude Code は一部の機能を、Anthropic から取得するフィーチャーフラグでオンにします。次のセッションでは、その取得を行いません。
DISABLE_GROWTHBOOK・DISABLE_TELEMETRY・DO_NOT_TRACK・CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFICのいずれかを設定したセッション(どの値で取得が止まるかは各変数の行を参照)- 第三者プロバイダー(Bedrock・Claude Platform on AWS・Agent Platform・Foundry)のセッション。ただし Claude Code を組み込むホストが
CLAUDE_CODE_PROVIDER_MANAGED_BY_HOSTを設定している場合を除く - Claude apps gateway のセッション
取得をしないと、次のことができなくなります。
/auto-mode-setupでautoMode.environmentの項目を下書きするCLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFICかDISABLE_GROWTHBOOKを設定した状態で Remote Control を使う(DISABLE_TELEMETRY・DO_NOT_TRACKの場合は Remote Control の要件を参照)- Remote Control が使えないとき、このマシンの外のセッションへメッセージを送る(このマシン内のセッション同士は取得なしでも動く)
claude importや/importを実行する/skill-doctorを実行する、/pluginの「Stats」タブでそのレポートを開く- claude.ai アカウントで有効なスキルとプラグインをターミナルのセッションに同期する
- advisor ツールを使う
- アーティファクトのコメントを読む・返信する
- 他の組織が公開したアーティファクトを Claude に読ませる
MCP_PROTOCOL_NEGOTIATION=autoを設定しないかぎり、claude.ai コネクタと stdio サーバーへの MCP プロトコルリビジョン 2026-07-28 の打診- Git Bash のある Windows で、claude.ai・Console アカウントの PowerShell ツールを既定で使う(
CLAUDE_CODE_USE_POWERSHELL_TOOL=1を設定しないかぎり、シェルコマンドは Git Bash 経由。Git Bash の無い Windows ではツールは有効のまま) - Claude が下書きするフィードバック
- 大きな貼り付けを「貼り付けたもの」として Claude に扱わせる(
Pasted text #Nのプレースホルダーの中身は印なしで Claude に届く) - API が拒否する入力スキーマを持つ MCP ツールの除外(スキーマはそのまま送られ、それを含むリクエストは、位置でツールを示す 400 エラーで失敗する)
インストールやアップグレード後の最初のセッション#
Claude Code をインストールした後、または機能が増えるバージョンへアップグレードした後の最初のセッションでは、フラグで制御される機能が無いことがあります。そのセッションは、あとのセッションと違う権限モードで始まることもあります。フラグはそのセッション中に取得されてそのマシンに保存されるので、そのマシンでの次のセッションから機能と通常の開始権限モードになります。
新規インストールの直後の非対話セッション(claude -p・Agent SDK・VS Code 拡張)では、開始権限モードを選ぶ前にフラグを取得できる場合がありますが、取得を待つとは限りません。
次のような構成では、2 回目以降のセッションも新しく取得したフラグなしで始まります。
- 毎回まっさらな環境:実行ごとに CI コンテナなど、以前のセッションが保存したフラグの無い環境で始まるなら、毎回が最初のセッションになる
- API キー無しのゲートウェイトークン:
ANTHROPIC_AUTH_TOKENで認証し API キーが無く、ANTHROPIC_BASE_URLが Anthropic 以外のホスト(LLM ゲートウェイなど)を指していると、フラグを取得するための資格情報が無い
こうした構成で開始する権限モードを決めるには、権限モード の「別の権限モードで始める」を参照してください。
関連ページ#
- 設定ファイルの仕組み:
envキーを含むsettings.jsonの設定 - 設定キー一覧:
envの適用時期と無視される変数 - CLI のコマンドとフラグ:起動時のフラグ
- ネットワークと LLM ゲートウェイ:プロキシと TLS の設定
- 利用状況の計測:OpenTelemetry の設定
公式ドキュメント(英語)
2026年10月5日時点の内容をもとに、日本語でまとめています。