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Claude Tips

はじめての方へ・ステップ 1 / 12

Claude Code ってなに?

Claude Code がどんな道具で、何をしてくれるのかを、はじめての人向けにやさしく説明します。ふつうのチャットとのちがいも分かります。

Claude Code(クロード・コード)は、Anthropic という会社が作った AI の道具です。このページでは、Claude Code が何をしてくれるのかを、むずかしい言葉を使わずに説明します。「はじめての方へ」のページは上から順番に読めるように並べてあり、ここが最初の1ページです。

ひとことで言うと#

Claude Code は、パソコンの中で一緒に作業してくれる AI の助手です。

  • 「このフォルダには何が入っている?」と聞くと、中のファイルを自分で開いて読み、答えてくれます
  • 「〜を作って」と頼むと、ファイルを作ったり書き直したりしてくれます
  • 作ったものがちゃんと動くかを、自分で動かして確かめることもあります

いちばん得意なのはプログラム(コード)を書くことですが、文章を書く、ファイルを探す、調べものをする、といった作業も手伝えます。

ヒント

コードの書き方を知らなくても始められます。やってほしいことをふつうの言葉で伝えれば、コードは Claude が書きます。

ふつうのチャットとのちがい#

AI とおしゃべりできるサービス(claude.ai のチャットなど)は、質問に文章で答えたら、そこで止まって次の質問を待ちます。Claude Code は、答えるだけでなく、自分でファイルを読み、書き、コマンドを動かして、仕事を最後まで進めます。

くらべる点 ふつうのチャット Claude Code
動き 質問に文章で答える 調べる・作る・確かめる、まで自分で進める
ファイル パソコンのファイルには触れない 始めたフォルダの中を、必要に応じて自分で読む
結果 答えの文章 作られた・書き直されたファイル

何をどこまで読めばいいかを、こちらが細かく教える必要はありません。Claude Code は、仕事に必要なファイルを自分で探して読みます。

仕事を進めるしくみ#

Claude Code は、頼まれた仕事を次の3つをくり返して進めます。

  1. 調べる:関係のありそうなファイルを探して読む
  2. 作業する:ファイルを書き直したり、コマンドを動かしたりする
  3. 確かめる:うまくいったかを動かして見る。だめなら1に戻る

たとえば「エラーが出るのを直して」と頼むと、まずプログラムを動かしてエラーを見て、関係するファイルを探して読み、書き直し、もう一度動かして直ったかを確かめます。質問をしただけなら「調べる」だけで終わることもあります。どの順で何をするかは、Claude がその場で考えて決めます。

このしくみは、2つの部品でできています。

  • モデル:考える役の AI です。コードを読み、何を変えればいいかを考えます
  • ツール:手の役です。ファイルを読む、書く、コマンドを動かす、Web を調べる、などの「道具」です。ツールがあるから、Claude は文章で答えるだけでなく、実際に作業ができます

補足

Claude が作業している途中でも、いつでも口をはさめます。止めたいときは Esc キーを押します。止め方とやり直し方は 止める・戻す・やり直す で説明します。

できることの例#

  • 作る:説明から、ウェブページや小さなアプリを作る(例:「hello world と表示する、かんたんなウェブページを作って」)
  • パソコンのファイルを整理する:今あるファイルを読んで、名前を付け直したり分けたりする(例:「デスクトップのスクリーンショットを見て、写っている内容に合わせて名前を付け直して」)
  • 質問する・計画を立てる:説明してもらう、勉強を手伝ってもらう、作りたいものの計画を一緒に考える(例:「家計簿アプリを作りたい。何が必要?」)
  • まちがい(バグ)を直す:エラーの文を貼り付けるか、困っていることを書くと、原因を探して直す
  • 作業の記録を残す:Git(作業の記録を取る道具)で、変更を記録する

Claude Code に見えるもの#

Claude Code は、起動したフォルダを中心に作業します。

  • 起動したフォルダの中のファイル:その下にあるフォルダも含みます。ほかの場所のファイルは、許可をもらってから触ります
  • ターミナルで動かせるコマンド:あなたがターミナルでできることは、Claude もできます
  • Git の状態(Git を使っているとき):まだ記録していない変更は何か、最近どんな記録をしたか、など
  • CLAUDE.md:毎回読んでほしいことを書いておくファイルです(CLAUDE.md で覚えてもらう)

だから、どのフォルダで Claude Code を始めるかが大切です。作業してほしいフォルダの中で起動します。

勝手に何でもしてしまうわけではありません。Claude がファイルを編集して書き換えたものは元に戻せますし(コマンドで変えたものなど、戻せないものもあります)、どこまで聞かずに進めてよいかは「権限モード」で決められます(「許可しますか?」と聞かれたら)。

使える場所#

Claude Code は、ターミナル(文字で命令する画面)のほかに、デスクトップアプリ、VS Code などのエディタ、ブラウザ(Web)でも使えます。どこで使っても、中で動いているしくみは同じです。どれを選べばいいかは、次の 使う前に用意するもの で説明します。

「はじめての方へ」の読み方#

上から順番に読むと、準備から毎日の使い方まで一通り分かります。

  1. Claude Code ってなに?(このページ)
  2. 使う前に用意するもの
  3. ターミナルの基本
  4. インストールしてログインする
  5. はじめて話しかけてみる
  6. 上手な頼み方
  7. 「許可しますか?」と聞かれたら
  8. 止める・戻す・やり直す
  9. CLAUDE.md で覚えてもらう
  10. 最初に覚えるコマンドとキー
  11. 安全に使うための約束
  12. 困ったときと、次に読むページ

公式ドキュメント(英語)

2026年10月5日時点の内容をもとに、日本語でまとめています。

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